金のなる木がふにゃふにゃ…原因は?対処法も

金のなる木 多肉植物

ぷっくりとした肉厚の葉が魅力の多肉植物「金のなる木」。その丈夫さと育てやすさと縁起のよさで、贈り物としても人気の観葉植物ですね。

そんな金のなる木ですが、長く育てているうちになんだか葉や幹がふにゃふにゃになってしまってはいませんか?

今回は、金のなる木がふにゃふにゃになってしまう主な原因と対処法をくわしくご紹介します。

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金のなる木がふにゃふにゃ…原因は?対処法も

紅葉した金のなる木

それでは、金のなる木がふにゃふにゃになる原因と対処法を見ていきましょう。

金のなる木がふにゃふにゃになる原因①水のやり過ぎによるダメージ

金のなる木がふにゃふにゃになる原因で一番に挙げられるのが「水のやり過ぎによる根腐れ」です。

現状、土が湿っている場合、根が多湿により傷んでいる可能性があります。特に、多肉植物である金のなる木は多湿を嫌います。

多肉質な葉に多くの水分を含んでいるため、必要以上の水やりは根を腐らせる原因になります。

また、2年以上植え替えていない場合、根詰まりや土の劣化により水はけが悪くなり根腐れに発展していることも考えられます。

特に、空気中の水分が多くなる梅雨時期や30度以上の高温期は株が弱りやすい時期です。水のやり過ぎには十分に気を付けます。

金のなる木の水やりの基本は「土がしっかりと乾いてからたっぷりと」です。ただ、生長が緩慢になる真夏や真冬は土が乾いてさらに3~4日してからの水やりが好ましいでしょう。

冬場の場合は、水をできるだけ控えて断水気味に管理することで樹液濃度を高め耐寒性を確保することができます。

水のやり過ぎでふにゃふにゃになった場合の対処法は?

すでにふにゃふにゃになっている箇所は復活が難しいでしょう。腐敗が拡がる前に切り取るのが望ましいです。
まだ硬い茎や葉があれば、挿し木や葉挿しで発根させ育てることもできます。
うまくいけば、カットした部分から脇芽が出てきます。諦めずに管理を続けてみてください。
できるだけ乾燥気味に管理するのが金のなる木を丈夫に育てるポイントです。

金のなる木がふにゃふにゃになる原因②寒さによるダメージ

金のなる木が耐えられる寒さは3度程度までです。3度以下になると寒さで葉や幹がぶよぶよになり傷んでしまう可能性が高まります。

寒さでふにゃふにゃになった場合の対処法は?

残念ながら、凍傷によりふにゃふにゃになった箇所は元に戻すことはできません。
しかし、まだ葉や幹に硬い部分がある場合、挿し木や葉挿しで育て直すこともできます。
また、柔らかくなった部分をカットし管理を続けていれば、暖かくなるころには新芽が出てくることもあるため、諦めずに育ててみてくださいね。

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金のなる木がふにゃふにゃになる原因③害虫よるダメージ

金のなる木は多肉植物の中でも丈夫で害虫はつきにくい植物です。ただ、金のなる木を屋外で管理している場合、まれにナメクジによる被害を受けることもあります。

水をやり過ぎていたり、湿度が高くなる梅雨時期は土の中にナメクジが隠れていることも考えられます。見つけたら早目に駆除することで被害を最小限に抑えることができます。

ナメクジによる被害を防ぐためには乾燥気味に管理することが効果的です。水やりは土がしっかりと乾ききってからおこない、できるだけ風通し良く日当たりの良い場所に置きましょう。

水のやり過ぎを防ぐ便利アイテムも

「水やりのタイミングがイマイチ分からない…」「ついつい水をやり過ぎて根腐れさせてしまうことが多い…」

このような場合に重宝するのが水やりチェッカーです。土に挿しておくだけで水やりのタイミングを色で確認することができます。

サスティー
土が濡れていれば青、乾いていれば白!

特に、多肉植物は水のやり過ぎによる失敗が多いです。これを土に挿しておけばプロ並みの管理が可能になります。

冬場の場合は、チェッカーが白になってから数日して水やりすると丁度いいですよ。


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まとめ

金のなる木の花

今回は、金のなる木がふにゃふにゃになる主な原因と対処法をくわしくご紹介しました。

ぷっくりとした葉が特徴の金のなる木。その肉厚な葉には多くの水分を蓄えています。

もっとも気を付けるべきは「水のやり過ぎ」です。特に、真夏や真冬は生長の勢いがなくなり、水のやり過ぎによってダメージを受けやすい時期でもあります。

水やりのタイミングが分からなければ、葉にシワがよってからでもok!水をやりすぎるよりかはずっとリスクが少なく済みますよ。

金のなる木がふにゃふにゃになる原因と対処法

・水のやり過ぎによる根腐れ
⇒しばらくは乾燥気味に管理し風通しのよい場所に置く。ふにゃふにゃになった部分は取り除き、固い部分は挿し木や葉挿しで育て直すことも検討してみる。

・寒さによるダメージ
⇒凍傷によりぶよぶよになった部分は復活が難しい。まだ硬い部分が残っていれば挿し木や葉挿しで育て直してみる。15度以下になったら水やりを控え、乾燥気味に管理することで耐寒性を高められる。

・害虫による被害
⇒屋外で管理している場合は、ナメクジによる被害を受けることがある。見つけたらすぐに駆除することでダメージを最小限に抑える。乾燥気味に管理することが害虫予防にも効果的(多湿を避ける)。

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この記事を書いた人
komame083

農業高校で園芸を専門に3年間学ぶ。現在は、熱帯原産の観葉植物を中心に自宅で100種類ほどの植物を管理。他人は変えられない。しかし、植物は手をかけた分だけ答えてくれると信じている。

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