わたしは今まで15年以上、観葉植物を育て続けてきました。
こんなサイトを運営している私ですが、実はこれまでに何鉢も枯らしています。
ゴムの木、クロトン、アジアンタム、フィットニア、ジュエルオーキッド…(挙げきれない)
そこで今回は、私が実際に枯らしてしまった観葉植物と、その失敗から学んだことを正直にまとめてみました。
これから該当の植物を育てようと思われている方は、ぜひ私の失敗から学び、対策してください。
今まで枯らした観葉植物を正直に紹介します【失敗談】
クロトン

スーパーの片隅で購入したクロトン。冬の寒さでやらかしてしまいました…。
購入したきっかけ

イオンの生花コーナーで発見。489円。黄色の模様が星空みたいで綺麗。
枯れるまでの経緯

2年くらいは問題なく育っていたものの、春~秋にかけてベランダに出していたところ、うっかり冬も出しっぱなしにしてしまった。
今思う枯れた原因

やはり、冬の寒さ。最低でも15度は必要。あと、葉が案外薄く繊細なので、夏場は水切れにも注意。
今ならこう育てる
室内の南向きの窓際に置く。レースカーテンも不要。
春~秋にかけてはベランダの半日陰に置いて育てたいけど、最低気温15度以下になったらすぐ室内へ移動させる。
アジアンタム

購入したきっかけ
ホームセンターやdaisoで購入。深く考えずに見た目だけでチョイス。
枯れるまでの経緯

割と早い段階で葉がチリチリに。
今思う枯れた原因
湿度不足。水やり不足。根腐れを恐れすぎた。
今ならこう育てる
ほかの多くの観葉植物と違い、シダ系植物なので、水やりは土が乾きすぎないようにすることが結構重要。
風通しが悪い場所と強すぎる日光を避ける。
フィットニア

購入したきっかけ
ダイソーで見かけて購入。エキゾチックな模様に惹かれました。
枯れるまでの経緯

土が乾きすぎるとダメ。直射日光も葉を傷めやすい。
今思う枯れた原因
水はけの良すぎる土、水切れ。
今ならこう育てる
もう少し水持ちの良い土を使う。土の乾きすぎに気をつける。
シュガーバイン

購入したきっかけ
ホームセンターでみかけて一目惚れ。
枯れるまでの経緯

半年ほどして徐々に葉がしおれ、そのまま枯れてしまう。何度かっても。
今思う枯れた原因

そもそも挿し芽で増やし続けることで、ボリュームのある姿を保つことのできる植物なのかも。
そのままだとどうしても株元から枯れていくことが多い。
今ならこう育てる

6月くらいまでに何本か茎をカットして、ほかの鉢に挿して増やしておく。
ジュエルオーキッド

購入したきっかけ
たまたま園芸店で見かけて一目ぼれ。
今思う枯れた原因

ガラス容器に入れてパルダリウムとして栽培。
冬は調子が良かったものの、2年目の夏に暑さと蒸れで急に調子が悪くなり、そのまま枯れてしまった。
今ならこう育てる

湿度がある程度保てないと葉が反って弱りやすいので、やはりガラス容器に入れて育てたい。
夏場はできるだけ風通しよく、蒸れさせないように気を付けることと、南向き窓際に置くならレースカーテンはあったほうがよさそう。
▶【随時更新】ジュエルオーキッドの経過ブログ【マコデスペトラ】
ゴムの木

購入したきっかけ
ダイソーで見つけて購入。黒味がかった光沢のある葉に惹かれた。
今思う枯れた原因

ベランダに放置しすぎてしまい、冬の寒さに当たってしまった。
今ならこう育てる
春~秋は屋外でも良いが、最低気温15度以下になる前に室内へ戻す。
ワイヤープランツ

購入したきっかけ
ホームセンターでみかけて一目ぼれ。
今思う枯れた原因
エアコンの風に当たってしまい、葉がチリチリになってしまったことと、案外水切れを起こしやすく、乾燥で傷めてしまった。
今ならこう育てる
窓際に吊るす。エアコンの風に当たらない位置に配置。
水やりは土が乾きすぎる前に与える。
セダム

