涼し気な見た目が観葉植物としても人気のシルクジャスミン。今回は、ダイソーで見つけたシルクジャスミンを大きく育てようと思います。
株が充実すれば花や実も楽しめるシルクジャスミン。100円で購入したシルクジャスミンを大きく育てるまでの生育記録です。
ダイソーのシルクジャスミンを大きく育てる!【生育記録】
では、100円で購入したシルクジャスミンを育てていきましょう。
ダイソーでシルクジャスミンを購入【2021/10/3】

いつもの黒いビニールポットに植えられたのはシルクジャスミン。ジャスミンというものの、実はミカンの仲間なんですね。
そのため、シルクジャスミンは「ゲッケツ(月橘)」や「オレンジジャスミン」などとも呼ばれるようです。
目標は花を咲かせること。気長に育てていきます。ますは植え替えから。水はけの良い鉢植えに定植していきます。

ポットから取り出して見ました。思ったよりしっかりと根が張っていますね。
ただ、このままでは水はけが悪いので、排水性にすぐれる根張りの良い土に植え替えます。
また、シルクジャスミンは寒さに弱いので、気温が下がったら室内へ入れなければなりません。
それを見越して、プロトリーフさんの室内向けの土を使用することに。この土は、コバエやカビが繫殖しにくいので室内でも清潔に管理できます。
化成肥料も入っているので生長もサポートしてくれる土です。

それでは、根鉢を崩していきましょう。使わないお箸で軽くつつくとボロッと既存の土がほぐれます。
ある程度ほぐしたら、スリット鉢に植え替えていきます。

新しい鉢に配置し、先ほどの土で植え付けます。
根と鉢の間に空間ができないよう、棒で軽くつつきながら土を詰め込んでいきます。

植え替え完了です。最高気温が15度を下回るまでは、屋外で管理します。
しばらくはずっと室内(ダイソー内)で管理されていたと思うので、一週間程度は屋外の日陰に置き、その後、少しずつ日当たりの良い場所に移動させようと思います。
念のため、葉焼けを防ぐためですね。
シルクジャスミンは過度な乾燥で葉を落としてしまうことも多いようなので、表面が乾いたタイミングで水やりをします。
そして、今回使用したスリット鉢ですが、以下のような特徴があるようです。ご参考までに。
スリット鉢の特徴
・効率的に根を張らせられるため、根詰まりしにくい
・水はけがよく、根腐れのリスクを減らすことができる
今回はここまで。随時更新します!
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