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ヒメツルソバ 増やし方と管理のコツ【金平糖の花】

ヒメツルソバ 植物ブログ

金平糖のような可愛らしい花が魅力のヒメツルソバ。

ヒメツルソバの水差し

ホームセンターで気軽に入手できるヒメツルソバは、グランドカバーとしても親しまれ、「ポリゴナム」ともよばれます。
また、開花期間の長さもヒメツルソバの人気のひみつ。(4月~11月頃)
「ヒメツルソバって道端に生えてたりするけど、簡単に増えるの?」
「ヒメツルソバを自分で増やす方法を知りたい。」
今回は、ヒメツルソバの増やし方と管理のコツをご紹介します。

ヒメツルソバの増やし方【簡単】

では、ヒメツルソバの増やし方です。
ヒメツルソバは、種や株分けで増やすこともできますが、今回はより手軽な「挿し芽(挿し木)」という方法をご紹介します。
とても簡単なので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

●ヒメツルソバの増やし方 手順①「適期におこなう」

ヒメツルソバの挿し木に適している時期は5月~6月頃の初夏です。
ただ、ヒメツルソバは半野生化する程丈夫で繁殖力の強い植物。
他の時期でも可能ですが、成功率は適期が高いでしょう。

●ヒメツルソバの増やし方 手順②「挿し穂を用意する」

ヒメツルソバの枝

ヒメツルソバの茎を5cm~10cm程度カットし、下葉を取りましょう。
節から発根することが多いので、2~3か所の節があるのが理想的です。

ヒメツルソバの挿し穂

カットする際は鋭利な刃物を使用し切り口が潰れないようにします。
理由は、切り口が潰れていると腐敗に発展する可能性が高まるからです。
これが、ヒメツルソバを増やすための「挿し穂」になります。

●ヒメツルソバの増やし方 手順③「水揚げする」

用意した挿し穂はいきなり土に挿さず、まずは「水揚げ」します。

水揚げ中のヒメツルソバの挿し穂

清潔な容器に水を入れ、6~12時間しっかり吸水させましょう。(急ぎの場合は1時間程度でもok)

●ヒメツルソバの増やし方 手順④「土を用意」

挿し穂を挿す土を用意しましょう。

挿し木に使用する用土(赤玉土、鹿沼土、腐葉土)

使用するのは挿し芽(挿し木)専用の用土です。
(または、赤玉土と腐葉土を7:3程度で配合した水はけのよい土を使用)
用意する土の深さは10cm前後。
事前にしっかりと水やりして土を湿らせておきます。
※土に埋まる部分の葉が残っていると腐敗につながるため、下葉はカットしておきましょう。

●ヒメツルソバの増やし方 手順⑤「挿し穂を土にさす」

水揚げ後の挿し穂を土に挿します。

ヒメツルソバの挿し穂を用土に差し込む様子

割りばしやピンセットで土に深さ5m程度の穴をあけ、そこへ挿し穂をそっと挿します。
挿し穂は茎の2/3から半分程度が埋まるようにします。
根付くまでは風の当たらない明るい日陰で管理し、水切れさせないように気を付けましょう。
生長が確認できたら、少しずつ日当たりのよい場所へ移動させます。

ヒメツルソバを挿し木で増やそう【経過レポ】

筆者がおこなったヒメツルソバの挿し木の経過レポートです。
ぜひ、ご参考にされてくださいね。

●ヒメツルソバの挿し木【当日】

ヒメツルソバの挿し木【当日】

地植えのヒメツルソバから挿し穂をとり、水揚げ後に土に挿しました。
そして、この挿し木を実施したのは、ヒメツルソバの挿しの適期ではない2月。
はたして、成功するのでしょうか。

●ヒメツルソバの挿し木【2週間後】

随時、更新予定!

ヒメツルソバの管理のコツ4つ

ヒメツルソバの管理は基本「放置」です。
特に、地植えにした場合、環境が合えば勝手に匍匐し横に広がっていくでしょう。
ここでは、鉢植えにした場合の管理のコツ4つをご紹介します。

●ヒメツルソバの管理のコツ①「日当たりのよい場所で育てる」

半日陰でも育ちますが、日当たりのよい場所の方が花つきがよくなります。
ヒメツルソバが好むのは「日当たりのよい乾燥した場所」。
このポイントをおさえればヒメツルソバは元気に育ってくれるでしょう。

●ヒメツルソバの管理のコツ②「土が完全に乾いてから水やり」

地植えにした場合は特に水やりの必要はありませんが、鉢植えの場合は「土が完全に乾ききってから」水をやります。
ヒメツルソバは乾燥気味を好むので、過度な水やりは控えましょう。
また、肥料の過多は花つきを悪くします。
水同様に控え目にするくらいでちょうどよいでしょう。

●ヒメツルソバの管理のコツ③「根詰まりしたら植え替え」

ヒメツルソバは繁殖力が強く生育も旺盛な植物です。
鉢底から根がはみ出ていたら、「根詰まり」のサイン。
根詰まりすると葉が変色し弱ってくるので、ひとまわり大きめの鉢に植え替えてあげます。
これ以上大きくしたくない場合は、「株分け」するとよいでしょう。

●ヒメツルソバの管理のコツ④「マイナス5度以下なら屋内へ移動」

ヒメツルソバは暑さには強いですが、寒さにはあまり強くありません。
とはいっても、マイナス5度までは耐えられます。
関東より以西であれば屋外で冬越し可能です。(地上はほぼ枯れても地下茎が残っています)
寒さが厳しい地域では、冬場は屋内で管理します。
寒くなると、ヒメツルソバの葉は赤く紅葉してきます。

まとめ

いかがでしたか?
ヒメツルソバは簡単に増やせて管理の手間もほとんどかからない植物です。
今回のブログを参考に、ぜひ、ヒメツルソバを増やしてみてくださいね。
・ヒメツルソバは「挿し芽(挿し木)」で簡単に増やせる!
・ヒメツルソバの管理のコツ4つは、
①「日当たりのよい場所で育てる」
②「土が完全に乾いてから水やり」
③「根詰まりしたら植え替え」
④「マイナス5度以下なら屋内へ移動」
である。

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