観葉植物を飾りたいけど置き場所がないんだよなぁ。。
場所を取らずに観葉植物をおしゃれに飾る方法ってある？
こういったお悩みや疑問にお答えします。
この記事を読めば、
- 置き場所がない時でも場所を取らずに観葉植物を飾る方法
- 観葉植物の置き場所として適さない場所の条件3つ
が分かるよ。
置き場所がない時でも省スペースで観葉植物を飾る方法
観葉植物の置き場所がないという場合、空間を利用してグリーンを取り入れるのがおすすめです。
観葉植物の置き場所がない時の飾り方①ハンギング
空間を利用して観葉植物を飾れる「ハンギング」。
ハンギングネットや吊り鉢を利用して、天井から観葉植物を吊るす飾り方です。
空中に浮かせて育てられるから通気性抜群。根腐れ、病害虫の発生リスクを低減できる
ハンギングには垂れ下がる系のグリーンにおすすめ。風で揺れる葉が涼し気で室内をグッとおしゃれな雰囲気にしてくれるよ。
土も鉢も使わない「エアプランツ」もおすすめ
観葉植物の置き場所がない。でも、室内にグリーンを取り入れたい。
カーテンレールや鴨居に引っ掛けられる、軽量で清潔な植物があったらなぁ。。
そんな方におすすめなのが「エアプランツ」です。
エアプランツなら土も鉢も不要。しかも軽いので、カーテンレールやラック等にさり気なく吊るして飾れます。
中でも「ウスネオイデス」はシルバーグリーンの葉と存在感のあるサイズ感が人気です。
土を使わないエアプランツやフェイクグリーンなら虫が苦手な方でも安心だよ。
その他、突っ張りタイプのインテリアポールなら、壁に穴を開けることなくハンギングが楽しめますよ。
設置も簡単で、ハンギンググリーンはもちろん、帽子やちょっとした小物類などを置くこともできます。
インテリア性の高いポールなら見た目もおしゃれ。色は白と黒の2種類。突っ張り棒の高さは200cm～275cm。最大耐荷重は約10kg！
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観葉植物の置き場所がない時の飾り方②壁面を有効活用
観葉植物の置き場所にお悩みの方におすすめなのが、壁面を利用して飾れる壁掛け用プランターです。
高品質のセラミックとワイヤーで作られているため軽量なのが特徴。設置も移動も簡単にできます。
シンプルだけど目を惹く幾何学的なデザイン。植物はもちろん、ちょっとした小物類を収納するのにも便利です。
幅22cm・奥行10.2cm・高さ39cm、重さは約600g。壁掛け用の金具付きで、簡単に取り付けられます。
サイズの異なる複数のプランターを組み合わせると、さらに壁面に立体感が出てお洒落な雰囲気になるよ。
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フレームタイプのフェイクグリーンなら土も水も使わず清潔
アイビー×レザーファン フレーム 観葉植物 フェイクグリーン eco ¥12,100（税込）
立体感のあるグリーンフレームなら、殺風景な空間にも奥行きと開放感を与えてくれます。
ビカクシダフレーム 観葉植物 フェイクグリーン ¥6,380（税込）
本物そっくりのリアルなフェイクグリーンなら、日当たりを気にせず好きな場所にグリーンを取り入れられるよ。
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観葉植物の置き場所がない時の飾り方③フラワースタンド
限られたスペースを有効活用できる3段タイプのハンギングプランターもあります。
壁に設置できるのでスペースを取らずに観葉植物を置けます。
ポットを設置する穴は直径約8cm。直径9cmの3号鉢ならぴったりはまる。
重さは約1.4kg。各段の板はすべて天然木です。自然の風合いでどんなインテリアともすんなりと馴染みます。
自然素材のハンギングプランターだから圧迫感が少なく、どんなインテリアとも自然に馴染んで心地よい雰囲気にしてくれるよ。
通気性、採光性に優れたラックを選ぼう
2段以上ある植物棚を選ぶ際に押さえておきたいのが「採光性・通気性が確保できるか」ということです。
こちらの棚は天板がメッシュ素材だから、下段に置いた観葉植物への日当たり、風通しもしっかり確保できるよ。
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観葉植物の置き場所として適さない場所の条件3つ
上記の方法であっても、観葉植物を置くべきではない場所があります。
ただし、人工観葉(フェイクグリーン)の場合は以下を気にせず置きたい場所に飾って楽しめるよ。
観葉植物の置き場所に適さない場所①エアコンの風が当たる
エアコンの風は非常に乾燥しています。この風が直接観葉植物に当たると、葉の表面から水分が蒸発しやすくなります。
その結果、葉が乾燥して茶色く枯れる可能性が高まります。
エアコンの風が直接当たる場所では、温度変動が激しくなり、観葉植物の生育に悪影響を与える恐れがあります。
観葉植物は一定の温度を好むため、急激な温度変化には弱いんだ。
観葉植物の置き場所に適さない場所②北向きの部屋
北向きの部屋は直射日光が入りにくく、どうしても日照時間が短いです。
いくら「室内の少ない光でも育てられる」とはいえ、一年中北向きの部屋に置いたままでは、葉が黄色くなったり、成長が鈍ったりします。
また、日光不足が続くと起こるのが「徒長(とちょう)」です。徒長すると茎ばかりが縦に伸びてひょろひょろの見た目になります。
風通しの悪い状態で湿度が高まると、根腐れやカビの発生リスクが高まる。日照不足と湿度の組み合わせは害虫やダニの発生を促進することも…。
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観葉植物の置き場所に適さない場所③壁際や部屋の隅
窓から離れた壁際や日の当たりにくい部屋の隅は、日光がほとんど届かない場所です。
観葉植物は光合成によってエネルギーを得て成長するため、日光不足の環境では栄養不足になります。
また、窓から遠く日の当たらない部屋の隅は、空気の循環が悪くなる傾向です。
窓の近くであっても日当たり、風通しの悪い部屋の隅は植物の栽培環境としては適さない
窓から離れた場所や日の当たりにくい部屋の隅は、新鮮な空気が供給されにくい。こういった場所は、湿度や二酸化炭素の蓄積が起こりやすくなるから病気やカビの原因になることもある。
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まとめ
- 観葉植物の置き場所がない場合、ハンギングネットや壁掛けプランターなど使って空間を利用した飾り方がある
- 2段以上あるフラワースタンドを使う場合、下段の採光性と通気性が確保できるものを選ぶ
- ただし、「エアコンの風が当たる場所」「北向きの部屋」「部屋の隅や角」などは観葉植物の置き場所としては適さない
スペースの制約があっても工夫次第で観葉植物を飾ることができるよ。グリーンの力は「リラックス効果」だけじゃない！
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