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熊童子の増やし方!育て方のコツ3つも【熊の手】

※2021年3月9日 記事公開


ふわふわした見た目とぼってりとした形に癒される多肉植物「熊童子(くまどうじ)」。


「家にある熊童子を増やしたい」

熊童子の鉢植え

今回は、熊童子こと「熊の手」の簡単な増やし方と育て方のコツ3つをご紹介します。



癒し系多肉植物「熊童子(くまどうじ)」


まずは、熊童子の特徴を3つご紹介します。



●まるで「熊の手」のような多肉植物

熊童子の葉

熊童子(くまどうじ)は、肉厚でふわふわな葉と葉先のギザギザが、まるで「熊の手」のように見える多肉植物です。



●ベンケイソウ科コチレゾン属の植物


熊童子はベンケイソウ科の多肉植物です。


熊童子と同じ仲間には、「福娘」「だるま福娘」「オルビキュラータ」「ペンデンス」などがあり、原産地はほとんどがアフリカや南アフリカです。


熊童子は南アフリカのケープ州が原産になります。



●9月~11月頃に花が咲く

熊童子は大きく育つと、秋に10cm程茎を伸ばします。そして、オレンジ色の花を咲かせます。(春につけることもアリ)


ポワンと膨らむオレンジ色のお花は、熊の手以上に目立っていますね。




熊童子の増やし方【挿し木で増やそう】


それでは、熊童子の増やし方です。


今回は、もっとも手軽で簡単な「挿し木(さしき)」で熊童子を増やしてみましょう。



●熊童子の増やし方 手順1「挿し木の適期は5月~6月」


熊童子の挿し木に適してるのは5月~6月です。


もちろん、他の時期でもできないことはありませんが、成功率が下がります。


なんといっても、成功の秘訣は「適期におこなう」ということです!



●熊童子の増やし方 手順2「挿し穂をとる」


熊童子の葉を3~4枚程残し、茎を5cm程カットします。


これが、熊童子を増やすための「挿し穂(さしほ)」となります。



●熊童子の増やし方 手順3「挿し穂の切り口を乾燥させる」


そのまま土に差すと切り口が腐る可能性があるため、切り口を数日乾燥させます。


そのまま挿しても発根することも多いですが、念のためです。



●熊童子の増やし方 手順4「挿し木用土を準備」


小さめの鉢(ポットだと植え替えやすい)に挿し木用の土を入れます。または、赤玉小粒でもよいです。


肥料分が入っていない土が適しています。


あらかじめ、水をたっぷり与えて土を湿らせて置きましょう。(受け皿に溜まった水は捨てる)



●熊童子の増やし方 手順5「割りばしで穴をあける」


湿らせた土に、挿し穂を挿入するための穴を空けます。


割りばしやピンセットがあると便利です。



●熊童子の増やし方 手順6「挿し穂を穴に入れる」


先ほど開けた穴に挿し穂を入れます。


軽く指で押さえて完了です。



●熊童子の増やし方 手順7「半日陰の風通しよい場所に置く」


発根するまでは半日陰の風通しの良い場所に置き、養生(ようじょう)させ休ませます。


発根が確認できるまでは、土表面が乾かないように管理します。


うまくいけば、3週間程度で発根するでしょう。

発根したら、新しい葉が茎の中心部から顔を出します。


また、挿し穂に軽く触れて、抵抗を感じるようであれば根が張っている証拠です。


発根が確認できたら、土が乾いてから水やりに切り替えましょう。



熊童子の育て方のコツ3つとは?


●熊童子の育て方のコツ1「乾燥気味にする」


水を与えすぎると根腐れするだけではなく、茎が脆弱になって折れやすくなります。(水ぶくれのような状態)


熊童子の水やりは「土が乾いてから」が鉄則です。


特に、生長が緩慢になる夏(7月中旬~9月頃)と冬(12月~2月下旬頃)の休眠期には乾燥気味にします。


吸収しきれないほどの水を与えることで、長時間水分が鉢内に溜まることになります。


多湿が苦手な熊童子にとっては好ましくない環境となるため気を付けましょう。


多湿が続くと下葉を落します。



●熊童子の育て方のコツ2「風通し良くする」


熊童子は高温多湿を嫌います。


なるべく風通しの良い場所で管理しましょう。(元気に育てるには屋外がベスト)


とくに注意したいのが屋内での管理です。


空気が動かず湿気が滞りやすい室内では、サーキュレーターを活用して空気の循環をよくします。


植物に欠かせないのは「水」「日光」だけではありません。あとひとつ重要なのが「風」です。


風を受けることで、葉表面にある気孔の開閉が活発になり、光合成をサポートしてくれます。


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●熊童子の育て方のコツ3「暑さと寒さに注意」


熊童子は暑さと寒さにあまり強くありません。そして、夏と冬は休眠します。


そのため、季節によって置き場所を変えてあげましょう。


・夏⇒高温多湿に気を付ける


・冬⇒5度以下になるようなら室内へ


それ以外の時期は基本は屋外で管理したほうが丈夫に育ちます。


夏と冬の休眠期は水やりを控え目にしましょう。(月1~2回程度でok)



まとめ


いかがでしたか?


熊童子を増やすための「挿し木(さしき)」。成功の秘訣は適期である5月~6月におこなうことだと分かりました。


ぜひ、挑戦してみてくださいね。


●熊童子を増やす方法は、挿し木がもっとも手軽で簡単である


●熊童子を育てるコツ3つは、「乾燥気味に管理する」「風通し良くする」「暑さと寒さに注意する」である


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