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カポックの水やり頻度は?夏と冬ではタイミングと量が異なります

マンションのベランダに置いたカポック 観葉植物

花びらのように広がる葉が印象的なカポック(シェフレラ・ホンコンカポック)。

暑さ、寒さともに強く、地域によっては屋外でも冬越しできるほど丈夫で生育旺盛なカポックは、初心者でも失敗しにくく育てやすい観葉植物です。

今回は、そんなカポックの育て方をどこよりも分かりやすく解説いたします。

カポックを育てている方はこの記事をブックマークしておいてね。困ったときに役に立つはずだよ。

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農業高校卒業。園芸を専門に3年間学ぶ。現在は、熱帯原産の観葉植物を中心に自宅で100種類ほど植物を栽培中。植物ヲタク。初心者でも観葉植物を枯らさず、長く育てるコツを発信中!

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カポックの水やり頻度は?

ダイソーで買った100円のカポック

カポックは春から秋にかけて成長が盛んになります。この時期の水やりは、土の表面が乾いたタイミングでたっぷりと与えるのが基本です。

逆に、気温の下がる冬は生育が鈍ります。根が水分を吸い上げる力も弱まるため、冬場の水やりは、土が乾いてさらに3~4日ほどしてからおこないます。

春~秋(最低気温が15度以上が目安)

  • 土の表面が乾いてきたタイミングで鉢底から水が流れ出てくるくらいにたっぷりと与える
  • 受け皿に溜まった水はこまめに捨てる

冬(最低気温が15度以下が目安)

  • 土が乾いてさらに3~4日ほどしてから常温の水を土の約半分が湿る程度に与える
  • 夜間の水やりは根を冷やす恐れがあるため避けるのが無難

冬に水を控え目にすることで、根腐れを防ぐと同時に樹液濃度を高め、寒さに備えることもできるんだね。

「水やりのタイミングがイマイチ分からない…」という方は、水やりチェッカーを使うと管理が楽になるよ。(下写真)

サスティー

●◎スティック状のチェッカーを土に差しておくだけで、土の乾き具合を測定。最適な水やりのタイミングを色で教えてくれる便利アイテムです。

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カポックはどこに置くべき?

カポックの鉢植えとハイドロカルチャーのカポック

耐陰性(たいいんせい・少ない日光でも育つ力のこと)があるため、室内でも育てられる「観葉植物」として知られるカポックですが、本来は日当たりのよい場所を好む熱帯性の植物です。

室内なら南~東向きの窓際に置き、日当たり、風通しのよい環境を用意してやると丈夫に、色つやよく育ってくれます。

寒さにはかなり強く、5度程度までなら耐えられます。室内管理の場合は特に心配いらないでしょう。

春~秋(最低気温が15度以上が目安)

  • 室内なら南~東向きの窓際
  • 屋外の半日陰に置くと生育が良くなる
  • 真夏は葉焼けを起こしやすいため日陰へ移動するか遮光ネットを使う(下写真)

葉焼けしたカポック

冬(最低気温が15度以下が目安)

  • 室内の南~東向きの窓際
  • 夜になったら窓から1~2m程離してやると冷え込みを防ぐことができる(特に土が湿っている場合は水温低下により根を傷めやすいため注意)
  • 屋外管理の場合、5度以下なら室内へ移動するのが安心。関東より以西であれば屋外での冬越しが可能なことが多い。ただし霜に当てないこと。

耐陰性があるため室内の少ない光でも育てられるカポック。とはいえ、あまりにも日光が不足すると葉柄(葉と茎をつなぐ部分)ばかりが日光を求めて縦方向に伸びてしまう。

本来は日当たりのよい場所を好むカポック。丈夫に、姿よく育てるなら日光は不可欠だね。

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カポックの植え替え頻度は?

カポックの植え替え中

多くの観葉植物の中でもカポックは成長が速く、根詰まりを起こしやすい植物と言えるでしょう。

1年以上植え替えていないと、鉢の中が根っこでいっぱいになる「根詰まり」を起こしやすいです。(下写真)

カポック

根詰まりを放置していると、根がスムーズに水分や養分を吸収できなくなります。結果、新芽が変色したり、下葉が黄色っぽくなったりしてきます。

最悪、根が蒸れることで腐敗し「根腐れ」を引き起こすこともあるため、最低でも2年に1回はひとまわり大きめの鉢に植え替えてやります。

カポック葉の色が薄くなったり新芽が変形したりする場合、鉢の中が根っこでいっぱいになっている可能性がある。また、土の養分が足りていない(うまく吸収できていないことも)場合は下葉が変色しやすい傾向。

あわせて読みたい「カポックの新芽が枯れる原因は?まずは鉢内の排水性が保たれているかチェック!」

春~秋(最低気温が15度以上が目安)

  • 根詰まりしている場合、ひとまわり大きめ(直径プラス3cmほど)の鉢植えに水はけの良い土を使って植え替える
  • これ以上鉢を大きくしたくない場合、成長がさかんになり始める春(5月頃)に切り戻しと植え替えを実施するのがおすすめ➡くわしくはこちらの記事をご覧ください。

冬(最低気温が15度以下が目安)

  • 植え替えは基本控える

生育旺盛なカポック。1年以上植え替えていないと鉢の中が根っこでぎゅうぎゅう詰めになりやすい。根詰まりした状態を放置していると根腐れを引き起こす原因になることもあるんだね。

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カポックの肥料の与え方は?

