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テーブルヤシにコバエが湧く原因と対処法を解説します

コバエに苦しむ人 植物のトラブル

室内にちょこんと置いて楽しめる小さなヤシの木「テーブルヤシ」。耐陰性が高く、室内でも手軽に育てられる観葉植物として人気のテーブルヤシですが、

「なんだかテーブルヤシにコバエが湧いているみたい…ていうか、湧いている…」

というトラブルに遭遇することもありますよね。

テーブルヤシに限らず、室内で植物を育てていると悩まされがちなコバエ。今回は、テーブルヤシにコバエが湧く原因と対処法をくわしくご紹介します。

テーブルヤシにコバエが湧く原因とは?

コバエを払う人
うっとうしいコバエ

まずは、室内で育てているテーブルヤシにコバエが湧く原因からみていきましょう。

コバエは腐葉土を含む土を好んで繁殖を繰り返す

テーブルヤシにコバエが湧く原因として一番に考えられるのが、テーブルヤシを植え付けている土です。

もし、腐葉土や堆肥(たいひ)を多く含む土を使用している場合、コバエが湧く可能性が高くなります。「元々、土の中にあったコバエの卵が孵化している」のか「暖かく湿った養分の多い場所を求めてどこからか入り込む」のかは定かではありません。

コバエは暖かく湿った養分の多い場所で繁殖する

しかし、コバエの好む環境は「薄暗く湿った暖かい養分の多い場所」です。これは、室内で植物を育てている植物の土の中と同じ条件ですね。

さらに、用土に腐葉土を使用しているとなると、「好条件な上に餌まで用意されている」ということになり、コバエが大繁殖する可能性が高まります。

特にコバエが湧きやすいのは、暖かく湿った梅雨時期

特に、コバエが湧きやすいのが梅雨時期です。ちなみにコバエは体が小さいため、網戸の隙間もするりと通り抜け容易に侵入してきます。

そして、どこからか集まったコバエは、土表面から約3cm程の深さに卵を産み付けるようです。

梅雨時期のうさぎ

テーブルヤシのコバエを駆除したいなら、土から見直してみる

つまり、テーブルヤシのコバエをどうにかして駆除したいのであれば、植物を植え付けている土を見直す必要があります。

なぜなら、土がコバエの温床となっているからです。コバエが毎日のように繁殖を繰り返すため、1匹1匹駆除していてはいたちごっこです。

オリヅルラン植え替え
観葉植物の植え替えは春~秋の暖かい時期がよい

観葉植物にコバエが湧いた場合のくわしい対処法と対策は以下ブログもご参考にされてください。

あわせて読みたい「観葉植物のコバエ対策 効果的な方法とは?【徹底解説】」はこちら

テーブルヤシにコバエが湧いたときの対処法

では、室内で育てているテーブルヤシにコバエが湧いてしまっている場合、どのように対処すべきなのでしょうか。くわしくみていきましょう。

テーブルヤシにコバエが湧いたときの対処法①深さ5cmくらいの土を無機質なものに変える

赤玉土(小粒)

コバエは土の表面から深さ2~3cm程のところに卵を産み付けるといわれています。そのため、既存の土を、表面から5cmくらいまで取り除き、コバエのわきにくい無機質な土に入れ替えます。

表面の土を取り除く

これで様子を見て改善されないようなら、すべての土をコバエの湧きにくい室内向けの土に入れ替えることをおすすめします。

コバエの湧きにくい無機質な土

例:赤玉土、バーミキュライト、鹿沼土、市販の「室内向けの土」など

テーブルヤシにコバエが湧いたときの対処法②虫の湧きにくい室内向けの土に植え替える

ホームセンターや園芸店には「室内向けの土」も販売されています。

中でも、プロトリーフさんの室内向けの土は、コバエの原因となりやすい堆肥を含みません。

室内向けの土

無機質な素材が使用されているため、コバエだけではなくカビやキノコも発生しにくいです。

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また、水を含むことで土の色が変わるため、水やりのタイミングが分かりやすいという特徴もあります。

テーブルヤシ
プロトリーフの室内向けの土で植え付けたテーブルヤシ

テーブルヤシにコバエが湧いたときの対処法③ハイドロカルチャーに切り替える

「コバエが大繁殖した土を触るのも抵抗がある…このまま植物は諦めようかと思っている」

このような場合、「いっそのこと、土を使うのをやめる」という選択肢もあります。その場合に使用するのが「ハイドロカルチャー(ハイドロボール・ハイドロコーン)」です。

ハイドロコーン(小粒)

ハイドロカルチャーは水耕栽培のひとつで、土を使用しないため、植物を清潔に育てることが出来ます。

ハイドロカルチャーは上写真のような人口の土を使用して植物を育てる方法です。粘土を高温で焼き発砲させた石がハイドロボールで、この石にはたくさんの空気穴が存在します。

そのため、水分と空気を適度に含みつつ、清潔に植物を楽しむことが出来ます。

ハイドロカルチャー

ただ、水耕栽培のため、「テーブルヤシを大きく育てたい」という方にはあまり向きません。やはり、大きく育てたい場合は、養分を多く含んだ用土で育てるのが望ましいです。

とはいえ、「室内で清潔に植物を楽しみたい」という方には、ハイドロカルチャーはおすすめの管理方法です。

ハイドロカルチャーに植え替え中
室内でも衛星的に管理できるのが最大の魅力!

あわせて読みたい「ハイドロカルチャーの植物が枯れる原因は?育て方のコツ3つ」はこちら

まとめ

水はけの良い土に植え替える
テーブルヤシの植え替えは春から秋の暖かい時期に済ませる

今回は、テーブルヤシにコバエが湧く主な原因と対処法をくわしくご紹介しました。

コバエの原因は、ズバリ「土」にあります。もちろん、コバエを捕獲する商品も多く販売されていますね。

ただ、「コバエを根本的にどうにかしたい!」という場合、テーブルヤシを植え付けている土を見直すのが一番おすすめです。

「とにかく清潔に管理したい」のか、「対策は万全にした上でできるだけ丈夫に長く育てていきたい」のか?

優先したいポイントはどちらかによって、コバエの対処法も変わってきます。今回の記事をご参考に、ぜひ、テーブルヤシに沸いたコバエの対処法を実践してみてください。

テーブルヤシにコバエが湧く原因
  • コバエは養分の多い腐葉土を好むため、用土に腐葉土多く含むとコバエが寄ってくる
  • コバエは暖かく湿った場所で繁殖する(特に、梅雨時期)
  • 水はけの悪い土
テーブルヤシにコバエが湧いたときの対処法
  • 表面の土を無機質なものに変えてみる
  • 室内向けの土に植え替える
  • 土を使用しないハイドロカルチャーに変える

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