購入したきっかけ
ダイソーで発見。黄色みがかった葉がきれいだったので購入。100円。
今思う枯れた原因
水のやりすぎと暑さと蒸れ。夏場、土が湿った状態で強光に当ててしまった。
今ならこう育てる
夏場は水を控えめシフト。土が湿った状態で極端な暑さや寒さに当てない。
リトープス

購入したきっかけ
ホームセンターで見かけて購入。ちょっと不気味な姿に惹かれた。
今思う枯れた原因
極端な暑さ、蒸れやすい。
今ならこう育てる
今も育てているものの、なかなか難しい。どうしても形が崩れたり、脱皮がうまくいかなかったり。
サボテン

購入したきっかけ
ダイソーで購入。
今思う枯れた原因
日光不足。室内の壁際に放置していた。
今ならこう育てる
春~秋はベランダの日陰に置く。水やりは控えめ。
金のなる木

購入したきっかけ
実家の金のなる木の一部をカットし、挿し木で発根させた。
今思う枯れた原因
時期外れの植え替え。冬になる直前に植え替えてしまい、そのまま根が土に張らず、枯らしてしまった。
今ならこう育てる
真夏になる直前や秋の終わり等は植え替えをできるだけ控える。
春~秋はベランダの日陰、真夏と冬は室内で育てたい。
グリーンネックレス

購入したきっかけ
ホームセンターで発見。とにかくかわいい。
今思う枯れた原因
梅雨~夏場に弱らせてしまった。土が湿った状態で高温にさらされたことによる根腐れと思われます。
今ならこう育てる
とにかく夏に調子を崩しやすいので、夏は日陰に移動させる。
エアプランツ

購入したきっかけ
ダイソーで発見。土を使わず育てられるところに魅力を感じました。
今思う枯れた原因
乾燥。放置していいわけではなかった。むしろ水を好むのと、風が不可欠。
鉢植えよりも気を遣う。
今ならこう育てる
リベンジして現在、4つほどのダイソー産エアプランツを育てていますが、エアプランツは思っている以上に水を欲します。
あと風。これだけ気を付ければかなり大きくなります。
ベンジャミン

購入したきっかけ
ホームセンターで発見。
今思う枯れた原因
150円の小さい株を購入。そのため、根がまだ充実しておらず、環境の変化によるダメージを受けやすかったのかも。
今ならこう育てる
基本室内の窓際。気温の変化と水切れに弱いので、その2つは特に注意する。
ただ、ほかの観葉植物に比べると環境の変化に敏感で葉を落としやすいので、そういうものと割り切って付き合っていく。
環境さえ合っていれば、新芽は次から次へと出てくることが多い。
シンゴニウム

購入したきっかけ
ダイソーで購入。明るいグリーンがさわやかで思わず手に取りました。
今思う枯れた原因
秋以降も、土の表面が乾いてすぐに水を与える…ということを続けてしまい、ある日、葉がしおれたまま戻らなくなってしまった。
今ならこう育てる
明るく風通しの良い場所に置き、土が乾いたらたっぷり水やり…が基本ですが、秋以降は水のやりすぎに要注意。
実際に観葉植物を枯らして分かった共通点

最初の頃は水やりしすぎが一番多かった
観葉植物を育て始めたばかりの頃は、「水をあげた方が元気になる」と思い込んでいました。
しかし実際には、水切れよりも水の与えすぎで根腐れさせてしまうことの方が多かったです。
今振り返ると、枯らした植物の多くは過湿が原因だったように思います。
室内なら南向き窓際以外は基本的に日光不足になりやすい
以前は「明るい室内なら大丈夫」と思っていました。
しかし実際に育ててみると、人間にとって明るく感じる場所でも、植物にとっては光量不足なことが少なくありません。
特に窓から離れた場所では成長が鈍くなったり、徐々に弱ってしまったりすることがありました。
夏は高温による蒸れや根腐れに注意
観葉植物は冬に枯らしやすいイメージがありますが、私の場合は夏の失敗もかなり多かったです。
高温の状態で土が長く湿っていると、根が傷みやすくなります。
風通しが悪い場所では、気付かないうちに根腐れが進んでいたこともありました。
案外、冬より夏の方が失敗しやすかった
育て始めた頃は冬ばかり警戒していました。
しかし経験上、夏の蒸れや過湿の方がトラブルになることが多かったです。
冬は水やりを控えれば乗り切れることもありますが、夏は気温・湿度・風通しなど複数の条件が重なるため、思った以上に管理が難しいと感じています。
ネットの育て方をそのまま信じすぎていた
観葉植物を育て始めた頃は、ネットで調べた育て方をそのまま実践していました。
例えば、
- 水やりは週に1回
- 明るい室内で管理
- 乾燥気味に育てる
もちろん間違いではありませんが、実際には地域や部屋の環境、鉢の大きさや材質、土の種類などによって条件は大きく変わります。
私の場合、同じ植物でも置き場所を変えただけで調子が良くなったこともあれば、ネットで見た頻度どおりに水やりして根腐れさせてしまったこともありました。
観葉植物は枯らしながら覚えるもの

