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ハイドロカルチャーに向いている植物5選【初心者におすすめ】

ハイドロカルチャーに向いている観葉植物(シンゴニウム) ハイドロカルチャー

土を使わないため、室内でも清潔に植物を育てられるハイドロカルチャー。

インテリア性も高く涼し気な見た目から人気のあるハイドロカルチャーですが、管理方法がいまいち分からない…という方も多いのではないでしょうか?

また、観葉植物をハイドロカルチャー用の土に植え替えてみたものの、

「なんだかハイドロカルチャーにしてから生長に勢いがなくなってしまった」「なんとなく元気がない」

と感じている方も多いかもしれません。

そこで今回は、初心者でも失敗しにくいハイドロカルチャーで育てるのに向いている植物5つをご紹介するよ!

☆★室内でも清潔に観葉植物を楽しみたい…でも虫が苦手過ぎて無理…そんな方におすすめの記事はこちら↓↓

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農業高校卒業。園芸を専門に3年間学ぶ。現在は、熱帯原産の観葉植物を中心に自宅で100種類ほど植物を栽培中。植物ヲタク。初心者でも観葉植物を枯らさず、長く育てるコツを発信中!

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ハイドロカルチャーに向いている植物が持つ3つの条件とは?

まずは、ハイドロカルチャーに向いている植物の条件3つをみていきましょう。

炭タイプのハイドロカルチャーに植えたカポック
炭タイプのハイドロカルチャーに植えたカポック

ハイドロカルチャーに向いている植物の条件①耐陰性が強い

ハイドロカルチャーで植物を管理する際、直射日光は避けなければなりません。

その理由は、ハイドロカルチャーを直射日光に当てると内部の水分が煮えて、根が傷んで根腐れを引き起こす可能性が高まるからです。

そのため、ハイドロカルチャーで育てる植物には多くの日光を必要とするものは適しません。

ハイドロカルチャーに向ているのは少しの日光でも生育可能な植物

ハイドロカルチャーに向いているのは、少しの日光でも育つことができる耐陰性の高い植物です。

つまり、多くの観葉植物がハイドロカルチャーに向いているといえます。

ハイドロカルチャーに向いている植物の条件②比較的に水を好む

発根したワイヤープランツの水差し

ハイドロカルチャーに向いている植物の特徴として2つ目に挙げられるのが、「比較的に水を好む」ということです。

ハイドロカルチャーは慣れるまで、水の管理が難しいと感じやすいです。

どうしても水を与えすぎてしまうことも多いでしょう。しかし、比較的に水を好む植物であれば、ハイドロカルチャーによる失敗を防ぐことができます。

日光を多く必要とする上、乾燥状態を好む植物はハイドロカルチャーに不向き

逆に、日光を多く必要とする上、乾燥気味な環境をこのむ多肉植物やサボテンなどは、ハイドロカルチャーで育てるのがなかなか難しい傾向にあります。

「比較的に水を好む」の目安としては、「水差しで発根しやすい植物」や「生長期はほぼ毎日水やりが必要な植物」などがあげられます。

ハイドロカルチャーに向いている植物の条件③生長速度がゆっくり

ポトスの水差し

ハイドロカルチャーで植物を育てる際には半年から一年に一度、内部の洗浄と根腐れ防止剤の入れ替えが必要です。

ただ、植物にとって植え替えは大きなストレスとなります。

その上、生長速度の速い植物だと植え替えの頻度も多くなりがちです。

生長速度が早い植物は植え替え必須。ハイドロカルチャーには不向き

植物への負担をできるだけ少なく済ませるためにも、生長速度はゆっくりめの植物の方が、植え替えの頻度が少なく済みますね。

生長がゆっくりな植物の方がハイドロカルチャーに向いているといえます。

あわせて読みたい「ハイドロカルチャーの植物が枯れる原因は?育て方のコツ3つ」

 

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ハイドロカルチャーに向いているおすすめの観葉植物【5選】

