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ゴキブリにハーブは効かない?実際に育てて感じた効果と本当に大切な対策

アロマティカス 栽培記録・実体験

「ゴキブリ対策にハーブがいいと聞いたけど、本当に効果があるの?」「置いているのにゴキブリが出た」という人もいるのではないでしょうか。

私は以前、室内でアロマティカスという香りの強いハーブを育てていました。

その期間、わが家ではゴキブリを見かけませんでした。

ただ、だからといって「アロマティカスを置いていたからゴキブリが出なかった」とは言い切れないと思っています。

ハーブは殺虫剤ではありませんし、鉢をひとつ置いただけでゴキブリが完全に出なくなると考えるのは難しいでしょう。

むしろ大切なのは、ゴキブリが侵入・生息しにくい環境を整えたうえで、ハーブを補助的に取り入れることです。

この記事では、実際に室内でアロマティカスを育てていた経験を交えながら、ゴキブリ対策にハーブは本当に効果があるのか、ハーブだけでは不十分な理由とあわせて解説します。

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・農業高校卒業
・園芸を専門に3年間学ぶ
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  1. ゴキブリにハーブは効かない?
    1. ハーブは殺虫剤ではない
    2. 香りを嫌うことと完全に防げることは別
  2. 実際にアロマティカスを室内で育ててみた結果
    1. 育てていた期間はゴキブリを見かけなかった
    2. アロマティカスのおかげとは断定できない
  3. ゴキブリ対策はハーブより環境を整えることが大切
    1. 食べ物や生ゴミを放置しない
    2. 水分を残しすぎない
    3. 侵入経路を減らす
  4. ハーブを育てる環境そのものも見直してみる
    1. 日当たりと風通しのよい場所で健康に育てる
    2. 鉢の周辺も清潔にしておく
  5. ゴキブリ対策目的だけでハーブを大量に置く必要はない
  6. ゴキブリ対策にハーブを取り入れるならどう使う?
    1. ハーブだけに頼らず基本的な対策と組み合わせる
    2. キッチン周辺は植物を置く場所にも注意する
  7. アロマティカスをゴキブリ対策として育てるときの注意点
    1. アロマティカスを置くだけで安心しない
    2. 土を湿らせすぎない
    3. 枯れ葉を放置しない
  8. ハーブを置いているのにゴキブリが出るのはなぜ?
    1. 外から侵入している可能性がある
    2. 餌や水分になるものが残っている
  9. ゴキブリを見つけたらハーブだけで対処しない
    1. ハーブは駆除するためのものではない
  10. ゴキブリ対策で大切なのは「出にくい環境」を作ること
    1. 餌になるものを減らす
    2. 水分を残さない
    3. 侵入できる場所を確認する
  11. ゴキブリとハーブについてよくある疑問
    1. ハーブを置けばゴキブリはいなくなる?
    2. アロマティカスを置けばゴキブリは出ない?
    3. ハーブは何鉢置けば効果がある?
    4. ハーブが枯れてもそのまま置いておけばいい?
    5. ゴキブリが出たらハーブを増やせばいい?
  12. まとめ|ゴキブリ対策はハーブだけに頼らず環境を整えよう

ゴキブリにハーブは効かない?

