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ゴムの木の枝を増やす方法!枝分かれさせて株にボリュームを出そう

枝分かれしたゴムの木 観葉植物
ゴムの木を育てているけどもう少し枝を増やしてボリュームのある樹形にしたい。でも、やり方がイマイチ分からない…放っておいても枝は増やせる?

今回はゴムの木の枝に関するこういったお悩みにお答えします。

この記事を読めば、
  • ゴムの木は放っておいても枝分かれして枝が増えるのか?
  • ゴムの木の枝を増やす方法
  • ゴムの木の枝を増やしたい場合に気を付けるポイント2つ
  • 剪定で出たゴムの木の枝で株を増やす方法
が分かるよ!

☆★観葉植物を取り入れたいけど「すぐ枯らしてしまう…」「虫が嫌い過ぎて勇気が出ない…」こういった方におすすめの記事↓↓

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農業高校卒業。園芸を専門に3年間学ぶ。現在は、熱帯原産の観葉植物を中心に自宅で100種類ほど植物を栽培中。植物ヲタク。初心者でも観葉植物を枯らさず、長く育てるコツを発信中!

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ゴムの木は放っておいても枝分かれして枝が増える?

残念ながら、ゴムの木は放っておいても枝分かれすることはほとんどありません。 まずはその理由を解説します。

ゴムの木は一般的に枝分かれせず垂直に育つ性質を持つんだ。

ゴムの木をそのまま育てていても枝分かれすることはほぼ無い

枝分かれしないゴムの木

ゴムの木は一般的に直立した単一の幹を持つ垂直成長の植物です。この樹形は「単一幹樹形」と呼ばれます。

ゴムの木は自然界で高木として成長し、多くの場合は枝分かれする(枝を増やす)ことなく茎上部に新しい葉を展開し続けます。

枝分かれしないアルテシマ

ゴムの木はそのまま育てていても枝分かれすることはほぼ無い。それどころか、伸び放題になって不格好になってしまうこともあるんだ。

ゴムの木を枝分かれさせて枝を増やしたいなら適期の剪定が必要

アルテシマを切り戻し

ゴムの木は自然界でも栽培環境でも枝分かれしないことが普通です。

しかし、栽培環境では剪定することで枝分かれさせて枝を増やすこともできます。

剪定しないままだと頭でっかちな見た目になりやすい。枝分かれさせて枝を増やしたいなら剪定が必要なんだね。

あわせて読みたい「水やり不要、植え替えも不要。虫もわかない清潔な観葉植物が欲しい人へ」  

 

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ゴムの木の枝を増やす方法!枝分かれさせて株にボリュームを出そう

ゴムの木を枝分かれさせて枝を増やすには剪定が必要です。ここからは画像付きで解説します。

冒頭でもお伝えしたとおり、ゴムの木は通常「単一幹性」のため自然には枝分かれしないの一般的。とはいえ、適切に剪定すれば枝分かれさせて枝を増やすこともできるよ。

ゴムの木を枝分かれさせて枝を増やす方法 手順①適期は5月~6月頃

枝分かれしないアルテシマ       

剪定成功のコツは「適期(春~初夏まで)に実施すること」です。

ゴムの木を枝分かれさせて枝数を増やしたい場合、剪定の適期は生育が旺盛になり始める5月~6月頃です。

株への負担を最小限に抑えるためにも、切れ味の良い清潔な剪定ばさみを用意してください。

剪定の適期は地域によっても異なるけど、最低気温が15度を超え始める春頃が◎。枝分かれさせるため複数の新芽を吹かせるためには生育がもっとも盛んな時期を狙おう!

ゴムの木を枝分かれさせて枝を増やす方法 手順②3日ほど前から水やりは控える

アルテシマ

剪定によって葉が大幅に減る場合、剪定の数日前から水やりは控えて土を乾かし気味にしておきます。

理由は「蒸散(じょうさん)による水分放出量が減る」からです。

根腐れを防ぐためにも剪定前(2~3日程)は水やりせずに、土をやや乾かし気味にしておきます。

葉数が減ることで土は乾きにくくなるよ。土がビショビショの状態で葉が一気に減った場合、土が湿った状態が長く続くことになる。すると、根腐れを起こすリスクが高まるんだ。

ゴムの木を枝分かれさせて枝を増やす方法 手順③カット

アルテシマの剪定中

枝分かれさせて枝数を増やしたい(ボリュームを出したい)あたりを、清潔な剪定ばさみを使ってカットします。

アルテシマの切り戻し   

今回は葉を2枚だけ残してみました。(上写真)

