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鉢底ネットと鉢底石、結局どっちが正解?初心者が迷わない選び方

鉢底石と鉢底ネットどっちを使うかの答え 観葉植物の育て方・基本
【まず結論】観葉植物なら“両方使う”のが基本!
観葉植物を育てる場合、基本的には、
・鉢底ネット
・鉢底石
の2つを併用するのが安心。なぜなら、役割がまったく違うから。

「鉢底ネットと鉢底石って、どっちを使えばいいの?」
「両方必要?それともどちらかでいい?」

植え替えのたびに、こんな疑問を感じる人は多いはずです。

この記事では、初心者でも迷わない「考え方」をわかりやすく解説します。

・農業高校卒業
・園芸を専門に3年間学ぶ
・自宅で100種類ほど栽培中
・観葉植物栽培のコツを研究&発信

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【まず結論】観葉植物なら“両方使う”のが基本

鉢底石と鉢底ネットどっちを使うかの答え

私は観葉植物を10年以上育てていますが、正直に言うと――基本は“両方使う”ことが多いです。

ただし、いつも同じ使い方ではありません

鉢底石を多めに使うケース

鉢の深さやサイズ、植物の性質、そして育てる環境によって、鉢底石の有無や量、鉢底ネットの有無を使い分けています。

▶観葉植物に鉢底ネットはいらない?いる?ズバリ解説!

 

鉢底ネットの役割|土の流出&虫の侵入防止

鉢底ネットの役割

鉢底ネットの主な目的は次の2つです。

  • 鉢底穴から土が流れ出るのを防ぐ
  • 害虫の侵入を防ぐ

特に室内管理では、コバエやダンゴムシなどの侵入対策として重要です。

また、ネットがないと水やりのたびに細かい土が流れ出て、ベランダや室内が汚れる原因にもなります。

👉 鉢底ネットは“土を守るもの”。排水性を高めるというより、トラブル防止の役割が大きい。

 

鉢底石の役割|排水性を確保して根腐れを防ぐ

一方、鉢底石の目的は

  • 余分な水をスムーズに排出する
  • 鉢底に空気層をつくる

ことです。

特に室内で育てる観葉植物は、

  • 日光が弱い
  • 風通しが制限される

という環境になりがちです。

その結果、土の中が乾きにくく、蒸れやすい。

このとき鉢底石が少ないと、水が抜けにくくなり、根腐れのリスクが一気に高まります。

👉 室内管理なら、基本は鉢底石をしっかり使うのが安全です。

私の使い分け方(10年以上育てて感じていること)

私は基本的に

✔ 鉢底ネットは必ず使う
✔ 鉢底石も基本は入れる

というスタンスです。ただし、こんなふうに調整しています。

① 一般的な観葉植物(パキラ・モンステラなど)

→ ネット+鉢底石しっかり(鉢の高さの1〜2割程度)

排水重視。室内管理なら特に石は多めにします。

② 湿った環境を好む植物(シダ類など)

→ ネット+鉢底石はやや少なめ

乾きすぎを防ぐため、石は控えめに。

③ 大型鉢の場合

→ ネット+鉢底石は必須

土量が多い=乾きにくい
なので排水層はしっかり確保します。

④ 小さな鉢(2〜3号程度)

→ ネットは必須、石は薄く

小鉢はもともと乾きやすいので、石は薄くてもOK。

 

「どっちかだけ」ではダメ?

初心者の方に多いのが、

  • 鉢底ネットだけ使う
  • 鉢底石だけ使う
  • どちらも使わない

というケース。結論から言うと、

  • ネットだけ → 排水性が足りない可能性あり
  • 石だけ → 土流出&虫侵入リスクあり
  • 何もなし → 正直おすすめしない

特に室内栽培では、排水性の確保は“保険”のようなもの。

あとから後悔しないためにも、基本は併用がおすすめです。

よくある質問(FAQ)

Q. 鉢底石は入れなくても育ちますか?

育つこともあります。
ただし、室内で乾きにくい環境の場合は根腐れリスクが高まります。
初心者ほど入れておいたほうが安全です。

Q. 鉢底石の代わりに軽石や発泡スチロールでもいい?

軽石はOKです。
発泡スチロールは軽量化目的ならアリですが、排水層としてはやや弱い場合もあります。

Q. 鉢底石は毎回新しくするべき?

洗って再利用も可能です。
ただし、根腐れした鉢の石は再利用しないほうが無難です。

結論:迷ったら「ネット+石」でOK

鉢底ネットと鉢底石、どちらが正解か?答えはシンプルです。

👉 観葉植物なら基本は両方使う。

そのうえで、

  • 植物の性質
  • 鉢のサイズ
  • 室内か屋外か
  • 風通しや日当たり

によって石の量を調整する。

これが、10年以上育ててきて感じている“現実的な答え”です。

植え替えは、植物にとって大きなイベント。

見えない部分こそ、丁寧に整えてあげると、その後の生育が本当に変わります。

迷ったら、まずは「ネット+石」から始めてみてください。

観葉植物の育て方・基本
この記事を書いた人

・農業高校卒業
・園芸を専門に3年間学ぶ
・自宅で100種類ほど栽培中
・観葉植物栽培のコツを研究&発信

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