アロマティカス

結論からいうと、「ハーブを置けばゴキブリが出なくなる」と考えるのはおすすめできません。

香りを利用した対策は考えられますが、それと「ゴキブリを完全に防げる」ということは別です。

ハーブは殺虫剤ではない

まず知っておきたいのが、ハーブの鉢植えはゴキブリを駆除するための殺虫剤ではないということです。

そのため、

「ハーブを置いたからもうゴキブリ対策は必要ない」

「このハーブがあれば絶対に入ってこない」

と考えるのは避けた方がよいでしょう。

室内に侵入できる隙間があり、さらに餌や水分を得られる環境なら、ハーブだけですべてを防ぐのは難しいと考えた方が現実的です。

香りを嫌うことと完全に防げることは別

ゴキブリ対策としてハーブが紹介される理由のひとつが、その独特な香りです。

ただし、ここで注意したいのが、

「好まない香りがある」
=
「そのハーブを部屋に置けばゴキブリが一切出なくなる」

ではないということです。

実際の室内では、玄関や窓、配管周辺などさまざまな場所が侵入経路になる可能性があります。

また、食べ物や水分など、ゴキブリにとって過ごしやすい条件がそろっていれば、鉢植えのハーブだけに対策を任せるのは心もとないでしょう。

実際にアロマティカスを室内で育ててみた結果

アロマティカス

私は以前、室内でアロマティカスを育てていました。

アロマティカスは葉に触れると強い香りがあり、ゴキブリ対策として名前を見かけることもあるハーブです。

育てていた期間はゴキブリを見かけなかった

私の場合、アロマティカスを室内で育てていた期間にはゴキブリを見かけませんでした。

結果だけを見ると、「やっぱりアロマティカスが効いたのでは?」と思いたくなります。

ただ、私はこれだけで効果があったとは判断していません。

ゴキブリが出るかどうかには、建物や季節、侵入経路、室内環境など、さまざまな条件が関係するからです。

あくまで、

「私は室内でアロマティカスを育てていた時期にはゴキブリを見なかった」

というひとつの栽培経験として捉えています。

アロマティカスのおかげとは断定できない

当時を振り返ってみると、アロマティカスだけではなく、育てていた環境そのものも関係していたのではないかと感じています。

植物を室内で元気に育てようとすると、日当たりを確保したり、風通しをよくしたり、植物の周囲を管理したりします。

私の場合も、アロマティカスを育てていたことだけが、ゴキブリを見なかった唯一の理由だったとは判断できません。

そのためこの記事でも、「アロマティカスを置けばゴキブリが出なくなる」とは考えていません。

ゴキブリ対策はハーブより環境を整えることが大切

ゴキブリをできるだけ見たくないのであれば、ハーブを置くことだけに頼るより、まず室内環境を見直す方が重要です。

特に意識したいのが、餌・水分・侵入経路です。

食べ物や生ゴミを放置しない

ゴキブリ対策では、餌になるものをできるだけ残さないことが基本です。

キッチンには、食べこぼしや油汚れ、生ゴミなどが残りやすくなります。

目立つ食べ物だけでなく、調理後の細かな汚れもそのままにせず、こまめに掃除しておきたいところです。

ハーブを置いていても、すぐ近くに餌になるものがたくさんある状態では、それだけに対策を期待することはできません。

水分を残しすぎない

ゴキブリにとっては水分も重要です。

シンク周辺など、夜間も水分が残りやすい場所はできるだけ清潔にしておきます。

また、観葉植物やハーブをたくさん育てている場合は、受け皿に水をためっぱなしにしないことも大切です。

「ゴキブリ対策としてハーブを置いたのに、その鉢の周辺をずっと湿った状態にしている」となれば、本来の目的とは逆方向になってしまいます。

侵入経路を減らす

いくら室内をきれいにしていても、外から侵入する可能性を完全になくすことはできません。

そのため、ゴキブリが入ってきそうな場所を確認することも重要です。

玄関や窓だけでなく、配管まわりなどに大きな隙間がないかも確認してみましょう。

ハーブはこうした物理的な侵入経路を塞いでくれるものではありません。

「入ってきてからハーブの香りで何とかする」より、「そもそも入りにくくする」ことを優先する方が考え方としてはシンプルです。

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ハーブを育てる環境そのものも見直してみる

アロマティカス

ゴキブリ対策としてハーブを育てるのであれば、植物の管理方法にも注意したいところです。

私はアロマティカスを育てていたとき、日当たりや風通しも意識していました。

