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アロマティカスは庭に植えてはいけない?10年育てて分かった地植えの注意点

アロマティカス 種類別の育て方

「アロマティカスは庭に植えてはいけないって本当?」
「地植えすると増えすぎて大変になるの?」

アロマティカスを庭で育てたいと思って調べていると、「庭に植えてはいけない」という情報を見かけて不安になることがあります。

結論からいうと、アロマティカスは庭に絶対植えてはいけない植物ではありません。

ただし、アロマティカスは寒さに弱く、生育も旺盛です。そのため、地植えよりも鉢植えの方が管理しやすい植物だと私は感じています。

私はアロマティカスを約10年育てていますが、これまでずっと鉢植えで管理してきました。

特に冬に冷え込む地域では、庭に地植えすると寒さで傷んだり、そのまま枯れてしまったりする可能性があります。

この記事では、約10年間アロマティカスを育ててきた経験も交えながら、

  • アロマティカスを庭に植えてはいけないと言われる理由
  • 地植えする場合に注意したいこと
  • 約10年育てて感じる鉢植えのメリット
  • 庭でアロマティカスを楽しむ方法

について解説します。

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アロマティカスは庭に植えてはいけない?

アロマティカス

アロマティカスは、庭に植えること自体が禁止されている植物ではありません。

「庭に植えてはいけない」といわれる理由は、毒性などがあって危険だからというより、日本の冬の寒さに弱く、生育旺盛で管理が必要だからと考えると分かりやすいでしょう。

アロマティカスは暖かい環境を好む植物です。

暖かい時期には元気に育っていても、冬になって気温が下がると生育が鈍り、寒さによって傷むことがあります。

鉢植えなら寒くなったときに軒下や室内などへ移動できますが、地植えでは簡単に場所を変えられません。

そのため、年間を通して育てたい場合は、鉢植えの方が管理しやすいです。

私はアロマティカスを約10年ずっと鉢植えで育てている

私はアロマティカスを約10年間育てていますが、庭に地植えしたことはなく、ずっと鉢植えで管理しています。

長く育てていて感じるのは、アロマティカスは暖かい時期には比較的育てやすい一方、やはり寒さには注意が必要だということです。

鉢植えなら、

  • 暖かい時期は屋外で育てる
  • 気温が下がったら場所を移動する
  • 雨が続くときは雨の当たりにくい場所へ移す

といった調整が簡単にできます。

アロマティカスを庭で楽しみたい場合も、無理に地面へ植えず、鉢植えのまま庭やベランダに置く方法でも十分楽しめます。

私自身、約10年育ててきましたが、長く育て続けたいのであれば鉢植えの方が扱いやすいと感じています。

アロマティカスを庭に植えてはいけないと言われる理由

「庭に植えてはいけない」と言われる背景には、主に栽培・管理上の理由があります。

特に注意したいのが、寒さ・増えやすさ・雨や湿気です。

寒さに弱く冬に枯れる可能性がある

凍傷を起こしたアロマティカス

アロマティカスを地植えするときに、特に気をつけたいのが冬の寒さです。

アロマティカスは寒さに強い植物ではありません。

暖かい季節には庭で元気に育っていても、冬になって気温が大きく下がると葉や茎が傷み、そのまま枯れてしまうことがあります。

特に霜が降りたり、冷たい風にさらされたりする場所では注意が必要です。

鉢植えであれば寒くなったタイミングで移動できますが、地植えではそれができません。

「春から秋までは元気だったのに、冬になったら枯れてしまった」

ということになりやすいのが、地植えの大きなデメリットです。

私は約10年間鉢植えで育てていますが、冬のことを考えると、あえて地植えにする必要性はあまり感じていません。

生育旺盛で広がりやすい

