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コーヒーの木の葉が垂れるのはなぜ?葉が垂れる時に確認すべきこと

冬場のコーヒーの木 観葉植物

濃いグリーンをしたツヤツヤの葉が美しいコーヒーの木。コーヒーの木の魅力とえば、ハリのある元気一杯の葉ですね。

そんなコーヒーの木の葉が垂れる症状にお困りではありませんか?

今回は、コーヒーの木の葉が垂れる主な原因と、葉が垂れる時に確認すべきこと、また、葉が垂れる時の状況別・対処法までをくわしくご紹介します。

この記事を読めば、

  • コーヒーの木の葉が垂れるときの状況別の対処法
  • コーヒーの木の葉が垂れる場合で2年以上植え替えていない方へ
  • コーヒーの木の葉が垂れる場合は要注意。害虫チェックの方法

が分かるよ!

☆★観葉植物を取り入れたいけど「すぐ枯らしてしまう…」「虫が嫌い過ぎて勇気が出ない…」こういった方におすすめの記事↓↓

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農業高校卒業。園芸を専門に3年間学ぶ。現在は、熱帯原産の観葉植物を中心に自宅で100種類ほど植物を栽培中。植物ヲタク。初心者でも観葉植物を枯らさず、長く育てるコツを発信中!

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コーヒーの木の葉が垂れるのはなぜ?状況別で対処法を解説

コーヒーの木の葉が垂れる場合、まずは「土の乾き具合」「葉の状態」などをよく観察しましょう。

元気がないからといってい闇雲に肥料を与えるのはおすすめしません。

コーヒーの木の葉が垂れる場合、まずは土を確認しよう。指を土に2~3cmほど差してみて。水気を感じないようなら土が乾いている証拠。

土が乾いたかどうかの確認方法

あわせて読みたい「肥料と活力剤の違いとは?観葉植物に適した使い方を徹底解説!」

コーヒーの木の葉が垂れる【土が乾いていて15度以上の場合】

葉が垂れるコーヒーの木

まずはコーヒーの木の葉が垂れる時に土がカラカラに乾いているケースの対処法から。

土が乾いていて且つ春から秋の暖かい時期の場合、鉢底から水が流れ出るくらいにたっぷりと水を与えて様子をみましょう。

暖かい時期であれば数日で葉の垂れは復活する

コーヒーの木は気温25度前後の時期にもっともよく生長します。また、生長がさかんということは根が水分を吸い上げる速度も速いです。

水やり後はしっかりと水気を切り、受け皿に溜まった水はこまめに捨てましょう。

明るく風通しのよい場所に置いて様子をみます。ただし、コーヒーの木は直射日光が苦手です。

コーヒーの木の葉直射日光に当たると葉の一部が焼け焦げるように変色する「葉焼け」を起こしやすい

室内なら南向きの窓際へ。屋外なら日陰~半日陰に置くのがおすすめです。夕方の強烈な西日は要注意。葉が傷む原因になります。

鉢が重くて移動が大変な場合、キャスター付きスタンドがあると便利

また、夏場に気を付けたいのが暑さと蒸れによる根腐れ。

屋外の場合、熱くなったコンクリートの上に直接鉢を置かないようにします。

キャスター付き鉢スタンド熱くなった床面に直接、鉢を置かない

鉢スタンドがあるとベスト。キャスター付きだと移動も楽ちん。

あわせて読みたい「コーヒーの木が葉焼けする原因とは?葉が焼けたときの対処法」はこちら

コーヒーの木の葉が垂れる【土が乾いていて15度以下の場合】

次に、葉が垂れる場合で秋~冬である場合の対処法です。

土が乾いていて最低気温が15度以下の秋~冬の場合、土がカラカラに乾いているのをしっかりと確認した上で水を与えてみましょう

ただし、寒い時期の水やりは注意が必要です。

水のやり過ぎは根腐れに発展します。生長が鈍っている冬のコーヒーの木は、寒さで根が水分を吸う速度が遅くなっているからです。

カラカラになったコーヒーの木の葉冬はコーヒーの木にとって試練の時・・・

冬の水やりは暖かい時間帯に済ませよう

水やりは午前中の暖かい時間帯に。水は30度程度の常温のものを用意しましょう。土全体が湿る程度に水を与え、鉢底から出てきた水分はしっかりと切っておきます。

水やり後は寒さの当たらない場所に置き、できるだけ風通し良く管理します。

