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コーヒーの木 冬の管理【3つのコツをつかんで冬越し】
※2021年2月7日 記事公開
こんにちは。komame083です。
「コーヒーの木の冬場の管理方法が知りたい」
「コーヒーの木を冬越しさせるコツは?」

今回は、濃い緑色の光沢ある葉が魅力的な観葉植物「コーヒーの木」の冬の管理方法のコツを3つご紹介します。
コツさえつかめばコーヒーの木は寒い冬を乗り越えられます!
コーヒーの木 冬の管理【コツ3つ】
それでは、コーヒーの木の冬の管理のコツ3つをご紹介します。
●コーヒーの木 冬の管理のコツ①「15度~25度の適温を保つ」
コーヒーの木は寒さに弱い植物です。
特に、小さい株は寒さで傷む可能性が高いため気を付けます。
コーヒーの木の耐寒温度は5度ですが、10度以下であれば暖かい室内で管理した方が無難です。
冷気は下に溜まる性質があるので、棚の上や机の上などの少し高さのある場所において冷気を避けるのもよいでしょう。
ちょっと面倒ですが、可能なら、「明るいうちは暖かい窓辺➡日が暮れて気温が下がったら部屋中央の暖房の風が当たらない少し高い場所」が理想的ですね。
移動しやすいキャスター付きの棚を利用するのもおすすめ。
●コーヒーの木 冬の管理のコツ②「日当たりの良い場所に置く」
コーヒーの木は耐陰性もあるため室内の観葉植物としても人気ですね。
しかし、本来のコーヒーの木は日光が大好きです。
冬もできるだけ日を当ててあげましょう。
日当たりの良い場所で育てると、株が引き締まります。
ただし、真夏の直射日光や強い西日に当てると葉焼けに
コーヒーの木は観葉植物の中でも葉焼けを起こしやすいです。(下写真)

様子を見て置き場所を変えるのがおすすめです。
●コーヒーの木 冬の管理のコツ③「水やりは控え目にする」
コーヒーの木にとって冬は生長が緩慢になる休眠期です。
そのため、冬場の水やりは控え目にし乾燥気味に管理します。
水遣りのタイミングは、土が完全に乾いたのをしっかりと確認してからです。(だいたい週に1回程度)
また、水の量も春~秋にかけてよりも少なめを意識します。
冬場に水を遣りすぎると根が腐って枯れる「根腐れ」を引き起こしやすいので気を付けましょう。
【100均】コーヒーの木【経過レポート】
さて、ここからは筆者が育てているコーヒーの木の経過をレポいたします。
ダイソーで100円で購入したコーヒーの木の生長記録です。
●ダイソーで購入したコーヒーの木【当日】
青々としたグリーンが鮮やかなコーヒーの木は、観葉植物としても大人気ですね。
100円ショップでも入手できます。

よく見ると、コーヒーの木は2本植えられています。
このタイミングで引き離して植え替えればよかったのですが、うっかりこのままにしてしまいました💦
●100均コーヒーの木【1年経過】
ダイソーで購入したコーヒーの木、1年経ちました。

葉数が増えて、背丈も5cm程伸びています。
しかし、よく見ると下の方の葉が茶色く変色し、葉焼けを起こしていました。
やはり、強い日差しには注意です。
そして、鉢内かなりギューギューです💦
このタイミングで2本あるコーヒーの木のうち、小さめの株をカットすることに。
(引き離そうとしましたが、ガチガチにくっついていたので諦めました)

小さめの方の株を切りました。(上写真)
下の方の葉は根詰まりと葉焼けによって変色していたため、部分的に葉をカットしています。
見栄えがちょっとよくないですが💦
ちなみに、カットした方のコーヒーの木は水差しで発根させました。
●100均コーヒーの木【2年経過】

購入してから2年が経過したコーヒーの木です。
鉢も2回植え替え、背丈も10cmくらい伸びています。
冬場も去年より生長が緩慢にならず、葉数も増えました。
いつか、コーヒーの実を収穫できる日がくるかな?
ちなみに、コーヒーの実は「チェリービーンズ」と呼ばれるそうです。
まとめ
コーヒーの木の冬の管理のコツ3つは、
・15度~25度の適温を保つ
・日当たりの良い場所に置く
・水やりは控え目にする
冬場の管理のコツさえつかめば、100均で購入したコーヒーの木も長く楽しめるでしょう。
ぜひ、コーヒーの木の冬越しに挑戦してみてくださいね。