心配な場合はこのように葉を数枚残しておくのがおすすめです。理由は、葉がすべて無くなるよりも株に負担を与えにくいからです。

茎からは白い樹液が滲み出てくるよ。乾燥することでかさぶたの役割を担ってくれるんだ。ただ、この樹液は肌に直接触れないよう注意してね。かぶれることがあるよ。

 カットした枝で株を増やす方法 「ゴムの木 挿し木の方法を徹底解説!挿し木後の管理方法も」

ゴムの木を枝分かれさせて枝を増やす方法 手順④土が乾いたら水やり

切り戻し後のアルテシマ

剪定で葉数が大幅に減った場合、剪定する前よりも土が乾きにくくなります。

そのため、水やりはしっかりと土が乾いてからおこなってください。

切り戻し後のイメージ    

今回はこんな感じに枝分かれしてくれることをイメージして剪定しました。(上写真)

水やりは「〇日に1回」などと決めず、土の乾き具合をしっかり確認してからおこなってね。明るく風通しの良い場所に置いて見守ろう!屋外の直射日光には当てないでね。

ゴムの木を枝分かれさせて枝を増やす方法 手順⑤2週間に1回ほど液肥を与える

うまくいけば7日ほどで複数の新芽が出てきます。今回は3つの新芽が出てきました。(下写真)

剪定から7日経ったアルテシマ

さらに2週間ほど経つと、新芽が生長して新しい枝と葉が展開し始めます。(下写真)

枝分かれしたゴムの木   剪定から約1か月。3つに枝分かれして新しい枝と葉が増えました。

ここまでくればあとは経過を見守るのみ。屋外に置いている場合は直射日光に注意してね。

2週間に1回程度、水やりと同じタイミングで水で薄めた液体肥料を与えるとさらに生育が良くなります。

水に薄めたハイポネックス

室内なら南~東向きの窓際、屋外なら半日陰~日陰に置いてね。十分な日光と風通しを確保することで生育が促されるよ。日光が足りないと間延びしやすいから注意。

あわせて読みたい「初心者でも使いやすくて効果的!観葉植物におすすめの肥料【厳選・3選】」  

 

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ゴムの木の枝を増やしたい場合に気を付けるポイント2つは?

ゴムの木の鉢植え

ゴムの木の枝を増やして枝分かれさせたい場合、適期の剪定が必要です。 しかし、剪定は株に大きな負担を与えます。

剪定のやり方を誤ると株に大きすぎる負担を与えて弱らせてしまう恐れもあるす。 失敗を防ぐために押さえておきたいポイントが以下2つ!

ゴムの木の枝を増やすときに押さえておくべきポイント①寒い時期や寒くなる直前の剪定は控える

リビングのゴムの木

気温の低い秋~冬はゴムの木の生育が鈍ります。そのため、秋~冬に大胆な剪定を行うことで株を弱らせてしまう恐れがあるのです。

秋~冬にかけてはゴムの木が休眠状態に入り回復力が低下します。

失敗を防いでより多くの枝を増やすためにも、樹形を大きく変える剪定は暖かい季節(春~初夏)に済ませよう!

ゴムの木の枝を増やすときに押さえておくべきポイント②株が弱っている状態で剪定を敢行しない

斑入りゴムの木

適期であっても明らかに株が弱っている場合は剪定は避けてください。

弱ったゴムの木は既にストレスを受けています。そこに剪定によるストレスが加わるとさらにダメージを与えてしまう恐れがあります。

株が弱っている場合は剪定を急いぐのではなく、まず株の健康を回復させるための措置を取ることが先決!

あわせて読みたい「枯れない観葉植物が欲しい人へ!絶対枯れない&消臭効果を持つ優秀グリーン」

 

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剪定で出たゴムの木の枝を使って株を増やす方法は?

ゴムの木

剪定で出たゴムの木の枝を使って株を増やす方法は以下の通りです。

枝を発根させて同じ株を増やす方法を「挿し木(さしき)」というよ。挿し木をすれば元株と同じ性質を持つ個体を簡単に増やせるんだ。

ゴムの木の枝で株を増やす方法 手順①枝をカット

アルテシマの挿し木を実施

頂点から10cmほどの葉付き枝をカットします。

断面からは白い樹液が滲み出てきますが、これはゴムの原料であるラテックスを含む樹液です。

ゴムの木の樹液は素手で触れるとかぶれる恐れがあるので注意してね!