水やり後はしっかりと水気を切る。受け皿に溜まった水はこまめに捨てよう

できれば折りたたんだ雑巾の上に鉢を置き、余分な水分を抜いておくのがおすすめです。

受け皿に上に敷いたキッチンペーパー小さい鉢なら、キッチンペーパーを折りたたんだものの上に置いて吸水させてもok

少々手間ではありますが、このひと手間が寒さからコーヒーの木を守ります。

吸収されずに残った水分が冷えて根を傷ませてしまう恐れもある。そのため、余分な水分はあらかじめしっかりと抜いておくと安心。

あわせて読みたい「コーヒーの木 冬の管理方法【冬越し3つのコツ!】」はこちら

コーヒーの木の葉が垂れる【土が濡れていて15度以上の場合】

葉が垂れる場合で土が湿っているときの対処法です。

土が濡れていて暖かい時期だという場合、以下に該当していないかチェックしてみましょう。

  • 葉が垂れる+屋外の直射日光に当たっている⇒日陰~半日陰へ移動して様子をみる
  • 葉が垂れる+土が乾かないうちに次から次へと水やりをしていた⇒根腐れの可能性あり。しばらくは水やりを控えて土がしっかり乾くまで待つ
  • 葉が垂れる+熱くなった床面に直接鉢を置いている⇒鉢スタンドを使って鉢を浮かせる
  • 葉が垂れる+葉がべとついたり、白い粉が吹いている⇒害虫がついていないかくまなくチェック
  • 水やり後、土に水分がなかなか入っていかない、葉先が枯れている、葉が垂れる、新しい葉が出てこない⇒根詰まりの可能性あり
  • 葉が垂れる+鉢底から根っこがはみ出ている⇒根詰まりの可能性あり

コーヒーの木は春から秋にかけて非常によく育ちます。地上部が大きくなるということは、その分、鉢の中の根も生長しているということです。

根詰まりによって水はけが悪くなっていない?

コーヒーの木の場合、土を更新するためにも最低2年に一度、できれば1年に一度の植え替えが必要になります。

根詰まりを起こしている場合、葉先が茶色く枯れてくることが多いです。

コーヒーの木の根詰まり鉢底から根っこが出ていなくても根詰まりしていることはある

土が濡れている場合は土が乾くまで一旦、待とう。植え替えするにしても、土が乾いている方が作業しやすいよ。

あわせて読みたい「コーヒーの木を室内で楽しむために押さえておきたいコツ3つとは?」

コーヒーの木の葉が垂れる【土が濡れていて15度以下の場合】

コーヒーの木の葉が垂れる場合で土が濡れたまま且つ秋から冬の寒い時期だという場合、まずは水をやり過ぎていなかったか思い出してみてください。

20度以下になると生長が緩慢になるコーヒーの木。15度以下になると生長がほぼ止まる休眠に入ります。

冬の水やりは土が乾いてさらに3~4日してから

そのため、暖かい時期と同じように水やりしていると、根が吸いきれずに残った水分で鉢内が常に湿った状態となります。

その結果、根が呼吸できずに腐ってしまうことがあるのです。

15度以下の寒い時期は、「土がしっかり乾いてさらに3~4日してからの水やり」が必要となります。

根腐れが疑われる場合、しばらくは水やりを控えて暖かく風通しのよい場所に置いて様子をみましょう。

難しい冬の水遣りをサポートしてくれる「水やりチェッカー」も

夜になったら窓から最低でも1~2m離し、冷え込みを防ごう。

また、水やりのタイミングがイマイチ分からない…という場合は、サスティーを使ってみるのがおすすめ。

サスティー土が乾いたら白、濡れていれば青。一目瞭然

あわせて読みたい「コーヒーの木に適した置き場所とは?時期別で解説!」はこちら

 

コーヒーの木の葉が垂れるときで、2年以上植え替えていないなら植え替えを検討

コーヒーの木

コーヒーの木は多くの観葉植物の中でも生育旺盛です。最低でも2年に一度、できれば1年に一度の植え替えが必要になります。

また、植え替えは根詰まりを解消するためだけにおこなうのではありません。土は経年とともに粒が崩れ、団子状に固まります。

コーヒーの木は水はけのよい土を好むため、土がカチコチに固まると生長に悪影響だからです。古くなった土を新しく更新するためにも植え替えは必要なのですね。

鉢内が根っこでぎゅうぎゅう詰めになると水分や養分がスムーズに吸い上げられない。結果、葉が垂れる症状がみられることも。放置していると根腐れを引き起こすことも多いよ。

