調整日って何するの?【大人の歯列矯正ブログ】

こんにちは。アラフォーで歯列矯正をしているkomame083です。
「歯列矯正の調整日って何をするんだろう?」
私も歯列矯正をするまでまったく知りませんでした。

今回の大人の歯列矯正ブログでは、私が実際に体験した歯列矯正における調整日をレポします!

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1.歯列矯正における調整日ってなに?

歯列矯正における調整日とは、3週間(約1か月)に一度の通院日のことです。
・歯は順調に動いているか?
・今後どのように治療していくか?
・他に異常はないか?
などを診てもらうための日ですね。

2.歯列矯正の調整日って何するの?【2回目の調整日レポ】

では、実際に歯列矯正の調整日に何をするのか。
筆者の実体験をご紹介します。

1.ワイヤーを外す

ワイヤー矯正の場合は、装着しているワイヤーをいったん外されます。
そして、どのように歯が動いているのか、順調に治療が進んでいるかなどを見てもらいます。

2.必要であれば処置

筆者の場合、歯が順調に動いていましたので、さらに正しい位置へ歯を誘導するため、歯のためのスペース確保をしました。
抜歯なしの歯列矯正のため、歯をスライスしてスペースを作っていきます。
機械で歯の側面を削り、さらに研磨シートでこすっていきます。
痛みは個人差もありますが、筆者の場合は歯茎に当たるとちょっと痛いかなくらいでした。(少しだけ出血しました)
10分かからないくらいでスライスの処置は終わりました。

筆者の場合は歯のスペースが足りなく、八重歯が目立っていました。
そのため、きちんと正しい位置で歯が入れるスペースを作る必要があります。

歯列矯正における調整日(スライス後)

スライス処置後は歯にスペースが空いてスキッパになっていますね。

3.ワイヤー再装着

歯の調整後は再度、ワイヤーを装着します。
その際、ホッチキスのような器具で、
「ガッチャン!ガッチャン!」
とひと歯ずつ固定させるんです。
そのときに、動いている歯に響くような痛みが走りました。(特に前歯)
一瞬なので我慢できるのですが、これが結構な衝撃で毎回緊張します。

4.大人の歯列矯正ビフォーアフター【50日経過】

歯列矯正開始から2回目の調整日までのビフォーアフターです。

歯並びのガタガタ感がかなり改善されてきています!
さらに、口の開閉がしやすくなって笑いやすくなってきた気が。
さらにくわしく経過を知りたい方は以下ブログからどうぞ。↓
【関連ブログ】「八重歯の部分矯正ブログ【ビフォーアフター経過】」はこちら

5.さいごに

「歯列矯正には調整日があり、月に一回程度コンスタントに通院しなければならない」
そうお考えの方もいらっしゃるかと思いますが、その通りかなと思います。
やはり、高額な費用をかけて治療しているからには調整日はきちんと通院しなきゃですね。
そうすると、スムーズに歯並びの治療も進んでいくと実感しています。
筆者はたまたま徒歩10分かからないくらいのところに歯科医院があるため、幸い、コンスタントに通えていますが遠かったりすると大変ですよね。
でも、ちゃんと調整日を受けて指示通り治療を進められれば割と早い段階で歯並びにいい変化がみられると思います!
このブログが現在、30代以上で歯列矯正を迷われている方の参考になれば幸いです。

その他
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この記事を書いた人
komame083

農業高校で園芸を専門に3年間学ぶ。現在は、熱帯原産の観葉植物を中心に自宅で100種類ほどの植物を管理。他人は変えられない。しかし、植物は手をかけた分だけ答えてくれると信じている。

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