品のある美しい仏炎苞が魅力的なスパティフィラム。主張し過ぎない控え目な花はインテリアにもよく馴染む人気の観葉植物です。
そんなスパティフィラムの花ですが、花が終わったらやるべきお手入れをご存じですか？
今回は、スパティフィラムの花が終わったらやるべきことをくわしくご紹介します。
この記事を読めば、緑になった花を放置すべきでない理由が分かるよ！
スパティフィラムの花が終わったらどうする？花が緑になったら放置しない方が良い理由
スパティフィラムの花が終わったら、そのままにしておくことはあまりおすすめしません。
その理由と、花が緑色に変わったらすべきことをみていきましょう。
スパティフィラムの花は終わり始めると緑色に変わり始める
スパティフィラムの白い花は、花が終わり始めると緑色に変わり始めます。
そして、完全に花が終わると下写真のように濃い緑色になります。ちなみに、緑色になった花を元の白い花に戻すことはできません。
花が緑色になったらその花は終わりです。ただ、終わった花をそのままにしておくのはおすすめしません。
終わった花をそのままにしておくと、株を疲れさせてしまう恐れがある。
花が緑になったら、株を疲れさせないために根元からカットする
終わった花をそのままにしておくと、そのまま種子をつくろうとして栄養が取られ、株を疲れさせてしまうことがあります。
そのため、今ある株を長く楽しむためには、上写真のように花が緑色になったらできるだけ早めにカットするのがおすすめです。
終わった花はできるだけ株元近くをカットして取り除きます。
スパティフィラムの種子はほとんど出回っていないため、そのまま種子をつけて種から育ててみるのも面白そうですね。
ただ、その場合は元株が弱ってしまう恐れがあるので注意。
まとめ
今回は、スパティフィラムの花が終わったらやるべきことをご紹介しました。
スパティフィラムの花が緑色になったらできるだけ早めにカットするのがおすすめです。
こまめな花がら摘みが株を長持ちさせるコツ！
スパティフィラムの花が緑色になって終わったらやるべきこと
- 花が緑色になったら花は終わり⇒根元近くからカットし株が弱るのを防ぐ
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