• komame083

パニック障害歴10年の私が発作予防のためにしている5つの対処法

最終更新: 1月11日

※2020年12月7日 ブログ公開


こんにちは。komame083です。


いきなりですが、私は10年ほど前にパニック障害を発症しました。


今回のブログでは、「パニック障害の私が日常生活を送るためにしている5つの対処法」をご紹介します。


このブログにたどり着いた方は、私と同じようにパニック障害でも日々を過ごすために試行錯誤しているのではないでしょうか。


参考になるかわかりませんが、よかったら最後までご覧ください☆



1.パニック障害の私が日常生活を送るためにしている対処法「お守りを持ち歩く」


パニック障害があると日常生活で不安を感じる場面が多くあります。


代表的なものだと、「電車」や「人混み」「美容室」「歯医者」などでしょうか?


そんなときのために、私が常にバックに忍ばせている「お守り」たちをご紹介します。



●飴ちゃん

懐かしい飴の代表である黄金糖
懐かしい飴の代表である黄金糖

はい、飴ちゃんです。


「え?こんなの?」


そんな風に思う方もいるかもしれません。


ただ、飴をなめていると神経が、「味」「舌触り」「風味」「食感」などに集中し、不安が少しまぎれるんです。


嘘だと思って常にバッグには飴ちゃんを。


私のおすすめは「黄金糖」や「カンロ飴」などの懐かしい系の飴です。


「ハイチュウ」「ぷっちょ」などもおすすめ。



●ピースオブマインド


これはパニック障害の方はすでにご存じかもしれません。


「オリジンズのピースオブマインド」です。

ピースオブマインド
ピースオブマインド

こちら、ミントの香りのリフレッシュジェルです。


ほんの少しの量でも、鼻から吸い込むと「爽快感」とともにどこか安心させてくれるような香り。


呼吸が一気にしやすくなります。

ピースオブマインド 指にとるのはこれくらいの量でもok
ピースオブマインド 指にとるのはこれくらいの量でもok

私は電車に乗る前にこれを鼻から吸い込み、さらに耳の裏やこめかみに塗り込んでマッサージします。


スッキリした気分にしてくれて、気分転換できるアイテムです。



●頓服


私は定期的にメンタルクリニックにかかっています。


そこで処方される頓服薬(精神安定剤)を、いつもスマホのカバーポケットとバッグに常備してます。


ただ、使用する回数は現在は少ないです。


でも、「お守りとして持っておくだけでもいいよ」と先生に言われ、持つようにしています。


保険ですね。


2.パニック障害の私が日常生活を送るためにしている対処法「苦手な状況は避ける」


なかなか難しいかもしれませんが、可能な限り避けるようにしています。


自分の健康を守るためですね。


「健康な体を維持するためにジャンクフードは控えて栄養豊富なものを摂取する」のと同じ感覚でしょうか。



●出席しなければならない講演会や会議など


この場合は、なるべく早めに行って一番端っこの席をとります。


万が一、人と一緒に行って真ん中の席にされそうなときは「私トイレが近いから端っこでもいい?」と言って譲ってもらいます💦


そして、お守りアイテムをうまく活用して、のらりくらりやり過ごします。


【まとめ】

・端っこの席をゲット

・お守りアイテムを駆使してやり過ごす



●電車


今はコロナの影響でテレワークになる会社も多くなっていますね。


ただ、出勤しなければならない方がほとんどではないでしょうか。


私もそんな一人です。


私の場合は、可能な限りですが、人が多い時間帯を避けて電車を使用しています。


例えば、電車を1本遅らせるだけでも人の量が違いがあると思います。


そして、なるべく人と対面になる席には座らないようにもしています。

ハンドクリームもおまもりアイテムにおすすめです
ハンドクリームもおまもりアイテムにおすすめです

【まとめ】

・可能な限り混雑している時間帯を避ける


・できれば人と対面しないような位置に乗車する


・お守りアイテムを駆使しやり過ごす


3.パニック障害の私が日常生活を送るためにしている対処法「事前に伝えておく」


自分と多く関わる人に事前に伝えておくということも、安心して過ごすために私がしていることです。


これはつまり、「周りに甘えること」かもしれません。


もちろん、抵抗がある方も多いでしょう。


私も以前はそうでした。


しかし、「事前に自分は発作が起きるかもしれない人間なんです」と伝えておくだけで、劇的に気持ちが軽くなったんです。



●たとえば職場…


事前に、「自分はパニック障害という持病をもっている」ということを伝えておきます。

(私の場合は勤めてから伝えました。)


まず、これだけで気持ちが軽くなるはずです。


職場の人全員に伝える必要はもちろんありません。


上司だけ、信頼できる人だけとかでいいと思います。


そして、「もしもパニック発作が起こったらどうしたらいい?」と質問してくれたら、「背中をさするか放っといてくれたらそのうち治る」ということも伝えておくといいでしょう。



●たとえば美容室や歯医者さん…


事前のアンケートがあれば、「パニック障害があり緊張すると息苦しくなることがある」と記載しておくと、気分的に自分が楽になりやすいです。


やはり、「いきなり発作が起きたらどうしよう、変な人と思われたらどうしよう、怖い!」という気持ちがあると思います。


そんなときに、事前に伝えておくことで相手も心の準備ができると思うんです。


(もちろん、自分のためですが💦それでいいと思うんです。)



●たとえば飛行機…


パニック障害をもつ方にとって、かなり難易度レベルが高いのが飛行機ではないでしょうか。


私の場合、チェックインの際に受付の方に事前に伝えてしまいます。


「もしかしたら発作がでるかもしれないので、もし空いていたら一番後ろの席にしてもらえませんか?」


もちろん、事前に座席指定を済ませて乗ります。


でも、これを一言伝えておくだけで、客室乗務員の方も何気なく心配りしてくださることが多いんです。


「大丈夫ですか?気分がわるくなったら言ってくださいね。」

この一言をかけられるだけで、気持ちが軽くなるのではないでしょうか。


「周りの人は自分を気にかけてくれている」


そう思えることが何よりの薬である場合も。


4.パニック障害の私が日常生活を送るためにしている対処法「無理しない」


自分が体調を崩しやすい時期ってありませんか?