今でも失敗することはある
観葉植物を育て始めてから長い年月が経ちましたが、今でも失敗することはあります。
水やりのタイミングを間違えたり、環境の変化で調子を崩してしまったりと、植物育成に「絶対」はありません。
経験を積んだからといって、すべての植物を完璧に育てられるわけではないと感じています。
失敗したからこそ分かったことも多い
これまで枯らしてしまった植物たちは残念でしたが、その経験から学んだことはたくさんあります。
例えば、水やりのしすぎによる根腐れや、日照不足による生育不良などは、実際に失敗したからこそ強く印象に残っています。
もし失敗がなければ、今ほど植物の変化に気付けるようにはなっていなかったかもしれません。
最初から完璧に育てられる人はいない
SNSやブログを見ていると、上手に育てている人ばかりに見えることがあります。
しかし、多くの人は失敗を繰り返しながら少しずつ経験を積んでいます。
私自身もたくさんの植物を枯らしてきましたし、そのたびに育て方を見直してきました。
最初から完璧に育てられる人はほとんどいないと思います。
枯らした経験も次に活かせば無駄ではない
植物が枯れてしまうと落ち込んでしまいますが、その経験は決して無駄ではありません。
なぜ枯れてしまったのかを振り返ることで、次に同じ失敗を防げるようになります。
実際、今回紹介した失敗の多くも、その後の植物管理に活かされています。
それでも今も育て続けているお気に入りの植物たち
これまでたくさんの観葉植物を枯らしてきましたが、それでも植物を育てるのは好きです。
最後に、長年育てているお気に入りの植物を紹介します。
ガジュマル

一番思い入れがあるのはガジュマルです。
気付けば15年以上育て続けています。
何度か植え替えをしながら今も元気に育っており、私の植物育成の歴史を一番長く見守ってくれている存在です。
丈夫で育てやすく、初心者にもおすすめできる観葉植物だと思います。
モンステラ

存在感のある葉っぱが魅力のモンステラもお気に入りです。
大きく育った姿はインテリアとしても映えますし、新しい葉が開くたびに成長を実感できます。
比較的丈夫なので、長く付き合いやすい植物のひとつです。
多肉植物

ベランダでは多肉植物をたくさん育てています。
種類が豊富で見た目も個性的なので、つい集めたくなってしまいます。
葉挿しで増やせる種類も多く、小さな変化を楽しめるのも魅力です。
エアプランツ

室内ではエアプランツも気に入っています。
土を使わずに育てられるため置き場所の自由度が高く、スペースを取らないのも魅力です。
個性的な姿の種類も多く、インテリアとしても楽しめます。
ハオルチア

ハオルチアはコンパクトで管理しやすく、室内でも育てやすい植物です。
透明感のある葉が美しく、眺めているだけでも楽しめます。
多肉植物の中でも特にお気に入りのグループです。
ザミオクルカス

乾燥に強く、管理の手間が少ないザミオクルカスも長く育てたい植物のひとつです。
日当たりが限られる室内でも比較的育てやすく、艶のある葉も魅力だと思います。
まとめ
観葉植物歴15年以上の私でも、これまでにたくさんの植物を枯らしてきました。
当時は落ち込むこともありましたが、今振り返ると、その失敗のおかげで植物の変化に気付けるようになった気がします。
観葉植物を育てていると、ネットで紹介されている通りに管理していても上手くいかないことがあります。
もし植物を枯らしてしまって落ち込んでいる方がいたら、「ベテランでも枯らすことはあるんだな」くらいに気楽に考えてもらえたらうれしいです。
失敗から学びながら、自分なりの育て方を見つけていきましょう(^^)/