もさもさに茂ったアロマティカス

アロマティカスは環境が合うと、茎を伸ばしてよく育ちます。

小さな鉢で育て始めても、暖かい時期にはどんどんボリュームが出てくることがあります。

また、茎を切って挿し木で増やすこともできる植物なので、「思っていたよりよく増える」と感じる方もいるでしょう。

庭植えの場合は鉢という境界がないため、育つスペースをあらかじめ考えておく必要があります。

ただし、「庭に植えたら必ず手がつけられないほど増える」と考える必要はありません。

寒さに弱いという性質もあるため、地域や栽培環境によって育ち方は大きく変わります。

「増えすぎるから絶対に地植え禁止」というより、生育旺盛なので管理しやすい場所で育てた方がよいと考えるのが自然です。

雨が多い場所では蒸れや過湿にも注意

アロマティカスは、肉厚でふわふわとした葉が特徴的な植物です。

育てるときは、寒さだけでなく水の与えすぎや蒸れにも注意します。

鉢植えであれば、長雨が続くときに軒下へ移動するなど、そのときの天候に合わせて管理できます。

一方、庭に地植えすると、雨が続いても簡単には移動できません。

特に水はけの悪い場所では土が長時間湿った状態になりやすいため、地植えする場合は植える場所の水はけも確認しておきたいポイントです。

アロマティカスを庭で育てるなら鉢植えがおすすめ

切り戻しから約3か月後のアロマティカス

庭でアロマティカスを楽しみたいからといって、必ずしも地植えにする必要はありません。

個人的には、鉢植えのまま庭に置いて育てる方法がおすすめです。

鉢植えなら、アロマティカスの状態や季節に合わせて場所を変えられます。

春から秋の暖かい時期は庭で楽しみ、寒くなってきたら軒下や室内などへ移動する、といった管理もしやすくなります。

約10年間育ててきた私自身も、この「必要なときに動かせる」ことが鉢植えの大きなメリットだと感じています。

庭に植えるか迷っているなら、まずは鉢植えで育ててみて、その地域の夏や冬にどのような状態になるのか観察してみるのもよいでしょう。

アロマティカスを地植えするなら注意したいこと

アロマティカスは「絶対に庭へ植えてはいけない植物」ではないため、地域や環境によっては地植えで楽しむこともできます。

ただし、鉢植えよりも環境を調整しにくくなるため、植える場所は慎重に選びましょう。

日当たりと風通しのよい場所を選ぶ

アロマティカスを庭で育てるなら、日当たりと風通しを確保できる場所を選びます。

ただし、真夏の強すぎる直射日光では葉が傷むこともあるため、季節によって日当たりがどのように変化するのかも確認しておくと安心です。

また、葉や茎が混み合って風通しが悪くなると蒸れやすくなります。

よく育ってボリュームが出てきたら、必要に応じて剪定しながら風通しを確保しましょう。

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水はけの悪い場所は避ける

地植えする場合は、雨が降ったあとに水が溜まり続けるような場所は避けた方が管理しやすいです。

鉢植えなら雨の当たらない場所へ移動できますが、地植えではできません。

特に梅雨など雨が続く時期は、土が湿った状態が長く続くことがあります。

庭に植える場合は、日当たりだけではなく水はけも確認しておきましょう。

冬越しを考えておく

地植えを検討するときに、個人的にもっとも気になるのが冬です。

暖かい季節だけなら元気に育っていても、寒くなれば状況が変わります。

私は約10年育てていますが、寒さに弱いことを考えてずっと鉢植えで管理しています。

地植えの場合、寒くなったからといって鉢ごと室内へ移動することはできません。

そのため、冬に冷え込む地域で一年を通して育てたいのであれば、最初から鉢植えにしておく方が管理しやすいと思います。

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アロマティカスが増えすぎたらどうする?

