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オリヅルランの鉢選びで失敗しない!初心者におすすめの鉢と選び方

白いプラスチック鉢に植えたオリヅルラン 種類別の育て方
【結論】
オリヅルランの鉢選びで最も大切なのは、以下の3点です。
・鉢底穴があること
・今の鉢より「一回り大きいサイズ」を選ぶ
・軽くて扱いやすい素材にする

オリヅルランは丈夫で育てやすく、初心者にも人気の観葉植物です。

しかし、「元気がなくなった」「葉が黄色くなった」というトラブルの原因は、鉢選びの失敗であることも少なくありません。

この記事では、オリヅルランを初めて育てる方でも失敗しない鉢の選び方と、初心者におすすめの鉢タイプをわかりやすく解説します。

・農業高校卒業
・園芸を専門に3年間学ぶ
・自宅で100種類ほど栽培中
・観葉植物栽培のコツを研究&発信

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オリヅルランの鉢の大きさの選び方

子株のついたオリヅルラン

オリヅルランの鉢選びでは、以下のポイントを考慮することが重要です。

現在の鉢との比較

オリヅルランの子株

オリヅルランを植え替える際は、現在の鉢よりもひと回り大きい鉢を選ぶのが基本です。具体的には、直径で2~3cm大きい鉢が目安です。

ただし春に植え替える場合、今の鉢より2廻りくらい大きめの鉢でも大丈夫です。

オリヅルランは生長が早い。また、根が太く丈夫なので、春に植え替えても秋には根詰まりすることも多い。

鉢の材質

鉢の材質も重要な要素です。以下のような材質がおすすめです。

  • 陶器鉢:通気性が良く、根腐れを防ぎます。
  • プラスチック鉢:軽量で扱いやすいですが、通気性に劣るため、水やりの頻度に注意が必要です。

鉢の形状

オリヅルランの根は浅く広がるため、浅めで幅広の鉢が適しています。

深さよりも幅を重視し、根が自由に広がれるスペースを確保しましょう。

大きくなり過ぎて巨大化したオリヅルランを株分けする方法

 

オリヅルランにおすすめの鉢【3選】

① プラ製吊り鉢(最もおすすめ)

オリヅルランを吊り下げて育てるなら、落下しても破損の心配がほぼないプラスチック鉢がおすすめです。

  • 軽くて扱いやすい、落下しても割れにくい
  • オリヅルランの子株がゆらゆら揺れて可愛い
  • 価格が安く失敗しても買い替えやすい

シンプルな白やベージュなら、インテリアにもなじみやすいです。

② 鉢スタンド

オリヅルラン

鉢ではありませんが、鉢スタンドがあると、オリヅルランのふんわり広がる葉と垂れ下がる子株がいい感じに目立ちます。

  • インテリア性が高い、おしゃれ
  • 葉や子株が目立つ、ゆらゆら揺れてかわいい

③ 陶器鉢(室内インテリア向け)

おしゃれさを重視するなら陶器鉢も選択肢になります。

  • 見た目が美しい、安っぽくならない
  • 倒れにくい、安定感がある

ただし、必ず鉢底穴があるものを選びましょう。穴なし鉢は初心者には不向きです。

 

オリヅルランの鉢選びでよくある失敗

凍傷から復活した観葉植物「オリヅルラン」

見た目だけで穴なし鉢を選ぶ

デザインが気に入って穴のない鉢を選んでしまうのは、初心者に多い失敗です。
鉢底穴がないと水が溜まりやすく、土が常に湿った状態になってしまいます。

オリヅルランは根に水分を蓄える性質があり、過湿にとても弱い植物です。

そのため、穴なし鉢で育てると根腐れを起こしやすく、葉が黄色くなったり枯れてしまう原因になります。

どうしても穴なし鉢を使いたい場合は、内鉢(穴あり)+外鉢(二重鉢)にして、水やり後は必ず溜まった水を捨てましょう。

成長を見越して大きすぎる鉢にする

「どうせ大きくなるから」と最初から大きな鉢を選ぶのも失敗しやすいポイントです。

鉢が大きすぎると土の量が増え、

  • 土が乾きにくくなる
  • 根が水を吸いきれない

といった状態になり、根腐れのリスクが高まります。

オリヅルランは一回りずつ鉢を大きくするのが基本です。
植え替え時は、今の鉢より直径で2〜3cm大きいサイズを目安にしましょう。

重すぎて移動できない鉢を選ぶ

陶器や石製の鉢はおしゃれですが、見た目以上に重いものが多いです。

鉢が重すぎると、

  • 日当たりの良い場所へ移動できない
  • 水やりや掃除が面倒になる
  • 落として割れる・ケガをするリスクがある

といったデメリットがあります。

初心者のうちは、軽くて扱いやすいプラスチック鉢がおすすめです。

見た目が気になる場合は、軽い内鉢をおしゃれな鉢カバーに入れると、管理とデザインの両立ができます。

 

