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サンスベリアの色が薄い…原因は?色よく育てるコツも

葉先の枯れたサンスベリア サンスベリア

すっきりとした葉が印象的なサンスベリア。空気清浄効果の高いエコプラントとしても有名な観葉植物です。

サンスベリアといえば濃いグリーンにイエローの縁がある「トラノオ」を思い浮かべる方も多いでしょう。

よく見かけるトラノオからコンパクトに楽しめる品種まで、実は意外にも種類が豊富なサンスベリア。

でも、いつの間にかサンスベリアの濃いグリーンが薄くなって弱々しい見た目になってはいませんか?

そこで今回は、サンスベリアの色が薄い主な原因と色よく育てるための管理のコツまでをまとめてご紹介します。

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農業高校卒業。園芸を専門に3年間学ぶ。現在は、熱帯原産の観葉植物を中心に自宅で100種類ほど植物を栽培中。植物ヲタク。初心者でも観葉植物を枯らさず、長く育てるコツを発信中!

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サンスベリアの色が薄い原因とは?

まずは、サンスベリアの色が薄くなる主な原因からみていきましょう。

サンスベリアの色が薄い原因①寒い

色が薄いサンスベリア

なんといってもサンスベリアは寒さを苦手とします。8度程度までは耐えられるといわれますが、それは株が枯れないための最低温度です。

15度以下になると徐々に生長が緩慢になり、根が水を吸い上げる力が弱まります。さらに10度以下になるとほぼ休眠状態になります。

寒いとなぜ色が薄くなるの?

気温が下がることで光合成で生成できる養分の量が減り、結果、葉の緑色が薄くなって見えるといわれています。

断水気味に管理することで耐寒性を付け、寒さを乗り越えることもできる丈夫なサンスベリアだけど、色よく保ちたいなら最低でも10度~15度はキープしてあげるのが理想的!

サンスベリアの色が薄い原因②鉢が根でいっぱい

サンスベリアの根鉢

サンスベリアは寒さに弱い反面、暑さにはとても強いです。春~秋にかけての暖かな時期は生育がさかんです。

元株から地下茎(ちかけい)を横に伸ばしてどんどん子株を増やします。 そのため、2年以上植え替えていないと鉢の中が根っこでいっぱいになる「根詰まり」を起こしやすいです。

根詰まりを放置するとどうなるの?

根詰まりした状態をそのままにしておくと、根が呼吸できずに傷んで腐る「根腐れ」に発展するリスクも高まります。

また、根詰まりすると根が土の中でぎゅうぎゅう詰めになり、水分や養分をスムーズに吸収することができなくなります。 

葉先の枯れたサンスベリア

根詰まりしたサンスベリアは暖かい時期にひとまわり大きめの鉢へ植え替えましょう。

「これ以上鉢を大きくしたくない」という場合は、株分けするのもおすすめ!

あわせて読みたい「サンスベリアの株分け方法をくわしく解説します【増やす】」はこちら

サンスベリアの色が薄い原因③養分不足

サンスベリアはとても丈夫な植物で、肥料を与えなくとも枯れることはほとんどないでしょう。

しかし、何年も植え替えていないと土が古くなり、養分が不足してしまうこともあります。

「緑色が薄くなったり、黄色っぽくなってきた」という場合は、鉢の中が葉でいっぱいになっていないか確認しましょう。

春から秋にかけての暖かい時期は肥料を適切に与えてみよう!

サンスベリアの生長が活発になるのが春から秋にかけての暖かい時期です。気温が安定して15度を超えるようになったら肥料を与えてみましょう。 ハイポネックス

筆者のおすすめはハイポネックスです(上写真)。

ホームセンターや園芸店などで手軽に購入できる上、効果が実感しやすい肥料になります。

サンスベリアの場合、水で約500倍に薄めたハイポネックスを水やりとして与えるだけです。(下写真) 

薄めたハイポネックスを与える

サンスベリアは多湿を嫌うため、水やりは土がしっかりと乾いたタイミングでおこないます。

あわせて読みたい「サンスベリアが枯れる原因と対策を徹底解説します!」

 

サンスベリアを色よく育てるためのコツは?