私の場合、「生理前」と「湿気の多い梅雨時期」がそれが顕著に現われます。


そういう時期は、「とにかく無理しない」こと。


もっというと、「この時期は自分に優しく過ごす」ということに全集中です。

そうは言っても生活する上で無理しないとやっていかれない

分かります。


でも、あなたが今無理して日常生活に支障がでる程動けなくなったらどうでしょうか。


本末転倒です。


本末転倒とは、どうでもいいことにこだわって大事なことを疎かにしてしまうことです。


何より大事なのは、自分自身の健康ではないでしょうか。


自分自身の健康がなければ大切な人を守ることも難しいですよね。


どうか、あなた自身が心地よく過ごせる環境を整えることに心血を注いでほしいです。



5.パニック障害の私が日常生活を送るためにしている対処法「弱みを隠さない」


これはもしかしたら、他人によっては難しいかもです。


だけど、これができれば人生が楽になり、不思議と人間関係までスムーズになったりもします。

人生に疲れた
人生に疲れた
夫婦関係がうまくいってない、結婚なんてしなきゃよかった、あー失敗した!

いきなりですが、これは私の弱みです。(いきなりすみません💦)


虚勢を張り、自分の弱さを隠し続けていると、いつかプレッシャーに押しつぶされてしまうかもしれません。


自分の弱みを見せるのは勇気がいる

でも、自分の弱さを他人に見せるのって怖いですよね。


できれば、「幸せそうな人、人生うまくいってる人」などと思われたいものです。



弱さを見せることで人間関係がスムーズに

実は、自分の弱さを人に見せることで人間関係が良好になるといわれています。


弱みをみせることで、無理していた自分を解放する⇒精神的に安定しやすい


これがその理由だそう。


また、弱さをみせることで人の優しさを感じられることもありますよね。


自分の弱さを隠さず人に接していると、自然と「人の優しさに触れる機会」が多くなる

「パニック発作がいつでるかわからない得体のしれない不安感」って、恐怖でしかありません。


ただ、弱さを隠さずに人と接することで、「自分のまわりを自分で安心して過ごしやすい環境にしていく」ことも可能ではないかと思っています。


人に弱さを見せることは、パニック障害があっても比較的穏やかに日常を過ごすために必要なポイントかもしれない…と、私は感じています。


6.パニック障害で日々苦労し試行錯誤し日常をやり過ごしているおばさんがいる


いかがでしたか?


あなたの役に立ちそうな情報は得られたでしょうか?


私がこのブログを書いた理由は、「パニック障害で日々苦労して試行錯誤しながらなんとか日常をやり過ごしているおばさんがいる」ということをただ知ってもらいたかったから。

怖がりなので軍手を装着してハムスターを触っている様子
怖がりなので軍手を装着してハムスターを触っている様子

私が初めてパニック発作を経験したのは20代半ばでした。


私も周りにいた人も驚いてしまって、救急車を呼ばれました。


それからしばらく電車に乗るのが怖くなります。


あとはみなさんの想像通りですね。落ち込みました、情けなくて…。


同じパニック障害の人と辛さを共有することが必ずしもいい方向に向かうとは限らない

ただ、私はこのブログで私自身の辛さを共有したいと思ったわけではないんです。


なぜか?


当初の私は、「同じ病気で苦しんでいる人とつながって辛さを共有したい、そうしたら楽になれるかもしれない」


そう思っていました。


でも、あくまで私の場合ですが、辛さを共有することで余計にパニック発作を意識してしまったんです。


付き合っていくしかないなこれは…

私はパニック障害を発症して10年近くなります。


今思うことは「パニック障害は治すというより、うまく利用して付き合っていくしかない」ということでしょう。


私がパニック発作を起こすのは、だいたい「無理しているとき」なんです。


つまり、「自分はもっとできる、これくらいで無理してるなんて情けない」と思い込んでいるとき。


円形脱毛にもなった、無理してないのになぜ?

ちなみに私はよく円形脱毛にもなります。


最初になったときには、「特にストレスも感じてないし、無理しているつもりもないのに、なんで?」と感じました。


でも、振り返ってみるとかなり無理してたんですね。


私は長女なので我慢強いのかもしれません

炭次郎も、「俺は長男だから我慢できたけど、次男だったら無理だった!!」


って言ってましたよね。(笑)


あのセリフは私の気持ちをなんとなく軽くしてくれました。

(話がそれました💦)


ほどほどが一番…

もしかしたら、「円形」や「パニック障害」を発症してなければ、もっと健康を害されていたかもしれません。


体が、「無理してるよ、そろそろいい加減にしてくださいよ、」と警告してくれているのでしょう…。


さいごに

参考になったか分かりませんが、これで今回のブログ「パニック障害の私が日常生活を送るためにしている5つの対処法」は終わりです。


今後もいい対処方法や、おすすめアイテムを見つけたらブログを更新します★


最後までお付き合いいただきありがとうございました。