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ハナキリンにおすすめの土!元気に育てるには土選びが重要な理由

室内向けの土に植えたハナキリン 観葉植物

ハナキリンを元気に育てるためには、適切な土選び方が重要です。ハナキリンにおすすめの土の特徴や、その理由を解説します。

土の選び方を間違えると、ハナキリンの生育に悪影響を与える可能性があるため、注意が必要です。

ハナキリンを愛する皆さんに、彼らが元気に育つための土についてご紹介します。

記事後半では、ハナキリンにおすすめの土を厳選して2つご紹介。ハナキリンを育てている方はぜひ、参考にしてみてね!
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農業高校卒業。園芸を専門に3年間学ぶ。現在は、熱帯原産の観葉植物を中心に自宅で100種類ほど植物を栽培中。植物ヲタク。初心者でも観葉植物を枯らさず、長く育てるコツを発信中!

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ハナキリンにおすすめの土!元気に育てるには土選びが重要な理由

ハナキリン

ハナキリンは美しい花を咲かせることで知られる人気の観葉植物です。そして、ハナキリンを元気に育てるためには土選びが非常に重要。
 
なぜなら、ハナキリンは土壌の状態に敏感であり、適切な土壌を用意することで、健康に生長してたくさんの美しい花を咲かせることができるからです。

ハナキリンは中性~弱酸性の土壌を好む

ハナキリン
ハナキリンは中性から弱酸性の土壌を好みます。pHが5.5から6.5程度の範囲が理想的です。
 
土壌のpHが高かったり、低すぎたりする場合は、ハナキリンの根の吸収能力が低下し、栄養分の吸収が妨げられる可能性があります。
 
そのため、適切なpHの土壌を選ぶことが大切なのです。市販の「観葉植物用土」でokです。

ハナキリンは水はけの良い土を好む

2個目の花が開花した挿し木のハナキリン
次に、ハナキリンは水はけの良い土を好みます。水はけの悪い土では、根が腐ってしまったり、根に酸素が行き渡らず窒息してしまう可能性があるからです。
 
ハナキリンを元気に育てるためには、水はけの良い土壌を選ぶことが必須になります。

適切な土と同じくらい重要なのが「日当たり」

ベランダに置いたハナキリン
さらに、ハナキリンは日光が大好き。十分な日光を受けることで、光合成を活発に行い、エネルギーを蓄えることができます。
 
そのため、ハナキリンを育てる際には日当たりのよい場所に置く必要があります。
 
日当たりの良い場所で育つことで、ハナキリンは元気に生長し、可愛い花を次々と咲かせてくれますよ。
 
あわせて読みたい「ハナキリンの葉が落ちる原因と対処法を徹底解説!」

風通しのよい場所に置くことで根腐れ、病害虫の発生を防ぐ

元気いっぱいのハナキリン
また、ハナキリンは風通しの良い場所を好みます。風が通り抜けることで、湿気を逃し、カビや病気の発生を防ぐことができるからです。
 
ハナキリンを育てる場所を選ぶ際には、風通しの良い場所を選ぶようにしましょう。
 

あわせて読みたい「ハナキリンの花が咲かない理由とは?原因と対処法」  

 

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ハナキリンにおすすめの土【厳選・2選】

手ですくい上げた土

では、ハナキリンに適した土の条件を満たしたおすすめの土を厳選して2つご紹介します。筆者も長く使っているおすすめの土ですよ。

ハナキリンにおすすめの土①プロトリーフ「室内向けの土」

ハナキリンを室内で育てる際におすすめの土が、プロトリーフ「室内向け観葉・多肉の土」です。

室内向けの土

プロトリーフ「室内向け観葉・多肉の土」は、ハナキリンを育てるのに必要な通気性・排水性が優れています。 さらに、この土の最大の特徴が「虫が寄り付きにくい」ということ…!