日当たりと風通しのよい場所で健康に育てる

ハーブを置くだけでなく、その植物自体を健康に育てることも大切です。

暗く風通しの悪い場所に置き、土がいつまでも湿った状態になってしまえば、植物そのものが弱ってしまいます。

アロマティカスを育てる場合も、明るさを確保し、空気が極端に停滞しない場所で管理したいところです。

ただし、「日当たりと風通しがよければゴキブリが出ない」という意味ではありません。

私がアロマティカスを育てていた環境とゴキブリを見なかったことに関連があった可能性はありますが、そこに直接的な因果関係があったとは断定できません。

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鉢の周辺も清潔にしておく

ゴキブリ対策目的でハーブを育てるなら、鉢そのものの管理も忘れないようにします。

枯れ葉を鉢の上に長期間放置したり、受け皿に水をためたりせず、鉢の周辺も掃除しやすい状態にしておきます。

せっかくハーブを置くなら、

ハーブを置くことだけを対策にするのではなく、植物の周辺まで清潔に管理する

というところまでセットで考えるのがよいでしょう。

ゴキブリ対策目的だけでハーブを大量に置く必要はない

アロマティカス

「ゴキブリが嫌だから」と、室内にハーブの鉢をたくさん増やす必要はないと思います。

ハーブも生きた植物なので、水やりや日当たりなどの管理が必要です。

鉢が増えれば、それだけ土や受け皿を管理する場所も増えます。

ゴキブリ対策を最優先するのであれば、まずは掃除・水分管理・侵入経路への対策を行い、そのうえでハーブは楽しみながら取り入れるくらいに考えるのがよいでしょう。

私自身も、アロマティカスを育てていたときにゴキブリを見なかったという経験はありますが、「ハーブさえ置いておけば大丈夫」とは考えていません。

むしろ、ハーブを健康に育てながら室内も清潔に管理することが、結果として気持ちよく暮らせる環境につながると感じています。

ゴキブリ対策にハーブを取り入れるならどう使う?

アロマティカス

ハーブだけでゴキブリを完全に防ぐことは難しいとしても、植物として楽しみながら補助的に取り入れるのはよいと思います。

私自身、アロマティカスはゴキブリ対策だけを目的にするというより、香りを楽しみながら育てられる植物という点に魅力を感じます。

ハーブだけに頼らず基本的な対策と組み合わせる

ゴキブリ対策としてハーブを取り入れる場合も、

室内を清潔にする
↓
餌や水分を残さない
↓
侵入できそうな隙間を減らす
↓
そのうえでハーブを取り入れる

という順番で考えるとよいでしょう。

ハーブを置いたから掃除や侵入対策をしなくてよい、というものではありません。

キッチン周辺は植物を置く場所にも注意する

ゴキブリが気になる場所といえばキッチンですが、ゴキブリ対策のためだけに無理にキッチンへ鉢植えを置く必要はありません。

ハーブにとって日当たりが悪かったり、風通しが悪かったりすれば、植物そのものが弱ってしまいます。

また、鉢の周辺に枯れ葉がたまったり、受け皿に水が残ったりしないよう注意します。

ゴキブリが気になる場所より、まずハーブが健康に育てられる場所を選ぶ方が管理しやすいでしょう。

アロマティカスをゴキブリ対策として育てるときの注意点

アロマティカス

私が実際に室内で育てていたアロマティカスは、肉厚で香りの強い葉が特徴です。

育てること自体を楽しみながらゴキブリ対策にも少し期待する、という使い方なら取り入れやすいと思います。

アロマティカスを置くだけで安心しない

私の場合はアロマティカスを育てている間、ゴキブリを見かけませんでした。

ただし、これを「アロマティカスの効果」と断定することはできません。

同じように育てても、建物や周囲の環境、侵入経路などによって結果は変わるでしょう。

「私は出なかった」という実体験と、「置けば出なくなる」という効果の断定は分けて考える必要があります。

土を湿らせすぎない

アロマティカスを室内で育てる場合は、水の与えすぎにも注意します。

ゴキブリ対策のために置いた鉢の土を、常にびしょびしょの状態にしておくのは避けたいところです。

土の状態を確認しながら適切に水やりし、受け皿に流れ出た水もそのまま放置しないようにします。

▶アロマティカスの水やり頻度は?葉水は必要?時期別・完全ガイド

枯れ葉を放置しない

植物を育てていれば、古くなった葉が落ちることもあります。

落ちた葉を鉢の上や床に長期間放置せず、気づいたときに取り除きます。

鉢の裏側や受け皿なども、ときどき確認して掃除しておくとよいでしょう。

ハーブを置いているのにゴキブリが出るのはなぜ?