次に、サンスベリアを色よく育てるためのコツをみていきましょう。

サンスベリアを色良く育てるコツ①10度以下の寒さに当てない

冒頭でもお伝えした通り、サンスベリアは寒さをとても苦手とする植物です。

10度以下になる場合は土から取り出し新聞紙にくるめ、8度以下にならない場所で管理するのが望ましいといわれます。

暖かくなったら新聞紙から取り出し、土に植え付けることでまた根を張ってくれるようです。 

サンスベリアを株分け中

とはいえ、毎年この作業を繰り返すのはかなり面倒です。

できるだけ温度管理を徹底し、最低でも10度以下にならないよう気を付けましょう。

一年中、色つやのよい姿を保つには最低でも15度は必要になります。

あわせて読みたい「サンスベリア 冬の管理のコツ3つ【冬越しの方法とは?】」はこちら

サンスベリアを色良く育てるコツ②2年に一度は植え替える

植え替えは根詰まりを解消するためだけにおこなうものではありません。

古くなった土を更新するためにも、定期的に行う必要があるのが植え替えです。

根腐れしたサンスベリア

特に、サンスベリアは多湿を嫌う植物です。土が湿り続けることで根が腐ってしまうのですね。  土は古くなると徐々に粒が崩れ団子状に固まります。

すると、水はけがどんどんと悪くなり、サンスベリアの苦手な多湿状態が長引きやすくなるのです。

そのため、2年に1回は土を更新するためにも植え替えるのがおすすめですよ。

サンスベリアを色良く育てるコツ③日当たりのよい場所に置く

サンスベリア

サンスベリアは耐陰性のある観葉植物として有名ですね。しかし、本来は日光が大好きな植物です。

十分な日光を当てることで光合成がさかんになり、葉の色ツヤもよくなります。また、光合成にかかせないのが「風」です。 植物は風に当たることで葉にある気孔の開閉が活発化し、光合成がさかんになるといわれます。 

徒長したサンスベリア

「暖かく明るい場所に置く」ことが、サンスベリアを色よく丈夫に育てるためには欠かせないポイントになります。

あわせて読みたい「サンスベリアがひょろひょろになる原因と対策!」はこちら

 

 

まとめ

鉢スタンドに置いたサンスベリア

今回は、サンスベリアの色が薄くなる主な原因と、色よく育てるコツをご紹介しました。

サンスベリアの色が薄い場合、まずは寒さに当たっていないか確認してみましょう。できるだけ暖かく日当たりのよい場所に置くのがサンスベリアを色よく保つコツです。

特に春から秋の暖かい時期は屋外に置くことで株を充実させることもできますよ。充実したサンスベリアは甘い香りのする個性的な花を咲かせてくれることも。 サンスベリアの花

今回の記事を参考に、サンスベリアの管理方法を見直してみてくださいね。

あわせて読みたい「サンスベリアの花が不吉といわれる理由【なぜ咲く?】」はこちら

サンスベリアの色が薄い主な原因3つ

  1. 寒すぎる
  2. 鉢が根でいっぱいになっている
  3. 養分が不足している

サンスベリアを色よく育てるコツ

  • 10度以下の寒さに当てない(できれば最低15度は保ちたい)
  • 2年に一度は植え替えて古くなった土を更新する
  • できるだけ日当たりのよい場所に置くこと

サンスベリアのその他topics

「サンスベリアの葉先が枯れる原因とは?対処法も」はこちら

「サンスベリア葉挿しの方法を分かりやすく解説します!」はこちら

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この記事を書いた人

農業高校卒業。園芸を専門に3年間学ぶ。現在は、熱帯原産の観葉植物を中心に自宅で100種類ほど植物を栽培中。植物ヲタク。初心者でも観葉植物を枯らさず、長く育てるコツを発信中!

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