ハイポネックス原液

カポックは用土に含まれる養分のみでも十分に育つことができます。

ただ、「今よりも大きく育てていきたい」「葉の色つやをキープしたい」などという場合は、適期に肥料を与えることで美しい姿を保つことができます。

春~秋(最低気温が15度以上が目安)

  • 液体肥料(ハイポネックス原液等)の場合➡土が乾いたタイミングで規定値に薄めて与える。商品にもよるが10日~14日に1回程度。
  • 固形肥料(プロミック等)の場合➡表土に置くだけ。商品にもよるが、効果は約2か月。
  • 混ぜ込むタイプの肥料(マグァンプk等)の場合➡植え替え時に土の規定量を混ぜ込む。効果は約一年。

プロミック(置き肥)の使い方もっとも手軽なのが置き肥タイプの肥料

冬(最低気温が15度以下が目安)

  • 生育が鈍っているため肥料は基本不要である

冬は寒さによって生育が鈍っている。そのため、肥料を与えると逆に根を傷めて「肥料焼け」を起こすこともあるよ。肥料は基本、生育がさかんな暖かい時期に与えよう。弱っている時の肥料も避けた方が無難。(下写真)

肥料焼け

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カポックにつきやすい害虫は?

カポックにつきやすい害虫には、カイガラムシ、ハダニなどがあげられます。

害虫がついたカポックの葉

特に、「空気が乾燥している」「暖かい」「風通しが悪い」の3条件が揃った環境で発生することが多いです。

これらの害虫がカポックに付くと、吸収によって葉を変色させます。被害を受けた箇所は光合成ができなくなるため、最終的には枯らされてしまうこともあります。

最悪、他の植物にまで被害が拡がる恐れもあるため、見つけ次第、確実に取り除くのがおすすめです。

カポックに害虫が付いた時に見られる症状とその対処法

  • 葉がベタベタする➡カイガラムシが付いている可能性あり。ベタベタはカイガラムシの糖分を含む排泄物。口針を植物に差しこみ張り付くようにして寄生しているため、少し湿らせた綿棒で確実に拭い取る。ベタベタも湿らせたティッシュで拭き取っておくこと。(下写真)

カイガラムシ

あわせて読みたい「カポックがベタベタする時の原因と対処法とは?」

  • 葉に白い綿のようなものが付く➡コナカイガラムシの可能性あり。こちらも早めに取り除くことが大事。ピンセットや綿棒等で確実につかみ取って駆除。早目に取り除けば被害は少なく済むことが多い。(下写真)

害虫のついたカポックの葉の付け根

捕獲したコナカイガラムシ

  • 蜘蛛の巣のようなものが付く➡ハダニの可能性あり。吸汁によって葉がまばらになったり、色が抜けたようになることも。湿らせたティッシュ等で拭き取る。多くて取りきれない場合は殺虫剤を使うことも検討する。(下写真)

ハダニが付いたクワズイモの葉

害虫被害を防ぐコツはこまめに観察すること。室内に置いていると葉に埃が溜まりやすい。ときどき霧吹きで水をかけつつ、葉に付着した汚れを優しく拭ってあげよう。害虫の早期発見にもつながるよ。

あわせて読みたい「カポックの元気がないときの原因と対処法を徹底解説!」

 

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カポックの水やり頻度は?夏と冬ではタイミングと量が異なります【まとめ】

成長したカポックダイソーで買った小さなカポックも1年程度でここまで育ちます

ということで、今回はカポックの育て方についてくわしくご紹介しました。

100円ショップで売っていることも多いカポック。生育旺盛なカポックはどんどんと成長して私たちを楽しませてくれます。

「見た目の美しさ」はもちろん、「育てる楽しさ」を教えてくれるカポック。今回の記事をご参考に、ぜひ、のんびり気長に育ててみてくださいね。

カポックのその他記事

「カポックが成長しない時に確認すべき3つのこととは?」

「カポックを外で育てるとどうなるか試した結果…」

「カポックがしおれる原因は?まずは土の乾き具合をチェック!」はこちら

「カポックの幹を太くする方法を徹底解説します!」はこちら

「カポックを挿し木で増やす方法を分かりやすく解説します」はこちら

「カポックの色が薄い理由は?原因と対処法」はこちら

「カポックの葉が茶色になる原因と対処法を徹底解説!」はこちら

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農業高校卒業。園芸を専門に3年間学ぶ。現在は、熱帯原産の観葉植物を中心に自宅で100種類ほど植物を栽培中。植物ヲタク。初心者でも観葉植物を枯らさず、長く育てるコツを発信中!

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