窓のないお部屋でも楽しめる観葉植物ってある？
窓のないトイレや玄関でも長持ちする観葉植物って何だろう？
薄暗くなりがちな窓のないお部屋でも、観葉植物をひと鉢置けばパッと明るい雰囲気にしてくれそうですよね。
窓のないお部屋で楽しめる観葉植物をお探しの方は多いのではないでしょうか？
ということで、今回は窓のない部屋でも楽しめる観葉植物をお届けするよ！
窓のない部屋でも楽しめるおすすめの観葉植物は？
窓のない部屋でも耐陰性の強い観葉植物なら比較的長く楽しめます。
ただし、1日の大半を照明で照らしていることが条件だよ。窓もなくて照明も殆どつけない部屋は植物の栽培環境として適さない。
窓はないけど1日の大半、照明をつけたままの部屋におすすめの観葉植物
窓はないけど1日の大半、照明を付けている。こういう部屋でも長持ちする観葉植物ある？
このような場所であれば、室内の少ない光でも育つ力を持つ耐陰性の強い観葉植物がおすすめです。
耐陰性の強い観葉植物の代表が「サトイモ科」のグリーン。ポトスやモンステラなどがサトイモ科にあたるよ。
少ない光でも育つ！おすすめのサトイモ科グリーン
- モンステラ
切れ込みの入ったユニークな葉が特徴のモンステラ。
ひと株置くだけでエキゾチックな雰囲気にしてくれる存在感抜群の観葉植物です。
育てるのが難しそうなモンステラ。実は、非常に丈夫で初心者にもおすすめの観葉植物。強い光で葉を傷めやすいから室内で育てるのにぴったり。
- ザミオクルカス
光沢のある小判のような葉がユニークなザミオクルカスもまた、室内の少ない光で長く育てられる耐陰性の強い植物です。
地表から新芽をトルネード状に広げるというかなり個性的な育ち方。海外では「不滅の植物」として人気があります。
非常に乾燥に強いのが特徴。筆者は以前、夏に1か月近く不在にした時もこのザミオクルカスだけはほぼノーダメージだったんだ。
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窓がなくて照明もほとんど消している…。そんな場所にグリーンを取り入れることは可能？
窓がない上、照明もほぼ付けないトイレや玄関に置ける観葉植物はある？
結論から申し上げると窓がない上、照明もほとんど付けない場所は植物の栽培環境に適しません。
なぜなら、観葉植物が育つ上で欠かせないのが「光」「水」「風」だからです。
もちろん置けないことはないけど、比較的早い段階で弱ってしまうことが多い…。頻繁に買い替えなくてはならなくなるよ。
植物育成ライトを使うことで日照不足をサポート
解決策として挙げられるのが「植物育成ライト」の使用です。
太陽光と似た光を放つ植物育成ライトを使うことで、日光不足をサポートできます。
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ただ、窓がない上、照明もほとんど付けない場所でも楽しめる観葉植物がある。それが「人工観葉(フェイクグリーン)」だよ！
窓のないトイレに飾った観葉植物
「人工観葉？それって単なる造花でしょ？安っぽくなりそうで嫌だな…」って方は、次項も読んでみてね。
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窓のない部屋で楽しむなら光も土も水も不要な「人工観葉」がおすすめ
人工観葉を「単なる造花」と切り捨ててしまうのはもったいありません。
まずは、人工観葉が窓のない部屋におすすめな理由からみてみよう！
窓のない部屋に人工観葉がおすすめな4つの理由
- 窓のない部屋は日当たり、風通しが悪く根腐れや害虫の発生リスクが高い➡人工観葉なら土も水も使わないので害虫の心配が不要、清潔
- 窓のない部屋は日当たり、風通しが確保しにくく観葉植物が弱りやすい➡人工観葉でならずっと枯れないからストレスフリー。面倒な水やりや植え替えも不要
- 窓のない部屋は日当たりが確保しにくく樹形が崩れやすい➡枝にワイヤーが入っている人工観葉なら好みで樹形を変えられる
- 窓のない部屋は風通しが悪く空気がよどみがち➡光触媒コーティング済みの人工観葉なら「消臭」「抗菌」などの空気清浄効果を発揮
窓のない部屋に人工観葉を置く一番のメリットは「日当たりが悪くても枯れることが無い」ということ。土や水を使わないから虫が苦手な人でも安心だよ。
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いいことばかりじゃない？人工観葉のデメリット
とはいえ、人工観葉には以下のようなデメリットもあります。
- 低品質なものだと安っぽさを与えてしまう…
- 生長の過程を楽しめない…
- 水やりや植え替えなどの世話が好きな方には物足りないと感じる…
- 挿し木や水差しなどで増やせない…
「日当たりが悪くて本物の観葉植物がうまく育たない…」という場所のみ、人工観葉を取り入れてみるのもおすすめ。
あわせて読みたい 「フェイクグリーンってどうなの？本物とフェイク、室内に置くならどっち？」
リアルで本物そっくりな人工観葉なら「造花専門店」で探すのがおすすめ
窓のない部屋に人工観葉を取り入れる際には注意が必要です。それが、、
「品質によっては安っぽさを与える恐れがある」ということ。
人工観葉であっても、細部まで丁寧に作り込まれたものは高級感すら放ちます。
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高品質なフェイクグリーンを選ぶことで安っぽさを与えない
とにかくリアルで本物そっくりのフェイクグリーンを探してる。けど、なかなか納得できる品質のものが見つからない…。
そんな方におすすめなのが「造花専門店」が扱う高品質な人工観葉(アーティフィシャルグリーン)です。
造花専門店のアーティフィシャルグリーンは、そのほとんどが職人の手作り。細部まで丁寧に作り込まれているのが特徴だよ。
緑色の濃淡、葉の質感や切れ込み具合、枝のささくれ具合やゴツゴツ感。
細かな部分まで繊細に表現されているのが造花専門店のアーティフィシャルグリーンです。
ひとつひとつ手作業で仕上げられた造花専門店のアーティフィシャルグリーン。手がかからなくてリアルな人工観葉は、大切な人への贈り物にもぴったり。
あわせて読みたい 「本物そっくり！フェイクグリーンのおすすめメーカー【厳選3店】」
まとめ
- 窓はないけど照明のある部屋におすすめなのが、耐陰性に強い「サトイモ科」の観葉植物(ポトス、モンステラ、ザミオクルカスなど)
- 窓がない上、照明も消したままの部屋は植物の栽培環境として適さない➡植物育成ライトを使うことで日照不足をサポートすることの可能
- 窓がない上、照明もあまりつけない部屋におすすめなのが「人工観葉(フェイクグリーン)」
- なかでも造花専門店が扱う人工観葉はリアルで本物そっくり。手作業で仕上げられているため精巧な仕上がりなのが特徴
窓がない部屋でも工夫次第で観葉植物が楽しめるよ。まずはお気に入りのグリーンを見つけてみてね。
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