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マーブルクイーンは難しいと言われる理由3つ【斑入りポトス】

マーブルクイーン 植物ブログ

斑入りのポトスといえば、マーブルクイーン。白い葉がさわやかでおしゃれな印象を与えてくれるポトスのひとつですね。

ただ、「マーブルクイーンは育てるのが難しい」と感じたことはありませんか?

今回は、斑入りポトス・マーブルクイーンの育て方と、管理が難しい…と言われる理由をご紹介します。

マーブルクイーンは管理が難しいといわれる理由とは?

ポトスは室内でも育てやすく人気なのに、なぜ斑入りであるマーブルクイーンのみ育てるのが難しいと思われがちなのでしょうか。

ここではそのいくつかの理由をご紹介します。

マーブルクイーン 管理が難しい理由①「葉焼けしやすい」

マーブルクイーンの葉焼け

マーブルクイーンの魅力は何といっても白い斑ですね。この部分は強い日光によって、「葉焼け」を起こしやすいです。

葉焼けは葉の一部が焦げたように茶色く変色するトラブルのことをいいます。

葉焼けは、高温や直射日光により、葉の一部が死んでしまうトラブルです。そのため、茶色く枯死した部分は元通りにはなりません。

マーブルクイーン 管理が難しい理由②「生長が遅め」

マーブルクイーンは葉のほとんどが白いため、光合成をおこなうための葉緑素が、緑色のポトスよりも少ないという特徴があります。

そのため、他の緑色のポトスに比べると生長の速度が遅いと感じるはずです。生長速度が遅いということは、水もそこまで多くは吸い上げられない、ということにもなります。

「(緑色の)ほかのポトスと同じ感覚で水やりすれば問題ない」と考え、土が乾くたびにたっぷりと水やりしていると、根が多湿によって腐る「根腐れ」に発展しやすいです。

挿し木の成功率もやや低い&生長も遅め

ポトスは水差しにして飾り、発根させて増やすのも楽しみの一つですね。しかし、緑色のポトスに比べて、マーブルクイーンは挿し木、水差しでの発根率も低めです。

また、挿し穂をカットした元株の生長もやはり遅め。「なかなか脇芽が出てこない…」と感じるはず。

下写真は、ほぼ同じタイミングで挿し木にして増やしたマーブルクイーンとゴールデンポトスです。

マーブルクイーンに比べ、ゴールデンポトスは葉焼けもしにくく生長が早いです。

マーブルクイーンに関しては、「ポトス」とは考えない方が管理がうまくいくかもしれません。上写真では同じ鉢に植え付けましたが、水やりの量や日当たりが両者でチグハグです。

ゴールデンポトスにとっては心地よい管理方法でも、マーブルクイーンにとってはストレスになることも。

やはり、クイーンというだけあって、平民と同じ待遇ではへそを曲げてしまうのかもしれませんね。

マーブルクイーン 管理が難しい理由③「寒さに弱い」

マーブルクイーンは緑のポトスに比べて寒さに弱いという特徴をもちます。最低でも10度はなければ弱りやすいです。

緑のポトスに比べると元々、虚弱体質なのが斑入り品種になります。ちょっとしたストレスで株自体が傷みやすいです。

これだけ通常のポトスと比較しても管理が難しい印象マーブルクイーンですが、その葉の美しさには、やはり惹かれるものがあるのではないでしょうか。

マーブルクイーンの育て方のコツ【通常のポトスと比較】

「ポトスは自宅で丈夫に育っている。マーブルクイーンも同じように育てれば大丈夫だろう。」

このように思われる方も多いかもしれません。しかし、マーブルクイーンに関しては、他のポトス(ゴールデンポトスやポトスライムなど)に比べるとやや難しい印象です。

そこで、ここでは緑色の葉のポトスと比べて、マーブルクイーンはどのようなポイントに気を付けてそだてるべきかをご紹介します。

マーブルクイーン 育て方のコツ①「直射日光は避ける」

緑色の葉をもつ通常のポトスであれば大丈夫そうな日当たりであっても、マーブルクイーンには強すぎることが多いです。

屋外に出すときは、強い日が当たらないよう十分に注意します。少しでも日光が強いと葉焼けを引き起こしかねません。

葉が焦げたマーブルクイーン

マーブルクイーンの場合、直射日光は避け、室内のレースカーテン越し程度が適しています。屋外であれば半日陰です。

半日陰とは?

