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キンモクセイを挿し木で増やす方法を画像で解説します!

キンモクセイ 観葉植物
「キンモクセイって自分で増やせるの?方法が知りたい」
「キンモクセイを増やしたいけど、やり方がイマイチ分からない」

秋頃に漂う可憐で甘~い香りが多くの人を魅了し続ける樹木「キンモクセイ(金木犀)」。

本記事では、美しいキンモクセイを挿し木で手軽に増やす方法を、わかりやすい画像と共にご紹介します。

親木の選び方から、切り取りのコツ、挿し木の手順まで、ステップバイステップで解説。

初心者でも簡単に実践できるアイディアを豊富に取り入れ、お庭や植物コレクションを魅力的に拡大しましょう!

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農業高校卒業。園芸を専門に3年間学ぶ。現在は、熱帯原産の観葉植物を中心に自宅で100種類ほど植物を栽培中。植物ヲタク。初心者でも観葉植物を枯らさず、長く育てるコツを発信中!

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キンモクセイの増やし方でもっとも手軽なのは「挿し木(さしき)」

まず、キンモクセイを増やし方は主に2通りあります。それが、「取り木」と「挿し木」です。

この2通りの方法で、より手軽に挑戦できるのが「挿し木」になります。

「挿し木(さしき)」ってなに?

挿し木とは、植物の茎や枝を部分的に採取し、そこから発根させて株を増やす方法です。

挿し木は、「元祖クローン技術」といえます。

基本が、「茎をカットして水や土に挿すだけ」なので、初心者でも簡単に植物を増やすことができます。

キンモクセイを挿し木で増やす【メリット】

  • 枝をカットし土に挿すだけなので簡単に挑戦できる
  • 適期におこなえば他の時期よりも成功しやすい

キンモクセイを挿し木で増やす【デメリット】

  • コツを抑えずにおこなうと失敗しやすい
  • 開花までに数年かかる(5年くらい)

 

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キンモクセイの増やし方を分かりやすく解説します【挿し木で増やそう!】

手のひらに乗せたキンモクセイの花びら

それでは、キンモクセイを挿し木で増やしてみましょう。

キンモクセイの増やし方 手順①「適期は5月~7月上旬」

キンモクセイを挿し木で増やすのにもっとも適した時期は、生長する初期段階にあたる5月~7月頃。

この時期に挿し木することで、発根しやすくなります。

キンモクセイの増やし方 手順②「枝を15cm程カット(挿し穂をとる)」

切り口を斜めにカットしたキンモクセイの挿し穂

まずは、既存のキンモクセイから挿し木するための枝(挿し穂といいます)をとります。

花付きのよい元気なキンモクセイから、挿し穂として枝を15cm~20cm程カットしましょう。

このときに、より多く水を吸い上げられるように切り口を斜めにカットします。

根っこを失った枝は乾燥しやすいです。乾燥は挿し木に失敗につながります。

キンモクセイの増やし方 手順③「吸水させる(水揚げ)」

カットした挿し穂はすぐに水に浸けます。1時間程吸水させてあげましょう。

キンモクセイの増やし方 手順④「下葉を取り除く」

下葉を取ったキンモクセイの挿し穂

土に挿す際に邪魔になる枝の下部当たりの葉をとります。(上写真)

また、残っている葉が多すぎると葉の「蒸散(じょうさん)」によって、挿し穂が乾燥しやすいです。

葉が大きい場合は、半分くらいにカットし乾燥を防いでおきます。

葉をカットし蒸散による乾燥を防ぐ

キンモクセイの増やし方 手順⑤「小さめの鉢と土を用意」

キンモクセイの挿し木に使用する鉢植え

挿し穂を挿すための鉢植えと土を用意します。

鉢植えは挿し穂に対して大きすぎるものは避けます。(水の管理がしにくく、枝が腐る原因になりやすいため)

挿し木に適した土は?

キンモクセイの挿し木に使用する赤玉土(小粒)

挿し穂を挿すための土の条件は、「清潔」「養分が少ない」「排水性にすぐれる」の3つです。

市販の「挿し木・種まきの土」でもちろんokですが、手元にない場合は、「赤玉土(小粒)」や「バーミキュライト」、「鹿沼土(小粒)」、「川砂」などでも代用できます。

キンモクセイの増やし方 手順⑥「あらかじめ湿らせた土に穴をあける」

土に水を与える

用意した挿し木用の鉢植えには、あらかじめ、水をたっぷり与えて湿らせます。

その後、挿し穂を挿すための穴を割りばしであけておくとよいです。

穴を事前にあけておく(下穴)理由は、挿し穂の断面を少しでも傷ませないようにするためです。

キンモクセイの増やし方 手順⑦「挿し穂を土に植え付け」

キンモクセイの挿し木

準備ができたら水に差していた挿し穂を鉢に植え付けます。

あらかじめ開けて置いた穴に挿し穂をそっと差し込みましょう。(1/2~1/3程度が埋まるように)

その後、周りを指でそっと押さえ安定させます。最後に水をたっぷり与えて挿し木作業完了です。

発根促進剤を使用すると失敗を防げます

「ちゃんと発根するか不安」「できるだけ失敗したくない」

このような場合は、発根促進剤を活用しましょう。「メネデール」や「ルートン」などが発根促進剤です。(商品名です)

ルートン

キンモクセイの増やし方 手順⑧「発根するまでは乾燥させない」

発根するまでは土が乾燥しないように気を付けましょう。

発根した?してない?【チェック方法】

  • 挿し穂を触って抵抗を感じる
  • 挿し穂から新しい葉が展開し始めている

 

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まとめ

今回は、キンモクセイの増やし方をご紹介しました。

キンモクセイを増やす方法は挿し木以外にもありますが、もっとも手軽に挑戦できるのが今回ご紹介した挿し木です。

「キンモクセイを自宅でのんびり育てたい」

キンモクセイの挿し木は、そんな方におすすめの方法といえます。

キンモクセイの増やし方【挿し木の手順】

①適期は5月~7月上旬
②枝を15cm程カット(挿し穂をとる)
③吸水させる(水揚げ)
④下葉を取り除く
⑤小さめの鉢と土を用意
⑥あらかじめ湿らせた土に穴をあける
⑦挿し穂を土に植え付け
⑧発根するまでは乾燥させない

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この記事を書いた人

農業高校卒業。園芸を専門に3年間学ぶ。現在は、熱帯原産の観葉植物を中心に自宅で100種類ほど植物を栽培中。植物ヲタク。初心者でも観葉植物を枯らさず、長く育てるコツを発信中!

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