オリヅルランの特徴と鉢選びの重要性

オリヅルラン

鉢の大きさはオリヅルランの成長に大きく影響します。適切な鉢を選ぶことで、健康的な成長を促し、長く楽しむことができます。

オリヅルランの根の特徴

オリヅルラン

オリヅルランの根は、比較的浅く広がる性質があります。そのため、鉢の深さよりも幅を重視する必要があります。

また、根が密集しやすいため、通気性の良い鉢を選ぶことも重要です。

鉢選びの重要性

鉢の大きさが適切でないと、以下のような問題が発生する可能性があります。

  • 根詰まり:鉢が小さすぎると、根が詰まって成長が妨げられます。
  • 根腐れ:鉢が大きすぎると、水分が適切に排出されず、根腐れを起こすことがあります。
  • 転倒のリスク:鉢が小さすぎると、植物が不安定になり、転倒するリスクが高まります。

オリヅルランを小さくしたい!これ以上大きくしたくない時の方法

 

オリヅルランの植え替えのタイミング

オリヅルラン

オリヅルランは、成長に伴い定期的な植え替えが必要です。以下のサインが見られたら、植え替えのタイミングです。

根詰まりのサイン

  • 鉢底から根がはみ出している。
  • 水やりの際に水がすぐに流れ出る。
  • 葉の色が悪くなり、成長が鈍化している。
葉先が茶色く枯れ込む場合、根が鉢の中でぎゅうぎゅうに詰まっていることが多い。

オリヅルランの葉先が茶色く枯れる原因と対処法

植え替えの頻度

オリヅルランの植え替え

オリヅルランは、通常1~2年に一度の植え替えが目安です。

ただし、成長が早い場合は、より頻繁に植え替えが必要になることもあります。

オリヅルランを大きくしたいときにすべきこと3つ

 

オリヅルランの植え替え手順

巨大化したオリヅルラン

植え替えの際は、以下の手順で行います。

準備するもの

  • 新しい鉢
  • 観葉植物用の土
  • 鉢底ネット
  • 鉢底石
  • スコップ
  • ハサミ

植え替えの手順

株分け前のオリヅルラン

1. 鉢の準備:新しい鉢に鉢底ネットを敷き、鉢底石を入れます。
2. 古い鉢から取り出す:オリヅルランを古い鉢から優しく取り出します。
3. 根の整理:古い土を落とし、傷んだ根をハサミで切り取ります。
4. 新しい鉢に植える:新しい鉢に土を入れ、オリヅルランを植え付けます。
5. 水やり:植え替え後、たっぷりと水をやります。

オリヅルランにおすすめの土は?選び方と配合方法を徹底解説!

 

オリヅルランの鉢選びでよくある質問

子株で育て直したオリヅルラン

鉢の大きさを間違えたらどうなる?

鉢が小さすぎると根詰まりを起こし、大きすぎると根腐れのリスクが高まります。適切な大きさの鉢を選ぶことが重要です。

屋外で育てる場合、春に限っては二回りくらい大きめの鉢でも大丈夫。

鉢の色は成長に影響する?

鉢の色は直接成長に影響しませんが、暗い色の鉢は熱を吸収しやすく、根が暑くなる可能性があります。明るい色の鉢を選ぶと良いでしょう。

秋に植え替える場合、熱を吸収しやすい黒色の鉢植えもおすすめ。ただし真夏は熱を吸収して根を傷める恐れも。

鉢の底に穴は必要?

鉢の底に穴がないと、水が溜まって根腐れを起こす可能性があります。必ず底に穴がある鉢を選びましょう。

ハイドロカルチャーの場合、底穴の開いていない容器で育てることが殆ど。根腐れのリスクが高まるため要注意。

オリヅルランをハイドロカルチャーで育てる方法を解説します

 

まとめ

オリヅルランの鉢選びは、その成長と健康に大きな影響を与えます。

適切な大きさと材質の鉢を選び、定期的な植え替えを行うことで、長く美しい姿を楽しむことができます。

今回の記事を参考に、オリヅルランの生育に適した鉢を選んでください!

種類別の育て方
この記事を書いた人

・農業高校卒業
・園芸を専門に3年間学ぶ
・自宅で100種類ほど栽培中
・観葉植物栽培のコツを研究&発信

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