今回、元旦の早朝から年明け6日にかけて冬の沖縄を旅行してきました。
「え?冬の沖縄?観光とかできるの?しかも年末年始とか店閉まってるんじゃ?しかも子連れで楽しめるんか?」
今回はそんな方に向けて、冬の沖縄を子連れで旅行してみてわかったことを備忘録としてまとめておきます。
年末年始、子連れで沖縄旅行をご検討中の方の参考になれば幸いです。
まずは結論、冬の沖縄は暖かくで超絶・快適でした!!
年末年始、冬の沖縄を子連れ旅行して分かったこと【元旦~1/6】
元旦から子連れで沖縄旅行。時系列で綴ってみます。
冬の沖縄 子連れ旅行【2023/1/1】
この日は早朝から出発、移動開始。お昼頃には那覇空港に到着。
元旦のため、空いているお店は少なめ。まずは今回宿泊する民泊近くの潮崎ビーチへ。
こちらは年中無休の南浜公園で駐車料金も無料です。人も少なめで快適。
貝殻やサンゴの破片がたくさん落ちています。白い砂はさすが南の島。
お昼は糸満道の駅(いとまんうまんちゅ市場・遊食来)にある、糸満市物産センター内の食堂にて。元旦ですが開いていました。
「骨汁定食 700円」
ボリューミー。美味しくいただきました。ソーキ汁定食もとても美味でした!
伊勢海老とホタテのウニソースがけも。
美味!
1月とはいえ冬の沖縄は暖かい!本日の気温は20度弱。朝晩も17度程度。めっちゃ快適です。
夕方、今回泊まらせていただく一軒家の民泊へ。
我が家は賃貸住まいのため、一軒家に憧れを持っています。2階があることに喜びを感じます。中も広くて快適でしたよ。
夜は糸満市内のマックスバリュにて購入したお刺身やおにぎり、シークワサージュースなどを民泊内でいただきましたよ。
冬の沖縄 子連れ旅行【2023/1/2】
翌日は車で1時間半ほどの「美ら海水族館」へ。途中、休憩所の売店で買ったこれが美味しかったです。
黒糖とココアがいい感じに混ざり合って、口の中でほろほろほどける感じ。黒糖よりも食べやすくてチョコ寄りの味。おすすめです。
そして美ら海水族館に到着。そして、子供たちは水族館の入口にある、かなり大規模なアスレチックに夢中になりました。
もちろん無料で遊べます。かなり広い!
汗だく…!!
結局、入口のアスレチックで30分くらい遊んでました。
水族館に向かう頃にはややフラフラ気味に…。
圧巻のジンベエザメ。別館にはマナティー親子も2ペア泳いでいました。
そして、美ら海水族館の前には砂浜も。やっぱり海で遊ぶのが楽しいようです。
この日は糸満市内のステーキ88へ。美味しくいただき民泊へ帰宅。
暖房をつけずとも快適に眠れます。朝は少し冷えるけど、それ以外はとにかく快適に過ごせましたよ。
冬の沖縄 子連れ旅行【2023/1/3】
3日目は国際通りへ。お店が開いているのか不安でしたが活気のある商店街でした!
パックいっぱいに入った海ぶどうとジーマーミ豆腐を購入。民泊でいただきました。
下写真は、国際通りのお店でいただいた海ぶどうです。
子供たちはお目当ての「ちゅら玉」をゲット。
暗い場所でほんのり光るガラス玉のようです。キラキラしていて綺麗。ネックレスとキーホルダー、ストラップがありました。
ちゅら玉は合計5つ購入!
この日の夜は地元スーパーで購入したパンやハムなどを民泊内でいただきました。やはり、正月3日までは飲食店系はほとんどが閉まってますね。
冬の沖縄 子連れ旅行【2023/1/4】
今日は、いよいよひめゆりの塔へ。
このような美しい場所でこんなにも悲惨な出来事が起きたとは信じられませんが、現実に起きたことなのですね。
入口には大きなガジュマルの木が!