では、ハイドロカルチャーに向いている条件3つをほぼ満たしているおすすめの植物を5つご紹介します。

ハイドロカルチャー
テーブルにも安心して置けるハイドロカルチャー

ハイドロカルチャーに向いている植物①ポトス

ポトスの水差し
水差しで容易に発根するポトスはハイドロカルチャーにぴったり

ポトスは水差しでも簡単に発根する植物です。そのため、ハイドロカルチャーで育てる上で失敗しにくい植物といえます。

ハイドロカルチャーで植物を育てるのが初めての方にも、管理のしやすい植物がポトスです。

その上、多くの日光を必要とせず、室内の明るい場所でも育つことができます。逆に、直射日光を当てると「葉焼け」を起こすことも多い植物です。

ポトスの葉焼け
ポトスは強い光が苦手

そのため、ポトスは室内管理が基本のハイドロカルチャーにおすすめの植物といえるでしょう。

水差しで発根させたポトスをそのままハイドロカルチャーに植え付けると植物にも負担が少ない上、作業もスムーズにできるためおすすめ。

あわせて読みたい「ポトスを水差しで楽しむ方法を分かりやすく解説します!」

ハイドロカルチャーに向いている植物②スパティフィラム

スパティフィラム
観葉植物の中でも特に水をを好むスパティフィラム

スパティフィラムは観葉植物とよばれる植物の中でも、特に水を好む植物です。

生長期であれば、毎日水やりが必要な程水を比較的好みます。そのため、ハイドロカルチャーとの相性も良いでしょう。

そして、強すぎる日光は苦手で「半日陰」や「レースカーテン越しの日光」を好みます。

室内で管理するのに適しているため、スパティフィラムはハイドロカルチャーにも向いているよ。

あわせて読みたい「スパティフィラム 花が咲かない原因と4つの対処法とは?」

ハイドロカルチャーに向いている植物③アイビー

アイビー
水差しで容易に発根する上、剛健で丈夫なアイビー

アイビーは暑さにも寒さにも強く、非常に丈夫な植物です。

旺盛に生長させるには日光を必要としますが、室内で楽しむ分にはコンパクトな姿のままでも十分ではないでしょうか。

水差しでも比較的に容易に発根するため、そのままハイドロカルチャーに植え替えて育てられます。

元々が丈夫なため、少しくらい水をやり過ぎたり、寒さに当たってしまっても耐えてくれる可能性が高いです。

少しずつ伸びるツルの生長を室内で楽しむことができますよ。葉の色つやをよく保つためには、できるだけ明るい場所に置きましょう。

ただし直射日光は水温上昇により根腐れを引き起こす可能性が高まるため避けてね。

ハイドロカルチャーに向いている植物④フィロデンドロン

フィロデンドロン
直射日光に弱く室内の明るい場所での管理が適したフィロデンドロンもハイドロカルチャー向き

生長がゆっくりめで直射日光よりも半日陰を好むフィロデンドロンは、ハイドロカルチャーとの相性抜群です。

ポトスと同じく、観葉植物の中でも水を好む傾向にあるため、水をやり過ぎてしまっても耐えてくれるでしょう。

透明のガラス容器にお好みのハイドロカルチャー用土を入れ、室内に一つ置いておくだけでもとってもおしゃれで涼し気だよ。

あわせて読みたい「フィロデンドロンをハイドロカルチャーで育てる方法」

ハイドロカルチャーに向いている植物⑤テーブルヤシ

テーブルヤシ
耐陰性があり生長がゆっくりなテーブルヤシはハイドロカルチャーで育てやすい

テーブルヤシは、コンパクトな株と生長がゆっくりであること、そして、多くの日光を必要としないため、ハイドロカルチャーに向いている植物といえます。

葉が乾燥しやすい冬場は、葉水で株全体にまんべんなく霧吹きで水分をかけてあげましょう。

虫も湧きにくく、清潔なハイドロカルチャーで植え付けたテーブルヤシは、その名の通り、食卓テーブルにも気兼ねなく置くことができますよ。

ちょこんとひとつ置くだけで、室内を柔らかい雰囲気に変えてくれるテーブルヤシは癒しのインテリアグリーン。ハイドロカルチャーにもぴったり。

あわせて読みたい「ハイドロカルチャーで植物を育てるデメリットとは?対処法も」

 

