くすみがかったシルバーの小さな葉が垂れ下がるピレア・グラウカ。ハンギングにしても可愛い人気のインテリアグリーンです。
今回は、そんなピレアグラウカをダイソーの観葉植物コーナーで発見、100円で購入。小さなピレアグラウカを育てていく経過ブログです。
ダイソー100円の垂れ下がるピレア「グラウカ」を育てるブログ【随時更新中】
園芸店やホームセンターなどでも人気のピレアグラウカ。丈夫で育てやすいため増やすのも簡単だそうですよ。
ボリュームが出てきたら挿し木にも挑戦してどんどん増やしたいところです。それでは、気長に育てていきましょう。
ダイソーでピレアグラウカを100円で購入【2022/7/2】
くすみがかった小さな葉と赤味を帯びた茎がかわいいですね。
ダイソーで見つけたの初めてで思わず購入。100円はお買い得ですね。
ピレアグラウカ、今後の管理方法
- 水やりは土が乾いてからたっぷりと与える
- 暖かいのでベランダの軒下に置いて管理、直射日光は当てない
- 数日して環境に慣れたらひとまわり大きめの鉢に植え替える
- ときどき葉水し空中湿度を高めてやること
ピレアグラウカを植え替え【2022/7/4】
気温が落ち着いている今のうちに植え替えることに。ひとまわり大きめの鉢を用意します。今回は自宅にあったプラスチック鉢。
ちなみに、ひとまわりとは直径がプラス3cmほどのものをさします。それ以上大きいと株に対して鉢が大きすぎるため、根腐れを起こしやすくなったりするのですね。
では、鉢からグラウカを取り出しましょう。白い鉢はカバーで、中は黒いビニールポットでした。
ポットの側面を手で軽くもみながら株を取り出します。
おもっていたより根が張っていませんでした。このままあまりいじらずに古い土を適当に落とし、新しい鉢に入れます。
こんな感じ。植え付ける位置と高さを調整。グラウカは寒さに弱いため、屋外の気温が15度以下になってきたら室内に移動させます。
それを見越して、室内向けの土に植え替えました。
プロトリーフさんの「室内向けの土」です。この土は堆肥を使っていないため、虫が湧きにくいのですよ。おすすめです。
こんな感じ。ベランダの日陰に置いて管理します。慣れてきたら半日陰に出したいですが、今時期は高温によって、葉焼けや蒸れを引き起こす恐れが。
そのため、気温が25度程度まで下がるまでは日陰で管理します。
秋にはこんもり育ってくれるはず…。伸びすぎたらカットして挿し木にも挑戦したいと考えてます。
室内で冬越し。日に日にこんもり茂るピレアグラウカ【2023/5/23】
その後、10月後半からは室内へ移動し冬越し。春になって葉がどんどん茂り始めましたよ。
鉢からこぼれ落ちるように垂れる葉が可愛いですね。気温も上がってきたので、2週間に1回程度、水で薄めたハイポネックスを与えています。
これですね。昔からある定番の液体肥料です。いろいろ試しましたが、やはりこれが一番効果を実感できておすすめ。
使い方は、水1リットルに対してキャップ約1/10を薄めるだけ。慣れれば簡単ですよ。
置き場所は室内の窓際。できるだけ窓を開けて風通しよくしています。葉の色もいい感じです。
☆★ちなみに、肥料と活力剤の違いについて知りたい方はこちらで分かりやすく解説しています。

今回はここまで。ブログは随時更新中。次回もお楽しみに…。