虫がわかない土のおすすめは?清潔に観葉植物を楽しむなら土選びが超重要

シェフレラの植え替え中 観葉植物

「室内で観葉植物を育ててみたいけど、とにかく虫が苦手…!!!」

観葉植物を育てようかお悩み中の方の中には「虫が苦手で購入をためらっている」という方も多いのではないでしょうか?

ずばり、室内でも虫がわきにくく清潔に観葉植物を管理するには「土選び」が重要になります。

今回は、虫をわきにくくするために土選びが重要な理由とあわせて、虫がわきにくいおすすめの土を厳選してご紹介します。

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  1. 観葉植物に虫がわかないようにするためには、土選びが重要な理由
    1. 観葉植物にわきがちな「キノコバエ」は網戸からでも容易に侵入
      1. キノコバエは暖かく湿った土に卵を産み付け大量発生する
    2. 虫は薄暗く湿った養分の多い暖かな場所で増殖しやすい
      1. 観葉植物にコバエがわきやすくなる4つの条件
    3. 虫がわかない観葉植物が欲しいなら、土選びが最重要!
      1. 虫がわきにくい土の特徴3つとは?
  2. 虫がわかない土のおすすめは?室内で清潔に観葉植物を楽しむための土を厳選!
    1. 虫がわきにくいおすすめの土①プロトリーフ 室内向け観葉・多肉の土
      1. 濡れると土の色が変わる。乾いている時と濡れている時の色の違いが分かりやすいから水やりのタイミングがつかみやすい
    2. 虫がわきにくいおすすめの土②あかぎ園芸 虫を寄せ付けないクリーン培養土
      1. ハエ、アリ、ダンゴムシ、ナメクジが寄り付きにくい
    3. 虫がわきにくいおすすめの土③ハイドロカルチャー
      1. 水やりのタイミングは水位が底をついてから
  3. 観葉植物に虫がわかないようにするためにはお手入れのポイントを3つ押さえておこう!
    1. 観葉植物に虫がわかないようにするためのポイント①土がしっかり乾いてからたっぷりと水やり
      1. 水やりチェッカーを使って管理を楽に
    2. 観葉植物に虫がわかないようにするためのポイント②風通しのよい場所に置くorサーキュレーターをフル活用
      1. 風通しよく管理することで、観葉植物にわきがちなカイガラムシ、ハダニなどの害虫を防ぐ
    3. 観葉植物に虫がわかないようにするためのポイント③日当たりのよい場所に置く
      1. 日当たりの悪いお部屋、窓際に置き場所が無い…そんな時は「植物育成ライト」を使うのも◎
  4. まとめ
    1. 関連topics

観葉植物に虫がわかないようにするためには、土選びが重要な理由

観葉植物にわきがちな虫として一番に思い浮かぶのがいわゆる「コバエ」ですね。中でも「キノコバエ」は観葉植物にわきがちな虫のひとつです。

観葉植物にわきがちな「キノコバエ」は網戸からでも容易に侵入

「虫対策は万全にしていたはずなのに、一体どこからコバエが入り込んだのだろう?」と不思議に思われたことはありませんか?

キノコバエの場合、体長は約1mm。網戸の網目からもするりと入り込めるのです。

キノコバエは暖かく湿った土に卵を産み付け大量発生する

コバエに苦しむ人

観葉植物にわいた不快なコバエ。1匹1匹駆除していてはいたちごっこです。

なぜなら、コバエの繁殖地となっているのが観葉植物の土である恐れがあるから。

虫は薄暗く湿った養分の多い暖かな場所で増殖しやすい

さらに、虫は「侵入するもの」とも限りません。それは、観葉植物を植え付けている土に虫の卵が混入している可能性もあるからです。

侵入したり、元々土に混入していた虫の卵。これらが好んで孵化、増殖を繰り返すのが、以下4つの条件が揃った時といわれます。

観葉植物にコバエがわきやすくなる4つの条件

  1. 暖かい
  2. 湿っている(水はけが悪い)
  3. 薄暗い
  4. 養分が多い(腐った植物のまわり=腐葉土がこれにあたる)

これはまさに、水やり後の観葉植物の土の中ですよね。

さらに、「腐葉土」「堆肥」などの有機物を豊富に含む土であれば、過ごしやすい上に栄養も豊富という状況になります。

特に、暖かく湿った空気が漂う梅雨時期はコバエが大量発生しやすい…。

虫がわかない観葉植物が欲しいなら、土選びが最重要!

「虫がわかない観葉植物を育てたい」という方も多いでしょう。しかし、正確には「虫がわきにくい土で観葉植物を育てたい」となります。

虫がわかないようにするためには、観葉植物の場合、植物選びよりも土選びが重要なのです。

虫がわきにくい土の特徴3つとは?

