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ガジュマルを大きくしたくない場合の対処方法

ガジュマル ガジュマル

「ガジュマルを育てているけど、どんどん大きくなってきて少し困っている」

「できるだけガジュマルを大きくしたくない、コンパクトに楽しみたい」

ユニークな幹が人気の観葉植物「ガジュマル」。生育旺盛で「多幸の木」ともよばれるガジュマルは贈り物としても人気のグリーンです。

ただ、室内で育てている場合、できるだけ大きくしたくないという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、ガジュマルを大きくしたくない場合の管理方法をご紹介します。

ガジュマルを大きくしたくない場合の対処法

では、ガジュマルを大きくしたくない場合の対処方法を状況別でみていきましょう。

ガジュマルの枝が伸びすぎた場合

ガジュマルの枝が伸びすぎた場合、剪定で株をコンパクトに整えましょう。ガジュマルの剪定に適しているのは4月~9月の暖かい時期です。

カットした箇所から枝分かれするように育つため、剪定後の姿を想像しながら作業します。

また、すべての枝と葉を切り落とし幹だけにするという剪定方法もあります。「丸坊主」という方法です。

あわせて読みたい 「ガジュマルがひょろひょろになったときの対処法を解説します!」はこちら

ガジュマルの丸坊主

ガジュマルの丸坊主に適しているのは5月~6月頃。適期に丸坊主にすれば、幹から新しい枝がどんどん出てきます。

あわせて読みたい 「ガジュマル 丸坊主の方法【成功させるコツ4つ】」はこちら

ガジュマルをカットする際は白い樹液に触れないように気を付けよう

ガジュマルをカットすると、枝や葉の断面から白い樹液が滲み出てきます。この液体はゴムの原料であるラテックスを含む樹液です。

ガジュマルの樹液

素手で触れるとかぶれることがあるので触らないように気を付けます。特に、ゴムアレルギーをおもちの方は作業の際は手袋を装着するなど注意が必要です。

カットした枝を使って挿し木で増やすこともできますよ。

あわせて読みたい「ガジュマルの挿し木【初心者でも簡単に増やす方法!】」はこちら

ガジュマルの根が鉢いっぱいになり根詰まりした場合

「根詰まりしたらひとまわり大きめの鉢に植え替える」

大きくしたい場合はこれが基本です。鉢底から根がはみ出ていたら根詰まりのサインです。

しかし、ガジュマルを大きくしたくない場合、「同じ鉢」か「ほぼ同じサイズの違う鉢」で育てたいですよね。

ガジュマルをこれ以上大きくしたくない(同じサイズの鉢で育てたい)場合、植え替え方法は以下のようになります。

同じサイズの鉢植えに植え替える【手順】

ガジュマルを植え替え中、高さ調整
同じ鉢に再度植え付ける
  1. 適期は4月~9月(おすすめは生育旺盛な5月か6月頃)
  2. 鉢から株を取り出す
  3. すべての土を取り出す
  4. 鉢を洗ってから鉢底に新しい底石を敷き、新しい用土を鉢の1/3程入れる
  5. 根鉢を崩す⇒古い根や傷んだ根をカットし根に絡みついた古い土を落す(だいたいでok)
  6. 鉢に株を配置し隙間に残りの土を入れ込む
  7. 根を多くカットした場合、株への負担が大きくなるため既存の枝や葉をカットする
  8. たっぷり水やりし、直射日光を避けた風通しのよい場所で休ませる
鉢から取り出したガジュマル
ガジュマルの植え替えは5月~9月頃が適期

根鉢を崩す際は、できるだけ細い根は残して伸びすぎた根をカットするのがポイントです。

また、根を多くカットした場合は既存の葉数を減らしておきます。理由は、葉があることでこれまでと同じように光合成し、同じように水分を欲するからです。

しかし、根をカットした状態のガジュマルはこれまでと同じようには水分を吸い上げられません。つまり、株に大きな負担を与える可能性があります。

そのため、根を多くカットした場合は剪定で葉の付いた枝をある程度カットし、蒸散によって水分を放出する葉を減らしておきます。

植え替え前のガジュマル
剪定前のガジュマル
伸びきった枝と生い茂った葉
同じサイズの鉢に植え替えたガジュマル(葉数を減らした後)
剪定後のガジュマル
ほぼ同じサイズの鉢に植え替え、葉数を減らしています

伸びすぎている枝を中心にカットします。

植え替えから約半年経過したガジュマル
植え替えから半年たったガジュマル
盆栽風にも楽しめるのがガジュマル

伸びすぎた枝をカットしどんどん枝分かれさせコンパクトな株に仕上がりました。樹形を想像しながら剪定するのもガジュマルを育てる楽しみのひとつです。

成功のコツは適期におこなうこと。ガジュマルの植え替えや剪定は生育の旺盛な4月~9月に済ませます。

さらにくわしく見る「ガジュマルの植え替え方法と管理のコツを解説します!」はこちら

まとめ

今回は、ガジュマルを大きくしたくない場合の対処方法をご紹介しました。

ガジュマルは春から秋にかけてよく葉を展開させて茂ります。ただ、地上の様子に比べて根はそこまで張らない印象です。

とはいえ、2年以上植え替えないままだと土の養分も不足し、土も団子状になって水はけが悪くなります。

土を更新するためにも、2年に一度の植え替えが望ましいでしょう。

暑さにも寒さにも強く、丈夫に育ってくれるガジュマル。今回の記事をご参考に、ガジュマルの剪定と植え替えに挑戦してみてくださいね。

あわせて読みたい「ガジュマル 伸びすぎる原因と対処法を徹底解説!」はこちら

ガジュマルを大きくしたくない場合の対処方法

・伸びすぎた枝に困っている場合
⇒4月~9月に伸びすぎた枝を中心にカット。丸坊主にして仕立て直すという選択肢もある。

・根詰まりした場合
⇒余分な根や葉をカットして土を更新し、元の鉢に植え付ける。根を多くカットした場合は、葉数を減らして株の負担を軽減させる。植え替え後、しばらくは直射日光を避けた風通しのよい半日陰で休ませる。

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「ガジュマル 元気がないときの原因と対処方法【多幸の木】」はこちら

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ガジュマル観葉植物
この記事を書いた人
komame083

北海道の農業高校で園芸を3年間学ぶ。現在は、熱帯原産の観葉植物を中心に自宅で約50種類の植物を管理。他人は変えられない。だがしかし、植物は手をかけた分だけ答えてくれると信じている。

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