室内向けの土に植えたハナキリン

コバエやキノコの原因のひとつとなる堆肥(たいひ)含んでいないため、虫が湧きにくく、室内でも安心してハナキリンを育てられます。

水の含み具合によって土の色が変化する➡水やりのタイミングが把握しやすく初心者にもおすすめ

また、プロトリーフ「室内向け観葉・多肉の土」はベースが鹿沼土で、水分の含み具合によって色が変わるのも特徴。

特に、ハナキリンは蒸れを嫌うため水のやり過ぎは厳禁。「室内向け観葉・多肉の土」なら土の色の変化が分かりやすいので、水やり管理もしやすくなります。

室内向けの土

  • 乾いている時⇒白っぽい色
  • 濡れている時⇒濃いベージュ色

土の色の変化がはっきりしているため、水やりのタイミングがつかみやすく、水のやり過ぎによる根腐れや、水のやり忘れによる枯死を防ぐことができますよ。

さらに、プロトリーフ「室内向け観葉・多肉の土」には、ハナキリンの生育をサポートしてくれる2種類の肥料(即効性肥料・緩効性肥料)を配合。室内でも清潔にハナキリンを育てられる上、肥料分が配合されているので花付きもいい感じ。

ハナキリンにおすすめの土②花ごころ「室内観葉の土」

ハナキリンは暑さには強いものの寒さには弱いです。耐えられる気温は5度程度まで。そのため、冬は室内管理が基本となります。

「でも、室内に土を持ち込むのは抵抗がある…なぜなら、虫が怖い…」

そんな方におすすめなのが、花ごころ「三ツ星室内観葉植物の土」です。

花ごころ「三ツ星室内観葉植物の土」は、鹿沼土やパーライトなど、鉱物質原料を使用しているためコバエが発生しにくいのが特徴。

室内でも清潔にハナキリンを栽培できますよ。さらに、葉の色を良くしてくれるマグネシウム配合。ハナキリンの生育面もしっかりサポートしてくれる清潔な土です。

コバエがわきにくい上、葉の色をよくするマグネシウム、茎を強くするカルシウム配合

植え替え中のハナキリン

花ごころ「三ツ星室内観葉植物の土」はマグネシウムとカルシウム配合。葉の色を良くしてくれるのがマグネシウム、茎を強くしてくれるのがカルシウムです。

花ごころ「三ツ星室内観葉植物の土」なら、清潔さを保ちつつハナキリンの生育をしっかりとサポートしてくれます。

嫌な臭いもほとんど無い。室内園芸におすすめのワンランク上の土だね。虫が苦手な方こそ、土には徹底的にこだわるべき!

あわせて読みたい 「観葉植物のコバエ対策 効果的な方法とは?【徹底解説】」はこちら  

 

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まとめ

室内に置いたハナキリンプロトリーフ 室内向け観葉・多肉の土で植え付けた我が家のハナキリン

ハナキリンに美しい花を咲かせるためには土選びが重要です。 適切な土を選ぶことでハナキリンは元気に生長し、沢山の花を楽しめます。

また、室内での管理を清潔なものとするためにも土選びは超重要。

我が家のハナキリンは、冬でも室内なら一年じゅう花を咲かせてくれるよ。とっても健気なハナキリンは癒しの存在。寒くても次々と咲かせる姿は心に元気をくれるね。

ハナキリンの健康な生長をサポートすることはもちろん、室内の清潔さを保つためにも土の選択をしっかりと考えて育てることをおすすめします。

ハナキリンに土選びが重要な理由とは?

  • ハナキリンが好むのは中性~弱酸性の土である
  • ハナキリンは水はけの良い土を好む
  • 土選びと同じくらい重要なのが日当たり。ハナキリンは日光が大好き
  • 風通しのよい場所に置くことで根腐れ、病害虫の発生を防げる

ハナキリンにおすすめの土【2選】

室内向けの土見た目も綺麗な室内向けの土は虫が苦手な方にも超おすすめ!

  1. プロトリーフ 室内向け観葉・多肉の土
  2. 花ごころ 三ツ星室内観葉植物の土

ハナキリンのその他topics

「ハナキリン 冬の管理方法のポイント3つとは?」

「ハナキリンの育て方を解説します【水やりのタイミングなど】」

「ハナキリン 挿し木のやり方をくわしく解説します【花麒麟】」

「ハナキリンの剪定方法【タイミングと手順を解説します】」

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この記事を書いた人

農業高校卒業。園芸を専門に3年間学ぶ。現在は、熱帯原産の観葉植物を中心に自宅で100種類ほど植物を栽培中。植物ヲタク。初心者でも観葉植物を枯らさず、長く育てるコツを発信中!

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