  1. 腐葉土・堆肥を含まない
  2. 水はけがよい(団粒構造で通気性に優れる)
  3. 使いまわしではない清潔な土

これら3つの特徴を備えた土が、「虫がわきにくい土」といえます。

「虫がわかない観葉植物を育てたい」のであれば、最低、これら3つの条件を備えた土選びが必要になるよ。

「すでに観葉植物に大量の虫(コバエ)がわいて困っている」という人は、こちらの記事を読んでみてくださいね。

 

虫がわかない土のおすすめは?室内で清潔に観葉植物を楽しむための土を厳選!

ここからは、虫がわきにくくなるおすすめの観葉植物の土をご紹介しましょう。どれも室内で観葉植物を育てることを想定して配合された土です。

虫がわきにくいおすすめの土①プロトリーフ 室内向け観葉・多肉の土

室内向けの土

堆肥を含まないため、虫やキノコ、カビが発生しにくい土です。室内でも清潔に観葉植物を管理できます。

通気性・排水性に優れるため、虫がわきにくいことはもちろん、観葉植物も育てやすいおすすめの土です。

濡れると土の色が変わる。乾いている時と濡れている時の色の違いが分かりやすいから水やりのタイミングがつかみやすい

室内向けの土とサスティー

ベースは鹿沼土と赤玉土。乾いている時は白っぽい色ですが、濡れると色が濃くなります。

濡れている時と乾いている時の色の変化がはっきりしているので、水やりのタイミングが分かりやすいのも特徴です。

さらに、虫がよりつきにくい元肥入り。室内でも安心して使用できるおすすめの土ですよ。

虫がわきにくいおすすめの土②あかぎ園芸 虫を寄せ付けないクリーン培養土

2つ目におすすめしたい虫がわきにくい土が、あかぎ園芸さんの「虫を寄せ付けない クリーン培養土」です。

ハエ、アリ、ダンゴムシ、ナメクジが寄り付きにくい

虫が好む有機質を使っていないため、虫が寄り付きにくい室内専用土となります。

ハエやアリ、ダンゴムシやナメクジなどを寄せ付けにくい通気性・排水性に優れる土です。

また、観葉植物の生育に必要な保水性も持ち合わせています。さらに、植物の生育を助ける元肥入り。

もちろん、こちらも虫を寄せ付けにくい成分です。軽量なので、ハンギング用の土としてもおすすめ。

◎原材料:赤土・軽石・リン酸肥料など

虫がわきにくいおすすめの土③ハイドロカルチャー

そもそも「虫の原因になりがちな土を使わない」という選択肢もあります。それが、ハイドロカルチャーです。

ハイドロカルチャーとは水耕栽培のことですが、主に「ハイドロカルチャー用土」を用いた栽培方法が「ハイドロカルチャー」と呼ばれます。

ハイドロカルチャー用土は人工的に作られた土で、「ハイドロボール」や「ハイドロコーン」などがそれにあたります。

ハイドロカルチャー用土のひとつ「ハイドロボール」は、丸く成形した粘度を高温で焼き上げ発砲させたもので、土というよりは「人口の石」のようなもの。

土よりはレンガや瓦などに近い資材で無機質です。そのため、土に比べると断然虫がわきにくく、室内でも清潔に観葉植物を育てることができます。

見た目も涼し気でおしゃれなのも人気の秘密ですね。

水やりのタイミングは水位が底をついてから

ハイドロカルチャーの水やり方法

ハイドロカルチャーは水やりのタイミングが重要です。

水位が底をつかないうちに、次から次へと水を足していると、根が呼吸できずに傷んで腐る「根腐れ」を起こします。

基本は、容器内の水位が底をついたタイミングでの水やり(水足し)。水位は容器の高さ約1/5までが目安です。

 あわせて読みたい 「土を使わない観葉植物のメリット、デメリットは?」はこちら

 

観葉植物に虫がわかないようにするためにはお手入れのポイントを3つ押さえておこう!