「ゴキブリ除けになると思ってハーブを置いたのに出てしまった」ということもあるでしょう。

これは必ずしも、育て方を間違えたという意味ではありません。

外から侵入している可能性がある

ゴキブリは室内だけで発生するとは限りません。

外から入り込むこともあるため、ハーブを育てていても侵入そのものを完全に防げるわけではありません。

ゴキブリを見かけたら、ハーブを増やす前に侵入経路になりそうな場所がないか確認してみましょう。

餌や水分になるものが残っている

室内に食べ物や生ゴミ、水分などが残っていれば、ハーブの香りだけに頼るのは難しいでしょう。

特にキッチン周辺は、わずかな食べこぼしや油汚れなどが残りやすい場所です。

ハーブを置いているのにゴキブリが出るなら、ハーブの数を増やすより、まず室内環境を見直すことをおすすめします。

ゴキブリを見つけたらハーブだけで対処しない

すでに室内でゴキブリを見つけている場合は、「ハーブを置けばそのうちいなくなる」と考えない方がよいでしょう。

ハーブと、すでに侵入しているゴキブリへの対策は分けて考えます。

ハーブは駆除するためのものではない

鉢植えのハーブには、室内にいるゴキブリを確実に駆除する役割は期待できません。

すでに繰り返しゴキブリを見かけているなら、発生状況に応じた駆除や侵入防止を優先します。

特に「何度も見かける」「小さなゴキブリも見かける」という場合は、ハーブだけで様子を見るのではなく、室内環境や侵入経路を改めて確認した方がよいでしょう。

ゴキブリ対策で大切なのは「出にくい環境」を作ること

私がアロマティカスを育てていた経験からも、ハーブそのものだけに注目するより、家全体の環境を整えることの方が大切だと感じています。

餌になるものを減らす

食べこぼしや生ゴミ、油汚れなどをできるだけ残さないようにします。

特に夜間、キッチンに食べ物を出したままにしないよう意識するとよいでしょう。

水分を残さない

シンクや受け皿などに水が残ったままになっていないか確認します。

植物を育てている家庭では、水やり後の受け皿も忘れずにチェックしておきたいところです。

侵入できる場所を確認する

玄関や窓、配管まわりなど、外とつながる場所も確認します。

ハーブの香りに期待するだけではなく、そもそも室内へ入りにくくする対策も組み合わせることが重要です。

ゴキブリとハーブについてよくある疑問

ハーブを置けばゴキブリはいなくなる?

ハーブの鉢を置くだけで、ゴキブリが完全にいなくなるとは言い切れません。

ハーブは殺虫剤ではないため、すでにいるゴキブリを確実に駆除する目的では使えません。

基本的なゴキブリ対策を行ったうえで、補助的に取り入れるものと考えた方がよいでしょう。

アロマティカスを置けばゴキブリは出ない?

私は室内でアロマティカスを育てていた期間、ゴキブリを見かけませんでした。

ただし、それがアロマティカスのおかげだったかどうかは分かりません。

建物や季節、掃除の状態、侵入経路など複数の条件が関係するため、「アロマティカスを置けばゴキブリが出ない」と断定することはできません。

ハーブは何鉢置けば効果がある?

「○畳なら○鉢」といった基準で考えるのは難しいでしょう。

ゴキブリ対策のために鉢数を増やしすぎるより、植物を健康に管理できる範囲で楽しむ方がおすすめです。

鉢が増えれば、水やりや枯れ葉、受け皿など管理する場所も増えます。

ハーブが枯れてもそのまま置いておけばいい?

枯れた植物や落ち葉はそのまま放置せず、片付けましょう。

ゴキブリ対策目的で植物を置くのであれば、鉢周辺を清潔に保つこともセットで考えます。

ゴキブリが出たらハーブを増やせばいい?

すでにゴキブリを見かけているなら、ハーブを増やすことよりも、まず餌や水分、侵入経路などを確認します。

繰り返し出る場合は、必要に応じてゴキブリ用の駆除方法も組み合わせましょう。

まとめ|ゴキブリ対策はハーブだけに頼らず環境を整えよう

アロマティカス

私は以前、室内でアロマティカスを育てていましたが、その期間はゴキブリを見かけませんでした。

ただ、それだけで「アロマティカスにゴキブリを防ぐ効果があった」とは言い切れないと思っています。

ハーブは殺虫剤ではありません。

鉢をひとつ置いたからといって、ゴキブリが絶対に出なくなるわけでもありません。

むしろゴキブリ対策では、

餌になるものを残さない
↓
水分を残しすぎない
↓
侵入経路を減らす
↓
植物の鉢周辺も清潔にする

といった環境づくりを優先したいところです。

私がアロマティカスを育てていたときも、植物が元気に育つよう日当たりや風通しを意識していました。

ただし、そうした環境とゴキブリを見なかったことに直接的な因果関係があったかどうかは分かりません。

だからこそ、「ハーブを置けばゴキブリが出ない」と期待しすぎず、基本的な対策をしたうえで補助的に取り入れるくらいがちょうどよいと思います。

アロマティカスなら植物として育てる楽しさや香りもあるので、ゴキブリ対策だけを目的にせず、暮らしの中で楽しみながら育てるのがおすすめです。

栽培記録・実体験
この記事を書いた人

・農業高校卒業
・園芸を専門に3年間学ぶ
・自宅で100種類ほど栽培中
・観葉植物栽培のコツを研究&発信

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