ポトスを水差しでずっと育てることは可能?

ポトスの水差し ポトス

伸びすぎたポトスのつるをカットし、水差しで発根させ育てている…という方も多いのではないでしょうか?

土を使わないため室内でも清潔に管理できるポトスの水差し。

ただ、ずっと水差しのままで大丈夫なのかな?と不安に思われている方も多いでしょう。

結論、ポトスは水差しのままでも基本的にはずっと育てられます。ただ、管理方法を間違えてしまうと弱らせてしまうことも…。

そこで今回は、ポトスを水差しでずっと育て続けるために押さえておくべきコツをご紹介します。

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ポトスの水差しをずっと、長く楽しむためのポイント3つは?

土を使わないため室内でも清潔に楽しめるポトスの水差し。長く楽しむためには以下3つのポイントを押さえておく必要があります。

ポトスの水差しをずっと、長く楽しむポイント①1週間に1回程度の水替え

発根したポトスマーブルクイーン

ポトスを水差しで長く育てる場合、水替えは7日に1回程度が目安になります。

特に暖かい時期には水が傷みやすいため注意が必要です。毎日替える必要はありませんが、心配な場合は3日に1回程度替えましょう。

水を清潔に保つことで根が腐るのを防ぎます。

  • 一年を通して…7日~10日に1回程度の水替え
  • 夏場…3~5日に1回の水替え

水差しの水は水道水でok!

フィロデンドロンの水差し

水差しに使う水は水道水でokです。むしろ水道水がおすすめ。理由は、水道水には微生物や不純物の繁殖を抑える残留塩素が含まれているためです。

逆にミネラルウォーターの場合は腐敗しやすいため、こまめな水替えが必要となります。

※あくまで筆者が試した結果ですが、水道水でもミネラルウォーターでも植物の生育に大きな差はみられませんでした。ご参考までに。

ポトスの水差しをずっと、長く楽しむポイント②直射日光、高温を避ける

ポトスの水差しは室内管理となります。高温や強光に晒すことで容器内の水温が上昇し、根を傷めてしまう恐れがあるためです。

屋外に置いたハイドロカルチャー

もちろん、急激な寒さもよくありません。基本は室内の、温度変化が少ない場所が好ましいです。

春~秋にかけては、水栽培専用の肥料を与えるのも◎

「こんもりボリュームのある姿に育てたい」という場合は、そもそも水差しではなく土に植えるのがおすすめです。

とはいえ、室内でも虫がわきにくく清潔に管理できる水差し。できれば、水差しで管理しながらも、可能な限り生長させたい…と思われている方も多いのではないでしょうか?

そんな時は水耕栽培用の活力剤を使ってみるのがおすすめです。

ハイドロカルチャーの肥料

使い方は簡単で、水200mlに対して1目盛り与えるのみ。

ハイドロカルチャー用の肥料

活力剤を与えることで、葉の色つやをよくしてくれますよ。与えるタイミングは2週間に1回程度です。

薄める必要がない上、ノズルが細いので使いやすいです。

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ポトスの水差しをずっと、長く楽しむポイント③根詰まりしたら大きめの容器に移動or容器を分ける

根っこでいっぱいになったガラス容器

容器内が根っこでぎゅうぎゅう詰めになっている場合、そのまま放置していると根が傷んで植物自体も弱ってしまう原因になりえます。

容器内の根がぎゅうぎゅう詰めになったら、ひとまわり大きめの容器に移すか、容器を2つに分けるかして根詰まりを解消しましょう。

分ける際は根を無理やり引っ張らず、できるだけ優しくほぐしてやります。少し大きめの容器に水を張って揺らすようにするとほどけやすいですよ。

水差しで発根したポトス

暖かい時期は容器内に藻(アオコ)が生えやすい

水差ししている容器内が緑色になっていたら藻(アオコ)が生えている可能性があります。

容器内に生えた藻

アオコは植物性プランクトンが大量発生したものです。

少量であれば問題ありませんが、大量に発生すると水質を悪くする恐れもあります。

何より見栄えがよくありません。ポトスを長持ちさせるためにも、容器内が緑色に変色しているようなら、一度、容器内をしっかり洗浄することをおすすめします。

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まとめ

ポトスの水差し▲水差しにして約1年経過したポトス

ということで、今回はポトスを水差しでずっと育てられるのかどうかをご紹介しました。

室内でも虫が湧きにくく清潔に管理できるポトスの水差し。

今回ご紹介した3つのポイント押さえておけば、ずっと水差しのまま楽しむことができますよ。

ただ、水差しは鉢植えに比べると生育が遅く、弱々しい姿になりやすいのも確かです。

そんな時は、鉢植えで育てているポトスから伸びすぎたつるをカットし、水を張った容器に挿しましょう。1~2週間もすればまた発根します。

葉数を調整したポトスの挿し穂

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ポトスを水差しでずっと、長く楽しむために押さえておくべき3つのポイント

  1. 水替えは7日に1回程度(ただし夏場は3日に1回程度)
  2. 直射日光、高温を避ける(もちろん、極端な寒さも×)
  3. 根がいっぱいになったら大きめの容器に移すor2つに分ける

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この記事を書いた人
komame083

農業高校で園芸を専門に3年間学ぶ。現在は、熱帯原産の観葉植物を中心に自宅で100種類ほどの植物を管理。他人は変えられない。しかし、植物は手をかけた分だけ答えてくれると信じている。

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