観葉植物好きなら必ず持っておくべき!優秀すぎる園芸アイテム【厳選】

便利な園芸アイテム 観葉植物
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観葉植物は室内での植物の中でも人気があり、リラックス効果や空気浄化効果があることから多くの人に愛されています。

そんな観葉植物を育てる上で、必ず持っておくべき園芸アイテムを厳選してお届け。

観葉植物好きの人は、これから紹介するアイテムを騙されたと思って一度、使ってみることを強くおすすめする!!

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ボタニカルライター。農業高校で園芸を専門に3年間学ぶ。現在は熱帯原産の観葉植物を中心に自宅で100種類ほど植物を育成中。主に観葉植物に関するお役立ち情報を発信中!

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観葉植物好きなら必ず持っておくべき!優秀すぎる園芸アイテム【厳選】

観葉植物好きの人に強くおすすめしたい便利アイテムを厳選してみました。もちろん、筆者がすでに愛用中のものです。

実際に使ってみた上で「これは早く買っておくべきだった!」と感じたもののみを載せます。

水やりの失敗を防ぐ園芸アイテムはこれ

観葉植物好きの人ならこのアイテムは外せません。水やりチェッカー「サスティー」です。

サスティー

土に挿しておくだけで土の乾き具合を測定、最適な水やりのタイミングを色で知らせてくれる!

サスティー

使い方は簡単。スティック状のチェッカーを土に挿しておくだけ。

これだけで土の乾き具合を測定し、最適な水やりのタイミングを色で知ることができちゃいます。

サスティー

観葉植物を枯らす一番の原因ともいわれるのが「水のやり過ぎによる根腐れ」。これを防いでくれるのがサスティーです。

管理に慣れるまでは難しい水やりのタイミングを色で知ることができちゃいます。これだけで、水やりによる失敗をグッと減らすことができますよ。

◎サスティーを使った水やりのタイミングの目安は、以下表をご参考にしてみてください。

春~秋(目安は15度以上) チェッカーが「白」になったタイミングで鉢底から水が流れ出てくるくらいにたっぷりと水を与える。
秋~冬(目安は15度以下) チェッカーが「白」になってさらに3~4日してから、夜間を避けた暖かい時間帯に、常温の水を土全体が湿る程度に与える。

「これだけは枯らしたくない‥‥!」というお気に入りのひと鉢に挿しておくのもおすすめ!

虫が苦手な人が観葉植物を育てる際に使うべきアイテムはこれ

「観葉植物を育ててみたいけど、室内に土を持ち込むことに強い抵抗を感じる…」

このような方におすすめなのが「室内向けの土」です。

室内向けの土

虫が苦手な方、室内でも清潔に観葉植物を管理したい方におすすめ

室内向けの土は虫が寄り付きにくいようブレンドされたもので、水はけがよくキノコやカビが生えにくいという特徴も持ちます。

また、水分の含み具合によって土の色が変わるため、水やりの管理もしやすいです。

室内向けの土

さきほどのサスティーと合わせて使うと、コバエの発生や根腐れ、カビ、キノコなどのトラブルを防いでくれますよ。

筆者は室内で育てる観葉植物はすべてこの土に植え替えているよ。室内向けの土にして、以前よりコバエがわきにくくなって清潔に管理できるようになった。もう何十袋もリピしてるよ。生育に必要な肥料分が入っているのも◎。もちろん、虫が寄り付きにくい成分。

 あわせて読みたい  「虫がわかない土のおすすめは?清潔に観葉植物を楽しむなら土選びが超重要」

観葉植物のお手入れをサポートするあると便利なアイテムはこれ

観葉植物のほとんどが湿度の高い状態を好みます。空気が乾燥しすぎると葉が傷みやすくなるのですね。

そんな時に必要となるのが「葉水(はみず)」。葉水は霧吹きで水分を吹きかけるお手入れのことです。(下写真)

アルテシマに葉水中

とはいえ、簡単な作業でも観葉植物を沢山育てていると霧吹きで水を吹きかけるのもなかなか大変。

というか、100均のスプレー容器だとどうしても手が痛くなるし床が水滴だらけになりがち…。

葉水ずっとやってると、手が痛くなってくる…水滴が落ちて床も濡れる…

そんな時にあると超便利なのが「微細ミストを噴射できるスプレー容器」なのです。

霧状のミストを連続噴射!手が疲れにくく、床も汚れにくい

アイビル・エアリーミストスプレーで葉水中

微細ミストを連続噴射できるタイプのスプレー容器なら、少ないプッシュ回数でまんべんなく水分を吹きかけることが可能。

手が疲れにくくなることはもちろん、細かな霧状のミストなので、水滴が床に垂れにくくなります。

ちなみに…

ちなみに、最近見つけたのですが、ダイソーに200円で同じようなスプレー容器が売ってます。

ダイソーのスプレー容器

実際に購入して使ってみたのですが、これがなかなかいい…!!もし、見つけたらぜひ使ってみてください。これで200円は激安です。

筆者もまた見つけたら買います(^^)/

 あわせて読みたい  「ダイソーのコーヒーノキの4年後…!春になったので植え替えます」

賃貸で観葉植物を育てている人におすすめの園芸アイテムはこれ

賃貸マンションやアパートなど、園芸作業のできるお庭が確保できないという方におすすめなのが、園芸用シートです。

セリアで買った園芸シート

観葉植物を長く育てていると必要になるのが、植え替え作業ですね。でも、ベランダでやると土が散らばってしまい、後片付けが大変です。

ベランダが汚れてしまったり、残った土が排水口に流れて詰まりの原因になってしまったり…。
そんなお悩みを一掃してくれるのが園芸シートです。

植え替え後の後片付けが楽ちん、早く買っておけばよかった

サンスベリアを鉢から取り出す

とにかく植え替え作業後の後片付けが楽になります。小さめの鉢なら後片付けはほぼ不要になるでしょう。

これは、個人的に「早く買っておけばよかった!」と一番感じたアイテム。シンプルなアイテムだけど、これを使うことで無駄な手間を省ける。貴重な時間を失わずに済むよ!

使用後は四隅のボタンを外して折りたたむだけ。収納も簡単で邪魔にならない優秀アイテムです。

 あわせて読みたい  「観葉植物のカビ対策!カビの原因と対処法までを徹底解説します」

 

まとめ

サンスベリアの植え替え

さて、今回は筆者が実際に使っている園芸アイテムを厳選して4つお届けしてみました。どれも「早く買っとけば良かった…」と強く感じたアイテムです。

観葉植物はそれぞれ異なる生育環境を好みます。例えば、日光の量や温度、湿度、風通しの状態などが重要な要素です。

サスティー

適切な園芸アイテムを使うことで、これらの生育環境を最適化し、無駄な時間と手間を省くことも出来ちゃいます。

便利な園芸アイテムを使用することで、水やりのタイミングや方法、園芸作業などが劇的に楽になりますよ。ぜひ、一度使ってみてください。

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