※特に、ゴムアレルギーの方は必ずグローブをし作業するなどして、樹液に触れないよう十分に気を付けます。

アルテシマの枝

こちらがカットしたゴムの木の枝です(上写真)。

この枝を土や水に差して発根させ、元株と同じ株を増やすのが挿し木です。

でも、このままでは葉が多すぎるんだ。次に、枝に付いている葉数を調整するよ。

ゴムの木の枝で株を増やす方法 手順②葉数を調整

カットした枝の葉が多すぎる場合、葉数を減らすことで発根しやすい状態にすることができます。

その理由が「蒸散」。

植物の葉は耐えず光合成をおこなっています。その際に、葉の裏にある気孔から多くの水分を蒸発させているのです。

つまり、枝に付いた葉が多すぎると光合成による蒸散が盛んにおこなわれ、枝の乾燥(枯死)に繋がります。

発根へのエネルギーを確保するためにも、多すぎる葉はあらかじめ減らしておくのが良いんだね。
葉数を調整したアルテシマの挿し穂

頂点の葉2枚飲み残して他の葉はカットしました。また、大きすぎる葉は半分に切って面積を減らしています。

ちょっとかわいそうですが、無事発根させるためには葉数を減らしておくのは効果的です。

ちなみに、すべての葉を取り除いても発根する。ただ僕の経験上、葉は一枚は残しておいた方が発根しやすかった。ご参考まで。

ゴムの木の枝で株を増やす方法 手順③土か水に差して発根を待つ

アルテシマの水差し
涼し気な雰囲気の水差し

葉数を整えたゴムの木の枝は、土か水に差して発根を待ちましょう。

土に挿す場合も1~2時間ほど水に浸けて、十分に水分を吸収させてから挿し木します。

水差しにして4週間ほど経過したアルテシマの挿し穂
水差しにして4週間ほど経過したゴムの木の枝。切り口から白い根っこが出てきました。
水に差す場合

1.適当な容器に水を張り挿し穂を差す
2.直射日光を避けた場所に置き、水はできるだけ毎日替える
土に挿す場合

1.挿し床(さしどこ)を用意
⇒「清潔」「養分が含まれていない」「水はけがよい」の3条件をクリアした土が挿し床に適している
例:バーミキュライト、赤玉土(小粒)、鹿沼土(細粒)、市販の挿し木用の土など
2.小さめの鉢に上記の用土を入れ、割りばしで下穴を開けてから枝を差し込む
3.水を与える
4.直射日光を避けた半日陰で管理し、発根までは土が乾燥し過ぎないよう気を付ける
5.枝に軽く触れて抵抗を感じるようになれば発根したサイン
⇒観葉植物用の土に定植し、水やりは土が乾いたら与える

ゴムの木の枝で株を増やす方法 手順④約20日で発根

発根したアルテシマの挿し木

うまくいけば20日ほどで枝の断面近くから根っこが出てきます。

水差しで発根させた場合、そのまま水耕栽培で育てることもできますが大きく丈夫に育てたいなら土に植え付けるのがおすすめです。

アルテシマの挿し木
発根後の茎は清潔で水はけの良い土に植え付ける

あわせて読みたい「ハイドロカルチャーで植物を育てるデメリットとは?対処法も」

元株からは新芽が出てきます

脇芽が出てきたアルテシマ

上写真は元株のゴムの木です。挿し穂をとって14日ほど経つと新芽が出てきますよ。

さらに1か月ほど経つと新しい葉がどんどんと展開し始めます。

脇芽を増やして株にボリュームを出すなら、剪定するのは生長期初期にあたる6月頃がおすすめ

この時期に切り戻すことで冬に向けてより長く生育期間をもうけられます。

秋頃に切り戻すとすぐに冬がきて生長が緩慢になってしまうからです。

うまくいけば枝分かれして横にボリュームが出せるよ。

あわせて読みたい「ゴムの木の幹を太くする方法を徹底解説します!」

 

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まとめ

  • ゴムの木はそのまま放っておいても枝が増える(枝分かれ)ことは殆どない⇒垂直に生長し続ける性質を持つため
  • ゴムの木の枝を増やしたい(枝分かれさせたい)場合、春~初夏に剪定する必要がある
  • カットしたゴムの木の枝を使って株を増やすこともできる

ゴムの木の枝を増やしたい時にあると便利なアイテムはこれ

☆★ゴムの木以外にも複数の観葉植物を育てているなら1本は持っておきたい↓↓

☆★日当たりが確保できない場合、太陽光と似た光を発する「植物育成ledライト」を活用するのがおすすめ↓↓

あわせて読みたい「観葉植物の育成をサポート!失敗しない植物育成ライトの選び方とは?」

☆★コバエの原因となる堆肥や腐葉土を含まない。室内でも清潔にゴムの木を育てられる「室内向けの土」↓↓

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☆★土に混ぜ込むor撒くだけでゴムの木をはじめとする観葉植物に付きやすい害虫を予防↓↓

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あわせて読みたい「観葉植物の害虫対策!虫を防ぐために押さえておくべきポイント3つ」

☆★土に挿しておくだけで土の乾き具合を測定。最適な水やりのタイミングを色でお知らせしてくれる「水やりチェッカー」↓↓

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