具体的には、

  • 日光の当たっている場所のすぐ隣の陰
  • 木漏れ日のような日光が当たってたり当たってなかったりする場所
    (ルクス値は、約10000~15000)

ただ、マーブルクイーンは本当に葉焼けを起こしやすいので、屋外に出す場合は様子をうかがいつつ、慎重におこなうのがおすすめ。

屋外に出すなら、昼間よりも朝早い時間帯が無難です。(筆者も何回も失敗してます…)

マーブルクイーン 育て方のコツ②「水やりはやや控えめを意識」

マーブルクイーンは通常のポトスに比べて元々が虚弱体質。そのため、生長速度も遅めです。つまり、そこまで多くの水を吸い上げられない(必要としていない)ともいえます。

例えば、ポトスライムやゴールデンポトスと同じように水やりしていると、いつの間にか根腐れに発展して葉がどんどんと変色し、最終的に傷んでだめになってしまうことも少なくなりません。

「土が乾いたら水やり」は同じですが、「鉢底から水が流れ出てくるくらいたっぷり」程は与えない方が無難でしょう。

一週間以上土が湿っていると根腐れを起こす可能性が一気に高まります。様子をみて水の量を調節してください。「やや少なめ」くらいが失敗しにくいです。(土全体が湿る程度)

大きすぎる鉢は根腐れを起こしやすい

「植え替えるのは面倒。最初から大き目の鉢で育てよう。」

実は、株に対して大きすぎる鉢植えは、水やりの管理が非常に難しくなります。特に、マーブルクイーンは元々、水を吸い上げる力が弱めです。

そのため、水やり後、土内に吸いきれなかった水分が長く停滞しやすくなります。一週間以上土が濡れていると起こりやすいのが根腐れです。

株に対してひとまわり大きめのサイズの鉢に植え付けるのがおすすめ。また、マーブルクイーンは生長も遅く根腐れしやすいので、通気性のよい素焼き鉢が適しています。

マーブルクイーン 育て方のコツ③「寒さを避ける」

マーブルクイーンは暖かい場所を好みます。そのため、冬場の管理が試練になるでしょう。気温が下がると生育がさらに遅くなり、また、水を吸い上げる力もさらに低下します。

そのため、冬場のマーブルクイーンは「根腐れ」によって弱りやすいです。マーブルクイーンを冬越しさせるためには、最低でも10度は保つことが必要になります。

水やりチェッカーで根腐れを防ぐ

冬の水やりはさらに難易度が上がるマーブルクイーン。斑入り品種は水の吸い上げが遅く、水やりのタイミングや量が難しいです。

そんなときに便利なのが「水やりチェッカー」。土に挿しておくだけで、土が乾いたタイミングを色で教えてくれます。

サスティー
  • 白⇒土が乾いている
  • 青⇒土が湿っている

斑入り品種は通常種よりも希少なため、価格も張ることが多いですよね。なるべく枯らさずに管理したいという方はこのようなアイテムを活用するのもおすすめですよ。

斑入りベンジャミンに挿した水やりチェッカー

まとめ

いかがでしたか?

ポトスといえば園芸初心者でも育てやすく、ホームセンターでも見かけることが多い定番の観葉植物です。

しかし、マーブルクイーンは葉が緑色のポトスと同じように育てていると葉が茶色く変色しやすくなります。

真っ白な葉に茶色のシミができると見た目も汚く見えてせっかくの葉姿が台無しですよね。ただ、ポトス自体、上手に育てていても茶色のシミが出やすいという特徴もあるようです。

今回の記事を参考に、ちょっと気難しいマーブルクイーンをうまく育ててみてください。

マーブルクイーンが難しいと言われる理由【3つ】
  1. 葉焼けしやすい
  2. 生長が遅め
  3. 寒さに弱い(元々が虚弱体質)
マーブルクイーンを育てるコツ3つ
  1. 直射日光は避ける
  2. 水やりは控え目に
  3. 10度以下は避ける

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