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パキラが大きくならない時に確認すべき3つのポイントとは?

パキラの生長【ビフォーアフター】 パキラ

現地の熱帯アメリカでは高さ20mにもなるというパキラ。春から秋の暖かい時期はどんどん葉を増やし生長する熱帯性の植物です。

そんなパキラですが、なかなか大きくならない様子にお悩みではありませんか?

そこで今回は、パキラが大きくならない時に確認すべき3つのポイントをご紹介します。

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農業高校卒業。園芸を専門に3年間学ぶ。現在は、熱帯原産の観葉植物を中心に自宅で100種類ほど植物を栽培中。植物ヲタク。初心者でも観葉植物を枯らさず、長く育てるコツを発信中!

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パキラが大きくならない時に確認すべき3つのポイントとは?

「大切に育てているはずなのに、なかなか大きくなってくれない…」

このような場合、これからご紹介する3つのポイントを確認した上で、管理方法を改善すると今よりも大きく育ってくれるはずですよ。

パキラが大きくならない時に確認すべきpoint①今は、生長期か休眠期か?

2020年12月のパキラ  ▲購入直後のパキラ(300円)

パキラの主な原産地である中南米は、年間平均気温が約25度。一年を通して暖かく湿った空気が流れます。

そのため、パキラは20度以下になると生長が鈍り、15度以下になると生長がほぼ止まる休眠期に突入するのです。

このときに、必要以上の水分や肥料を与えていると、逆に根を腐らせたり傷めて株を弱らせる原因になります。

15度以下なら「大きくする」より「現状維持&冬越し」に集中!

「パキラが大きくならないなぁ…。」と感じているのが、最低気温15度以下の秋から冬の場合、それは当然のことです。

気温の低い時期は生長よりも「現状維持&冬越し」に焦点を当てたお手入れに切り替えましょう。

春になって気温が上がってくればまた生育期を迎えますよ。

あわせて読みたい「パキラの寒さ対策!水やりは土が乾いて3~4日してから」はこちら

パキラが大きくならない時に確認すべきpoint②根詰まりを起こしていないか?

鉢替え前のパキラ  ▲購入から約1年後のパキラ

パキラは春から秋の暖かい時期にかけて非常によく育ちます。

そのため、2年以上植え替えていない場合は鉢の中が根っこでいっぱいになる「根詰まり」を起こしている恐れがあります。

根詰まりを放置していると、鉢内の排水性が悪くなることで、根がスムーズに水分や養分を吸収できず生育に影響を及ぼします。

鉢底から根がはみ出ているのは根詰まりのサインです。その他、根詰まりの症状には、

  • 水やり後、水分がなかなか土に浸透していかない
  • 葉先が枯れ始める
  • 新しい葉が綺麗に開かない、変形する

などもあります。これらの症状がみられる場合、一旦、鉢から株を取り出して確認してみるのが手っ取り早いです。

根がぐるぐると巻いて苦しそうなら、20度以上の暖かい時期にひとまわり大きな鉢に植え替えます。

あわせて読みたい「パキラの植え替え方法【タイミングと植え替え後の管理】」はこちら

根詰まりしている場合はひとまわり大きな鉢へ植え替えよう!

スリコのパキラ

根詰まりが疑われる場合は、20度以上の暖かい時期にひとまわり大きめの鉢に植え替えましょう。

「ひとまわり」とは、今の鉢よりも直径プラス3cm程度のものをさします。大きすぎる鉢に植えると株に対して土の量が過多となるため、根腐れの原因になりやすいです。

また、パキラはあまりがっつりと根を張らないため、浅すぎる鉢に植えるとぐらぐらと不安定になりやすいです。

やや深めの鉢を用意し鉢底石を入れ、水はけの良い土に植え付けると根腐れしにくく、元気に育ちますよ。

パキラが大きくならない時に確認すべきpoint③十分な日光と風通しが確保できてるか?

耐陰性(=たいいんせい・少ない日光でも育つ力のこと)のあるパキラは観葉植物として定番化していますね。

しかし、本来のパキラは日光が大好き。太陽の光をサンサンと浴びながら高さ10m~20mにもなる植物なのです。

そのため、一年を通して室内に置きっぱなしではどうしても日光が不足します。

もちろん、インテリアとして楽しむ分には問題ありませんが、「丈夫に、大きく」育てたいなら屋外の日光と十分な風通しが欠かせないでしょう。

あわせて読みたい「パキラを大きくしたい時にしておくべきこと3つとは?」はこちら

20度以上なら屋外に置いて十分な日光と風に当てるのがおすすめ

鉢替え後のパキラ

パキラを大きく丈夫に育てたいなら、20度以上の暖かい時期は屋外の半日陰に置くのがおススメです。

屋外に置く理由は日光だけではありません。室内に比べて屋外は常に風が吹いています。

植物が光合成する上で欠かせないのが、「日光」「水」「風」の3つです。植物は風を受けることで気孔の開閉が活発になり、光合成がさかんになるといわれます。

室内に置きっぱなしでは、風通しの面で屋外にはどうしても敵いません。ただし、屋外に置く場合、夏場の直射日光には十分注意してください。

高温期の強光に当たることで葉焼けを起こすからです。(下写真)

葉焼けしたパキラ

葉が白く抜けたようになっている部分が葉焼けした部位です。一度葉焼けした葉は元に戻せません。

特に夏場は高温により葉焼けを起こしやすいため、日陰に移動するか遮光ネットを使います。

水やりは土の表面が乾いたタイミングでたっぷりと。2週間に1回はハイポネックスを薄めて与えると生育がよくなります。

水に薄めたハイポネックス  ▲約500倍に薄めて水やりとともに与える(1リットルのジョウロならキャップ約1/10)

あわせて読みたい「100均の小さなパキラを大きく育てる簡単な方法とは?」はこちら

 

まとめ

2022年6月のパキラ  ▲購入から約1年半後のパキラ

今回は、パキラがなかなか大きくならない時に確認すべき3つのポイントをご紹介しました。

大きくなると鉢と株のバランスが崩れて植物ごと鉢が倒れやすくなります。そうなれば植え替えのタイミング。

20度以上の暖かい時期にひとまわり大きめの鉢に植え替えましょう。原産地に近い環境を用意してやると想像以上に大きくなります。

購入から約2年後のパキラ  ▲購入から約2年後のパキラ

一年を通したお手入れの流れは、

  1. 春、根詰まりチェック。ひとまわり大きめの鉢に植え替える。
  2. 屋外管理メイン。2週間に1回はハイポネックスを薄めて与える。葉焼けに注意。【生長期】
  3. 秋、最低気温が15度以下になったら室内へ移動。乾かし気味に管理し寒さに備える。【休眠期】

パキラはとっても丈夫な植物です。このサイクルを繰り返すだけでかなり大きく育ちます。ぜひ、試してみてくださいね。

あわせて読みたい「パキラの元気がない…症状別の原因と対処法とは?」はこちら

パキラが大きくならない時に確認すべき3つのポイント

  1. 現在、生長期or休眠期?←そもそも気温が足りないと生長が見込めない、寒い時期は現状維持&冬越しに焦点を当て、春を待つ!
  2. 根詰まりしてないか?←根詰まりしていると根がスムーズに水分や養分を吸えない、根腐れの危険性も
  3. 日光と風通しは確保できているか?←不足すると光合成で生成できる養分量が足りないため株がなかなか充実しない

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