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斑入り植物がハイドロカルチャーに向いている理由

発根したポトスマーブルクイーン

ちなみに、同じポトスでも緑色の葉を持つ種類より、白い模様の入った斑入り品種の方がよりハイドロカルチャーに向いています。

斑入り植物がハイドロカルチャーに向いている理由①生長がゆっくりめ

挿し木で増やしたポトスライムとマーブルクイーン

斑入り品種の植物は緑色の葉を持つ植物に比べて生長がゆっくりめです。

光合成をおこなう緑色の部分が少ないため、生長が比較的ゆっくりであることが多いのです。

生長がゆっくりだと植え替えも最低限で済むため、ハイドロカルチャーに向いているといえます。

斑入り植物がハイドロカルチャーに向いている理由②強い光を好まない

斑入りポトスの葉焼け

斑入り植物は強い光をあまり好みません。強光に当たると多くの場合、葉が焼け焦げたように変色してしまうからです。

ハイドロカルチャーで育てる場合は室内管理がメインとなります。

あまり多くの日光を必要としない斑入り品種はハイドロカルチャーに向いている植物といえます。

斑入り植物がハイドロカルチャーに向いている理由③環境の変化に弱く室内管理がメイン

ペペロミアのハイドロカルチャー

斑入り植物は緑色の葉を持つ植物に比べて暑さ、寒さにあまり強くありません。

体調を崩してしまうと回復力も弱いため、一年を通してできるだけ環境の変化が少ない場所に置くのが望ましいのです。

置き場所を考慮しても、斑入り植物はハイドロカルチャーに向いているといえるでしょう。

あわせて読みたい「枯れない観葉植物が欲しい人へ!絶対枯れない&消臭効果を持つ優秀グリーン」

 

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ハイドロカルチャーに向いている斑入り品種のおすすめグリーンはこれ!

では、ハイドロカルチャーにおすすめの斑入り植物をいくつかご紹介します。

ハイドロカルチャーにおすすめの斑入り植物①マーブルクイーン

白っぽい葉が爽やかなポトスの斑入り品種「マーブルクイーン」。

その名の通り、室内の風通しの良い場所で大切に育てたい美しい品種のポトスです。

「強い光を好まない」「比較的水を好む」「成長がゆっくりめ」。マーブルクイーンはハイドロカルチャーに向いている植物が持つ3つの条件をすべてクリアしているよ。

☆★Fleur Town「吉本花城園」でさらに斑入り植物を探してみる

ハイドロカルチャーにおすすめの斑入り植物②シンゴニウム・ネオン

淡いピンク色の葉が美しいシンゴニウム。

強い光に当てると葉焼けを起こしやすく、室内でのハイドロカルチャー栽培に向いています。

あわせて読みたい「ハイドロカルチャーで植物を育てるデメリットとは?対処法も」

ハイドロカルチャーにおすすめの斑入り植物③フィロデンドロン・バーキン

ポトスと同じサトイモ科の観葉植物・フィロデンドロン。中でもグリーンに白斑入り模様が入ったバーキンは人気の品種。

白い葉は強い光に弱く、室内で育てるハイドロカルチャーにも向いています。

あわせて読みたい「初心者におすすめ!失敗しないハイドロカルチャーの選び方とは?」

 

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まとめ

ハイドロボールに植えたシンゴニウム
セリアのハイドロボールに植え付けたシンゴニウム

今回は、ハイドロカルチャーに向いている植物の条件とハイドロカルチャーに向いている植物5選をご紹介しました。

室内で安心して楽しめるハイドロカルチャーは、虫が苦手な方にもおすすめです。

枯らさずに育てるコツは、

「水やりは水位が容器の底をついてから」

「直射日光や西日や暖房の熱に直接当てない」

「冬場の冷えに気を付ける」

などです。

見た目もおしゃれで清潔な印象のハイドロカルチャーは、室内にひとつ置くだけで癒しをくれること間違いありません。

ちょっとした植物の変化も毎朝の楽しみになるよ。今回の記事をご参考にハイドロカルチャーで観葉植物を育ててみてね!

あわせて読みたい「100均のハイドロカルチャーってどうなの?使い方のコツも」

ハイドロカルチャーに向いている植物の条件3つ耐陰性が高い(少しの日光でも育つことが可能である)
②比較定期に水を好む(ついつい水をやり過ぎるハイドロカルチャーで失敗しにくい)
③生長速度がゆっくりめ(植え替えのストレスを少なく済ませられる)
ハイドロカルチャーに向いている植物【5選】

①ポトス
②スパティフィラム
③アイビー
④フィロデンドロン
⑤テーブルヤシ

※他にも上記の条件に合いそうな植物があればどんどん挑戦してみてくださいね。ハイドロカルチャーの管理のコツをつかめば、多肉植物やサボテンにも挑戦してみるのもおすすめです。

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この記事を書いた人

農業高校卒業。園芸を専門に3年間学ぶ。現在は、熱帯原産の観葉植物を中心に自宅で100種類ほど植物を栽培中。植物ヲタク。初心者でも観葉植物を枯らさず、長く育てるコツを発信中!

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