「虫がわきにくい土にしたら、絶対に虫がわかない!」ということはありません。

もちろん、虫がわきにくい土をチョイスすることで、これまでまでよりは虫がわきにくくはなるでしょう。

ただ、さらに虫をわきにくくするためには3つのポイントを押さえておく必要があります。

観葉植物に虫がわかないようにするためのポイント①土がしっかり乾いてからたっぷりと水やり

観葉植物にわきがちな害虫、コバエなどの虫が好むのが「ジメジメとした場所」です。

そのため、土が乾ききらないうちに水やりを繰り返していると、根腐れの原因になると同時に虫を招く原因にもなりえます。

観葉植物の水やりは「土がしっかりと乾いたらたっぷりと」が基本です。ただし、寒さの厳しい冬は土を乾かし気味にする必要があります。

冬の水やりは「土が乾いてさらに3~4日してから」です。

水やりチェッカーを使って管理を楽に

とはいえ、管理に慣れるまでは難しいのが水やりのタイミングでしょう。特に、寒い時期の水やりは難しいものです。

そんな時にあると便利なのが水やりチェッカー「サスティー」です。

サスティー

使い方は簡単で、スティック状のチェッカーを土に差しておくだけ。これだけでチェッカーが土の乾き具合を測定し、最適な水やりのタイミングを色で知らせてくれます。

サスティー

サスティーを活用することで、観葉植物の水やりがグッと楽になりますよ。と同時に、初心者が起こしがちな水のやり過ぎによる根腐れも防いでくれます。

サスティー

◎サスティーを使った水やりのタイミングの目安は、以下表をご参考にしてみてください。

春~秋(目安は15度以上) チェッカーが「白」になったタイミングで鉢底から水が流れ出てくるくらいにたっぷりと水を与える
秋~冬(目安は15度以下) チェッカーが「白」になってさらに3~4日してから、夜間を避けた暖かい時間帯に、常温の水を土全体が湿る程度に与える

あわせて読みたい「観葉植物のカビ対策!カビの原因と対処法までを徹底解説します」はこちら

観葉植物に虫がわかないようにするためのポイント②風通しのよい場所に置くorサーキュレーターをフル活用

観葉植物にわきがちなカイガラムシやハダニなどの害虫、コバエは、湿気がこもった風通しの悪い場所で発生しがちです。

根腐れを防ぐためにも、観葉植物は風通しのよい場所に置くのがよいでしょう。

ただ、室内で観葉植物を育てている場合、窓を閉め切る真夏と真冬はどうしても風通しが悪くなります。

そんな時にフル活用したいのがサーキュレーターです。

風通しよく管理することで、観葉植物にわきがちなカイガラムシ、ハダニなどの害虫を防ぐ

梅雨時期に活躍するサーキュレーター

観葉植物を多く管理している方ならサーキュレーターは必須アイテムです。

暖かければ屋外の半日陰に出すのもよいでしょう。しかし、寒さが厳しい冬はそうはいきません。

おまけに根が水分を吸い上げる力が弱まる冬場は、観葉植物が弱りやすい時期です。

サーキュレーターを使うことで一か所に停滞しがちな湿気や冷気を循環させ、虫やカビが発生しにくい環境に整えることができます。

あわせて読みたい「サーキュレーターと扇風機の違い【植物に適しているのは?】」はこちら

観葉植物に虫がわかないようにするためのポイント③日当たりのよい場所に置く

観葉植物にわきがちな害虫、コバエが好むのが薄暗く暖かな場所です。特に、コバエは薄暗い土の中に卵を産み付けます。

日光不足が続くことで、植物自体が弱ってしまうと、害虫による被害が致命傷となってしまうことも考えられるのです。

観葉植物の多くは明るく風通しのよい場所を好みます。

室内なら南向きの窓際に置くのがベスト。ただ、どうしても日当たりが悪い場合、植物育成ライトを使うのもおすすめです。

日当たりの悪いお部屋、窓際に置き場所が無い…そんな時は「植物育成ライト」を使うのも◎

植物育成ライトは太陽光に似た光を発する機器で、観葉植物に当てることで日光不足を補い、株が弱々しくなる「徒長(とちょう)」を防いでくれます。

※徒長とは?…日光不足によって茎や葉、枝が間延びし株が弱々しくなること

植物育成ライト LED 4灯 クリップ  led 植物育成 太陽光

植物育成ライトはスタンドタイプ、クリップタイプ、吊り下げ式など様々です。中でも、クリップタイプは場所を取らずにコンパクトに使えますよ。

さらに、照明アームが自在に動かせるタイプなら、さまざまな角度から広範囲に光を当てることができます。

使用の目安は1日8時間~12時間ほど。タイマー付きなら設定さえしてしまえばあとは基本的に放置でok。

あわせて読みたい「観葉植物の日光不足をサポート!植物育成ライトにデメリットはある?」はこちら

 

まとめ

ということで今回は、観葉植物に虫がわかないようにするためには土選びが重要な理由、虫がわきにくいおすすめの土、

さらに、虫がわかないようにするためのお手入れのポイント3つまでをご紹介しました。

まずは基本の土選びが重要です。これでかなり虫がわきにくくなるでしょう。

虫が湧きにくい室内向けの土筆者もリピしてます

とはいえ、水や肥料を与え過ぎたり、風通しの悪い場所に置きっぱなしにしていたりでは、虫を寄せ付けることもあります。

虫がわきにくい土をチョイスした上で、虫がわきにくくなるような環境に整えることが大切です。

観葉植物と並べて置いたサーキュレーター風通しが悪くなりがちな室内にはサーキュレーターが必須

観葉植物はもちろんのこと、そこで過ごす人にとっても、快適で過ごしやすい空間になることにつながりますよ。

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この記事を書いた人
komame083

農業高校で園芸を専門に3年間学ぶ。現在は、熱帯原産の観葉植物を中心に自宅で100種類ほどの植物を管理。他人は変えられない。しかし、植物は手をかけた分だけ答えてくれると信じている。

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