ひめゆりの塔から5分ほど歩いたところに「伊原第一外科壕」があるとのことで、ここも立ち寄ろうかと思っていましたが、
子供達が精神的にきつくなってしまったので今回はここまでに。今回は難しかったですが、こちらもいつか立ち寄りたいです。
お隣のお土産ショップでサーターアンダギーとさんぴん茶をいただきました。帰りはブルーシールアイスも。
帰りは近くにある「琉球ガラス村」へ。綺麗な建物と美しいガラス製品に癒されます。
手作りコーナーでシーサーの絵付けとイヤリング制作も挑戦。
自分で絵付けしたシーサーは想い出に残りますね。イヤリングも。
ガラス製のコップやお皿、アクセサリーなどがたくさん販売されています。見ているだけでも楽しい。
夜は「糸満漁民食堂」へ。かなり人気店のようで、予約している方も多かったです。
我々も開店前に到着しましたが、すでに6組ほど待っていました。お刺身も揚げ物もめっちゃおいしかったですよ。
冬の沖縄 子連れ旅行【2023/1/5】
いよいよネタが尽きてきたかな?
今日はノープラン。とりあえず近くの美々ビーチへ。展望台もあって眺めも最高。
その後、適当にドライブで「ニライカナイ橋」へ。
絶景です…!
ニライカナイ橋、絶景でした!かなりおすすめです。
途中、立ち寄った港にはかわいい猫がたくさんいました。人馴れしてますね。
沖縄での最後の夕飯は2度目のステーキ88。美味しくいただきました。
冬の沖縄 子連れ旅行【2023/1/6】
さて、今日で沖縄とはお別れです…。暖かく快適な冬の沖縄、もっといたかった…。
最後に早起きしてふたたび、朝日を拝みに山巓毛(さんてぃんもう)公園へ。展望台へと昇ります。
曇っているから無理かな?
と、思っていましたが、7時半頃、雲の隙間から朝日が見えてきました!
美しい。そして風が気持ちいい。超絶快適。冬の沖縄、最高でした。
ぜひぜひ…!!
冬の沖縄、またぜひ来たいです!
子連れで冬の沖縄に行って感じたあったらいいものリスト
ここからは冬の沖縄子連れ旅行であったら便利なものをまとめておきます。
冬の沖縄子連れ旅行であったら便利アイテム①サンダル
ビーチを散歩する際にサンダルがあると便利です。いちいち砂を取って靴下をはいて…とやるのはかなり面倒。
特に子供の場合はサンダルがおすすめ。地元の子供たちは冬でもサンダルの子が多かったです。
折りたためるものだと荷物になりにくくておすすめ。
冬の沖縄子連れ旅行であったら便利アイテム②ウインドブレーカー、半袖
出発地は寒くても冬の沖縄は温暖。日によっても異なりますが、我々が滞在していた1/1~1/6の平均気温は最高20度、最低15度程度でした。
子供の場合は暑がるので半袖を2枚ほど持っておくといいですよ。
今回、子供は日中は半袖に長ズボン、夕方からは上にパーカーやウインドブレーカーを羽織ってちょうどいいくらいでした。
厚手のダウンだと邪魔になります。ということで、ウインドブレーカーがあると荷物にもなりにくく◎です。
昼間は20度くらいでも夕方からは少し肌寒くなるので、薄手のパーカーも便利。
冬の沖縄子連れ旅行であったら便利アイテム③ネックウォーマー
沖縄は暖かくても出発地は寒いです。
そんな時にあると便利なのがネックウォーマー。ウインドブレーカーにネックウォーマーでかなり暖かくなります。
しかも、マフラーと違って荷物にならないのも◎。ボタンタイプだとワンタッチでサイドバッグに留められてサッと首に巻けます。
冬の沖縄は過ごしやすくてマジで快適、普通に楽しめる且つオフシーズンで費用も抑えられて超おすすめ!
1月でも美しい沖縄の海…(>_<)!!
ということで、冬の沖縄は暖かくて超絶心地よいということがお分かりいただけたかと思います。
唯一、年末年始は飲食店がお休みのところが多いということがデメリットです。とはいえ、地元のスーパーで色々買って食べるのも楽しいですよ。
なんといっても気候が気持ちよくて最高。海辺にはたくさんの貝殻や小さな生き物に出会えます。
砂浜で見つけたヤドカリさん
ぜひ、冬の沖縄に子供さんといかれてみてはいかがでしょうか?