アロマティカスは生育期になると茎がよく伸び、鉢植えでもかなりボリュームが出ることがあります。

「庭に植えてはいけない」と言われる理由として、増えすぎることを心配している方もいるでしょう。

増えすぎた場合は、伸びた茎を剪定して形を整えることができます。

伸びすぎた茎は剪定する

アロマティカスの剪定

茎が長く伸びたり、全体が混み合ったりしたら、剪定してコンパクトに整えます。

剪定することで見た目を整えられるだけでなく、混み合った部分の風通しも改善しやすくなります。

鉢植えの場合も、放っておくと鉢から大きくはみ出すほど育つことがあります。

そのため、「小さな苗だからそれほど大きくならないだろう」と考えず、成長に合わせて手入れするのがおすすめです。

切った茎は挿し木で増やせる

アロマティカスの挿し穂

アロマティカスは、剪定した茎を使って挿し木で増やすこともできます。

そのため、ひとつの株を長く楽しみながら、元気な茎を使って株を増やすことも可能です。

ただし、増やしやすいからといって必要以上に株を増やすと、今度は管理する鉢が増えてしまいます。

長く育てるなら、自分が管理できる範囲で楽しむのがいいと思います。

約10年育てて感じるアロマティカスの育てやすさ

ふわふわのアロマティカス

私はアロマティカスを約10年間育てています。

長く育てて感じるのは、寒さには注意が必要ですが、それ以外は比較的付き合いやすい植物だということです。

肉厚でふわふわした葉には独特の香りがあり、見た目もかわいらしいので、長く育てていても飽きません。

そして、鉢植えなら季節や天候に合わせて置き場所を変えられます。

庭で楽しみたいときは屋外へ置き、寒くなったら移動する。

この方法なら、地植えにしなくても十分にアロマティカスを楽しめます。

「庭に植えてはいけないのかな?」と迷っている方には、まず鉢植えから育ててみる方法をおすすめします。

アロマティカスの庭植えについてよくある質問

アロマティカスは庭に植えると増えすぎる?

アロマティカスは生育旺盛で、暖かい時期には茎をよく伸ばします。

ただし、庭に植えたら必ず手がつけられないほど増えるというわけではありません。

伸びすぎた場合は剪定しながら管理できます。

むしろ、地植えを考える場合は増えすぎることだけでなく、冬の寒さにも注意する必要があります。

アロマティカスは地植えで冬越しできる?

地域や植えている場所の環境によって異なります。

アロマティカスは寒さに弱いため、冬に冷え込む地域では地植えのまま冬越しするのが難しい場合があります。

私は約10年間育てていますが、冬の寒さを考えて地植えにはせず、鉢植えで管理しています。

一年を通して長く育てたい場合は、寒くなったときに移動できる鉢植えの方が安心です。

アロマティカスは庭に植えると危険?

アロマティカスが「庭に植えてはいけない」と言われるのは、庭に植えること自体が危険だからという意味ではありません。

寒さに弱いことや、生育旺盛で管理が必要なことなどが理由として挙げられます。

「危険だから絶対に植えてはいけない」というより、地植えより鉢植えの方が管理しやすい植物と考えると分かりやすいでしょう。

アロマティカスは鉢植えのまま庭に置いてもいい?

もちろん可能です。

むしろ、私はこの方法がおすすめです。

暖かい時期は庭やベランダなどで育て、寒くなったら適した場所へ移動できます。

庭でアロマティカスを楽しみたいけれど地植えするか迷っている場合は、まず鉢植えのまま屋外で育ててみるとよいでしょう。

まとめ|アロマティカスは庭に植えてはいけないわけではない

アロマティカスは、庭に絶対植えてはいけない植物ではありません。

ただし、寒さに弱く、生育旺盛で、雨や湿気の影響も受けるため、地植えにすると鉢植えより管理しにくくなることがあります。

私はアロマティカスを約10年間育てていますが、これまでずっと鉢植えで管理しています。

庭で育てたい場合も、

  • 鉢植えのまま庭に置く
  • 寒くなったら移動する
  • 長雨や過湿に注意する
  • 茂りすぎたら剪定する
  • ときどき株の状態を確認する

といった方法なら、季節に合わせて管理しやすくなります。

特に冬に冷え込む地域では、「庭に植えられるか」だけではなく、「冬になったときにどうするか」まで考えてから地植えすることが大切です。

約10年育ててきた私としては、長くアロマティカスを楽しみたいのであれば、移動できる鉢植えで育てる方法がおすすめです。

種類別の育て方
この記事を書いた人

・農業高校卒業
・園芸を専門に3年間学ぶ
・自宅で100種類ほど栽培中
・観葉植物栽培のコツを研究&発信

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