クロトンがしおれる原因とは?葉がしんなりしおれた時の対処法

葉がしんなりとしおれたクロトン 観葉植物

赤、イエロー、オレンジ…カラフルな葉が美しいクロトン。ジャワ島やマレーシアが原産の常緑植物です。

「ヘンヨウボク」とも呼ばれるクロトンは、丈夫で育てやすく観葉植物としても人気がありますね。

しかし、そんなクロトンの葉がしおれる様子にお困りではありませんか?

今回は、クロトンの葉がしんなりとしおれる時に考えられる原因とその対処法までをくわしくご紹介します。

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クロトンがしおれる原因とは?葉がしんなりしおれた時の対処法

クロトンの葉がしんなりとしおれているという場合、まず確認すべきなのが土の乾き具合です。

クロトンがしんなりしおれている時は、まず土の状態を確認しよう

クロトンの土

クロトンがしんなりしおれていて土がカラカラに乾いている場合、乾燥により葉がしおれている可能性が高いです。

春から秋の暖かい時期あれば鉢底から流れ出るくらいたっぷりと水を与えます。1~2日もすれば葉にハリが戻るはずです。

気温15度以下の秋~冬の場合は、土全体が湿る程度に常温の水を与えます。できるだけ暖かい午前中までに水やりを済ませ、風通しのよい明るい場所に置きます。

窓際に置いた観葉植物

冬は夜になったら窓から1~2m離し、水温の急激な低下による冷え込みを防ぎましょう。寒さが苦手なクロトンは冬の管理に注意が必要です。

クロトンの水やりタイミングは時期によって異なる

室内に置いたクロトン

クロトンの水やりは時期によって変える必要があります。春から秋にかけての暖かい時期は土が乾いたタイミングでたっぷりと。

秋~冬の生育が緩慢になる時期は、土を乾かし気味にすることで根腐れを防ぎます。また、乾かし気味に管理することで樹液濃度を高め、寒さに備えることもできます。

  • 春~秋(15度以上)…土が乾いたタイミングで鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりと水やり
  • 秋~冬(15度以下)…土が乾いてさらに3~4日してから常温の水を暖かい時間帯に与える

土がカラカラに乾いているならたっぷりと水やり、風通しのよい明るい場所へ

過度の乾燥状態が続くことでそのまま枯れてしまうこともあります。特に、生育が盛んな春から秋は極端な乾燥に気を付けてください。

過度の乾燥によってしおれて枯れたクロトン

さらに、30cm以下の小さな個体は極端な乾燥や寒さに耐えられるだけの体力が備わっていません。株が小さなうちは、特に気を付けて管理する必要があります。

あわせて読みたい「クロトン 冬の育て方のポイント3つ!水やり、置き場所など」

真夏と真冬は極端な暑さと寒さに要注意

暖かな場所を好むクロトンですが、8度程度までは耐えられるといわれます。とはいえ、それは枯れないための最低温度でしょう。

クロトンの美しい葉を保つなら最低でも10度、できれば15度は欲しいところです。室内には温湿度計を置いて、ときどきチェックする習慣をつけましょう。

温度計

冬は空気の乾燥にも注意。乾燥する場合は葉水や加湿器で調整します。

温度 湿度
クロトンが好む環境の目安 20度~30度くらい 70%~
人が快適と感じる環境の目安 18度~27度くらい 40%~60%

あわせて読みたい「クロトンの置き場所!時期によって置き場所は微妙に変えるべき」

土が濡れている場合は要注意。しばらく水やりを控え、できるだけ風通しのよい場所に置く

クロトンがしおれていてかつ土が濡れている場合、鉢内の蒸れによって根が傷んでいる可能性もあります。

土が乾ききらないうちに次から次へと水を与えていたり、水やり後の鉢を熱い床面に直接置いたりしていると、

極端な蒸れや水温の急上昇により根が煮え、根腐れを起こす恐れがあるからです。

水のやり過ぎ、やり忘れを防ぐ便利アイテムも

水やりにより失敗を防ぐ便利なアイテムもあります。それが「水やりチェッカー」です。

サスティー

スティック状のチェッカーを土に差しておくだけで、土の乾き具合を測定し、最適な水やりのタイミングを色でお知らせしてくれます。

2年以上植え替えていない、鉢底から根がはみ出ている場合は根詰まりや土の劣化も疑われる

クロトンの葉がしおれていて且つ、2年以上植え替えていない場合は根詰まりや土の劣化も疑われます。

鉢底から根がはみ出ている場合は根詰まりでしょう。鉢の中が根っこでいっぱいになることで、水分や養分をスムーズに吸い上げられなくなります。

クロトンの鉢底

根詰まりを放置していると根腐れを招く恐れもあるため注意です。

植え替えは根詰まりを解消するためだけに必要なものではない

クロトンの植え替え中

植え替えは根詰まりを解消するためだけのものではありません。

クロトンが好むのが水はけのよい土です。土の粒は経年により崩れ、団子状に固まります。すると、鉢内が蒸れることで根を傷めやすくもなるのです。

クロトンの植え替えは春から秋の暖かい時期に済ませるのがベストです。

あわせて読みたい「クロトンの植え替え方法を画像付きで分かりやすく解説します」

 

まとめ

細長い葉が特徴のクロトン

ということで、今回はクロトンがしんなりしおれている場合の主な原因とその対処方法までをご紹介しました。

クロトンの葉がしんなりとしおれている場合、まずは土の状態を確認してみましょう。その後、寒さや根詰まりなどを疑います。

クロトンの葉がしおれる場合、原因を探った上で最適な対処法を導き出し試してみましょう。

ちなみに、葉がしおれていて、その葉に白い粉やベタベタの物質が付着している場合、害虫による被害を受けていることも考えられます。

あわせて読みたい「クロトンに白い粉や綿のようなものが付いている場合は要注意!」

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この記事を書いた人
komame083

農業高校で園芸を専門に3年間学ぶ。現在は、熱帯原産の観葉植物を中心に自宅で100種類ほどの植物を管理。他人は変えられない。しかし、植物は手をかけた分だけ答えてくれると信じている。

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