あわせて読みたい「コーヒーの木 葉先が枯れる原因と対処法を徹底解説します」

春から秋の暖かい時期に、ひとまわり大きめの鉢に植え替えよう

コーヒーの木は寒さが大の苦手です。

植え替えるなら最低でも気温が15度以上の時期にしましょう。できれば20度くらいあると安心ですね。

おすすめは春先。気温が上がり始める時期にひとまわり大きめの鉢を用意し植え替えます。

ひとまわり大きめの鉢の目安「ひとまわり」の目安は、今の鉢よりも直径プラス3センチほどのもの

いきなり大きすぎる鉢に植え替えるのはおすすめしません。多すぎる土に植え替えることで、根が吸いきれない程の水分が鉢内に停滞することとなります。

すると、根が常に湿った状態となることで根腐れを起こすリスクが高まるからです。

気温15度以下なら無理に植え替えない

植物にとって植え替えは手術のようなものです。

できるだけ体力のある時期におこなうことで、植え替え後の経過も順調に進みます。

逆に、体力が低下する冬に植え替えを敢行した場合、植え替え後に弱ってそのまま枯れてしまう可能性が高くなります。

寒さで茶色くなったコーヒーの木の葉寒さと強光で傷んだコーヒーの葉

しつこいようですが、コーヒーの木は寒さが大嫌い。かといって30度以上の暑さも苦手なのです…。

ブラジルのコーヒー農場コーヒー農場で栽培されているコーヒーの木(ブラジル)

暑さに強いイメージのコーヒーの木ですが、実際の生育適温は25度前後。意外に涼しい場所を好むのです。

日本の夏は暑すぎる上、高温時の直射日光に晒されれば葉は一気に傷んでしまう…。さらに、日本の冬は寒すぎて屋外だとすぐに枯れてしまうことが多い…。

あわせて読みたい「コーヒーの木 葉が落ちる原因と対処法を徹底解説」

 

コーヒーの木の葉が垂れるなら害虫が付いていないかチェックしてみよう

葉がベタベタする、白い粉のようなものや蜘蛛の巣のようなものが付着している、葉が垂れる…。

このような場合はカイガラムシやハダニがついている可能性もあります。

これらの害虫が好むのは、暖かくて風通しがあまり良くなく、空気が乾燥している場所だよ。

害虫は見つけ次第、早目に取り除く

コナカイガラムシ

コーヒーの木につきやすいのが「カイガラムシ」や「ハダニ」などのお馴染の害虫です。

これらの害虫がコーヒーの木につくと、吸汁によって葉を変色させたり、排泄物によって葉を汚します。

変色した部分は光合成ができなくなるため、害虫を放置し続けていると株自体をも弱らせかねないのです。

葉の表面に付いたハダニハダニの場合は蜘蛛の巣のようなものがわく

最悪、他の植物にまで被害が拡がってしまうこともあります。なので、見つけ次第確実に駆除しなくてはなりません。

ちなみに、これらの害虫は霧吹きで水を吹きかけたくらいではとれないことが多いです。

理由は、口針を植物に差し込んで張り付くようにくっついているから。そのため、足が退化してほとんど動きません。

虫が苦手な方でも綿棒でこするようにすると割りと簡単に取れます。

カイガラムシ筆者も最初はゾワゾワなりましたが、もう慣れました

ベタベタするのはカイガラムシの排泄物です。糖分を含むためべとつきます。

ちなみに、排泄物はカビの原因となり「すす病」という病気を引き起こす原因になることも。

とにかく百害あって一利なしの害虫は見つけ次第取り除くことをおすすめします。

カイガラムシのついた葉

多すぎて手に負えないなら殺虫剤の使用も検討

「触るのが気持ち悪い」「増えすぎて取っても取っても湧く」

このような場合は殺虫剤の使用も検討してみてください。

カイガラムシに効果のある殺虫剤はこちら↓

ハダニに効果のある殺虫剤はこちら↓

あわせて読みたい「コーヒーの木が元気ない…原因は?元気がないときの対処法も」はこちら

 

まとめ

コーヒーの木

ということで、今回はコーヒーの木の葉が垂れる時に考えられる原因と対処法をご紹介しました。

耐陰性が強く室内の少ない光でも育てられると人気のコーヒーの木ですが、背丈30cmを超えると日光をかなり欲するようになってきます。

あまりにも日当たりの悪い場所に置き続けていると、株全体が弱々しくなってくるため、置き場所にも気を付けてみてください。

どうしても日当たりを確保できない…という場合、「植物育成LEDライト」を使ってみるのもよいでしょう。

植物育成ライト LED 4灯 クリップ  led 植物育成 太陽光

おすすめは、場所を取らずに使えるクリップタイプ。さらに、アームが自在に動かせるものだと◎。タイマー付きなら管理も楽ちん。使用の目安は1日8時間~12時間程度だよ。

あわせて読みたい「観葉植物の日光不足をサポート!植物育成ライトにデメリットはある?」はこちら

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