ガジュマル 冬の育て方のコツ5つを徹底解説します!

ガジュマル ガジュマル

生育旺盛で園芸初心者でも育てやすいガジュマル。沖縄や屋久島などの自生地では、高さ約20mにもなる植物です。

ただ、ガジュマルを育てていると、「冬場に葉を落とした」「寒くなってから元気がない」などの症状が起こりがち…。

そこで、今回はガジュマルの冬場における育て方のコツを5つにまとめてご紹介します。

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ガジュマル 冬の育て方のコツ5つを徹底解説します!

それでは、ガジュマルの冬場における育て方のコツ5つをみていきましょう。

ガジュマル 冬の育て方のコツ①「5度以下なら屋内へ」

ガジュマルは寒さにも比較的強い丈夫な植物です。しかし、本来は沖縄のような暖かい場所を好みます。

屋外で育てている場合、5度以下になると葉が黄色っぽく変色し落葉するでしょう。

特に気を付けたいのが朝晩の冷え込みです。同様に、室内であっても以外に冷え込むのが「窓際」や「玄関」です。

このような場所は、私たちが思っている以上に朝晩の冷え込みがきついことが多いです。夜間は窓から1m程離してあげましょう。

また、床に直接受け皿を置いている場合は、新聞紙や雑誌などをはさむだけでも冷気を防げます。理由は冷気は下に溜まるから。

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鉢スタンドを利用してもおしゃれですよ。お気に入りのスタンドを探すのも楽しそうです。

ガジュマル 冬の育て方のコツ②「乾燥気味に管理」

冬場のガジュマルは、春から夏にかけてよりも生長速度が鈍っています。これを、休眠期といいます。

休眠期のガジュマルは、ほとんど生長しないため、その分、水を吸い上げる力も低下します。

吸いきれない程の水分が長く鉢内に停滞し、用土を湿らせ続けることで引き起こされるのが「根腐れ」です。

冬場は乾燥気味に管理します。目安は月に1~2回程度の水やりです。

冬の根腐れを防ぐ!便利アイテムも

「枯らしたくない!」「水やりのタイミングが分からない」「根腐れで植物を枯らしがち…」

そんなときに重宝するのが「水やりチェッカー」です。土に挿しておくだけで、土壌水分量を測定し、最適な水やりタイミングを色で教えてくれます。

冬場のガジュマルの水やり方法は、「土が乾いて2から3日程経過してから控え目に」です。

水やりチェッカーを利用する場合なら、「色が白になって2~3日してから水やりしよう」とすぐに判断できます。

サスティー

 

ガジュマル 冬の育て方のコツ③「日当たりの良い場所へ」

冬場は室内で管理することが増えるため、どうしても日光不足になりやすいです。室内であってもできるだけ日当たりのよい場所に置くことで、株を健全に保ちます。

冬場は生長が緩慢なため、すぐに徒長して姿が乱れるということにはなりにくいですが、暖かくなってから急に明るい場所へ移動させると「葉焼け」の原因にもなります。

本来は日光が大好きなガジュマル。株を丈夫に保つためにも、なるべく暖かく日当たりの良い場所に置いて管理を続けましょう。

ガジュマル 冬の育て方のコツ④「基本、肥料はあげない」

「なんとなく元気がない、肥料をあげて元気づけよう。」

実は、これをやると余計に株を弱らせることになりかねません。冬場のガジュマルは休眠期です。つまり、生長がほぼ止まっているため水の吸い上げが悪いです。

そこへ、肥料を与えると、吸収しきれない水分と養分により、根がダメージを受け、根腐れに発展することも考えられるのです。

ガジュマルに肥料を与える場合は春から秋にかけての生長期にしましょう。

ガジュマル 冬の育て方のコツ⑤「害虫、カビ対策」

「暖かい場所に移動させた。水も控え目に管理している。これで問題なし!」

このように思われるかもしれません。しかし、「暖かく乾燥した室内」で発生しやすい害虫が「ハダニ」や「カイガラムシ」です。

これらの害虫がガジュマルにつくと、樹液を吸汁されていずれは株自体をも弱らせてしまいかねません。

害虫予防として効果的なのが、「葉水(はみず)」。そして、「風通しを良くする」ことです。

冬場の室内は暖房が効いており、頻繁に窓を開閉できません。そのため、どうしても風通しが悪く乾燥しがちです。

害虫だけでなくカビも発生しやすいのが冬場の観葉植物。しっかりと対策して備えましょう。

あ害虫だけでなくカビも発生しやすいのが冬場の観葉植物。しっかりと対策して備えましょう。

 あわせて読みたい 「観葉植物のカビ!原因と予防法【土に白いふわふわ】」はこちら

サーキュレーターや扇風機を活用!

害虫やカビの予防として活用したいのが、扇風機やサーキュレーターです。

窓を閉めっぱなしだとどうしても空気が停止し、湿気も一か所に停滞します。すると、害虫やカビ、さらには根腐れをも招きかねません。

サーキュレーター

そこで活躍するのが扇風機やサーキュレーターです。風通しをよくすることで、病害虫やカビを予防し、快適に冬を越しましょう。

植物にとっての過ごしやすい環境は、人にとっても心地よい空間になりえます。

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葉水(はみず)や加湿器で保湿!

乾燥しやすい冬場の室内。ガジュマルを育てているなら葉水や加湿器でこまめに保湿してあげましょう。

葉水は水をスプレーで噴射し株全体を保湿してあげるお手入れ方法です。

葉水のコツは、葉の表面だけではなく、裏面、茎、幹までまんべんなく保湿すること。もちろん、加湿器を活用してもokです。

小さめの加湿器やお湯を張った容器を近くに置くだけでも害虫予防になりますよ。

虫は無理!って方はオルトランで害虫予防

「害虫とか気持ち悪すぎて無理…」「万が一、害虫が室内で出たら…と想像するだけでストレス…」

そんな方には事前にオルトランDXを撒いておくことをおすすめします。植え替え時に混ぜ込んで使用することもできるのがオルトランDXです。

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土表面に規定量をパラパラと撒いておくだけで、害虫の発生を予防してくれます。

とても簡単なので虫が苦手な方は是非、お試しください。ただ、オルトランDXはあくまで予防策のひとつです。

害虫が発生した後は取り除くか殺虫剤で対処しましょう。

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まとめ

ガジュマル

今回は、ガジュマルの冬の管理のコツをくわしくご紹介しました。

暑さにも寒さにも強く非常に育てやすいガジュマルですが、冬場の管理には注意が必要ですね。

関東より以西であれば、屋外でも越冬できることもありますが、氷点下になるようなら屋内に避難させたほうが安心です。

なるべく暖かい場所に置きつつ、水やりは控え目にして、寒い冬を乗り越えましょう。

ガジュマル 冬場の育て方のコツ【5つ】

  1. 5度以下なら屋内へ移動
  2. 乾燥気味に管理
  3. 日当たりの良い場所に置く
  4. 基本、肥料はあげない
  5. 害虫、カビ対策

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この記事を書いた人
komame083

農業高校で園芸を専門に3年間学ぶ。現在は、熱帯原産の観葉植物を中心に自宅で100種類ほどの植物を管理。他人は変えられない。しかし、植物は手をかけた分だけ答えてくれると信じている。

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