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形が崩れて姿の乱れたハオルチアを胴切りで仕立て直すブログ

形が崩れて色も悪いハオルチア 多肉植物

多肉質な葉の先端が透ける姿がまるで宝石のように美しい軟葉系ハオルチア。

「クリスタルプランツ」とも呼ばれる軟葉系ハオルチアは、見ているだけでうっとりする人気の多肉植物です。

今回、そんなハオルチアの形が乱れてしまったので、胴切りできれいな姿に仕立て直すことにしました。

この記事を読めば「形が崩れたハオルチアを胴切りで仕立て直す手順」が分かるよ!

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農業高校卒業。園芸を専門に3年間学ぶ。現在は、熱帯原産の観葉植物を中心に自宅で100種類ほど植物を栽培中。植物ヲタク。初心者でも観葉植物を枯らさず、長く育てるコツを発信中!

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姿の乱れたハオルチアを胴切りで仕立て直すブログ【随時更新中】

ハオルチアの胴切り、植え替えに適しているのは春と秋。人にとって暖かく過ごしやすい時期が、ハオルチアにとっても生長がさかんになる生育期となります。

形の崩れた仕立て直し前のハオルチア【2022/9/25】

まずは仕立て直し前のハオルチアから。

形が崩れて色も悪いハオルチア  ▲2022/9/25

下葉が間延びしてだらんとしていますね。さらに、葉の色が赤っぽくなっています。また、土の表面から白い根っこがところどころ飛び出しています。

ただ、頂点の部分は緑色で形も綺麗です。そこで今回は、胴切りで形の崩れたハオルチアを仕立て直そうと思います。

胴切りで仕立て直し、頂点部分を根元近くから切り離します

テグスを株元近くにぐるっと一周させ交差させて切り取ります。ただ、テグスが見つからなかったため今回はミシン糸を代用しました。

ハオルチアの胴切り中

なんとか無事にカット完了。胴切り後の元株はこんな感じ。(下写真)

胴切り後のハオルチア

株がぐらぐらしていて不安定。でも、白い根っこはたくさん出ています。まだまだ復活の可能性はありありそうです。

元株の方を植え替えます

胴切りと植え替えを同時にするのは株に大きな負担となるため、あまりよくなさそうですが、このままだとまた放置してしまいそうなので植え替えることにしました。

鉢から取り出して見ると黒く傷んだ根が沢山ついています。(下写真)

胴切りしたハオルチアを鉢から取り出したところ

傷んだ根っこをそのままにしておくと、土の中で腐敗し悪さをする可能性があるため、取り除いておきます。

すでに腐っているので手で軽く触れただけでもボロボロ落ちます。

ハオルチアの植え替え中

また、変色した葉もボロッと1枚取れました。よく見ると株元から小さな子株らしき脇芽が出てきています。これがしっかり育ってくれることを祈りましょう。

元株の植え替えが完了しました

植え替え後のハオルチア

はい、元株の植え替えが完了です。少し大きい鉢に植えすぎていたので今回、小さめの鉢に植え替えました。

土はこれまでと同じく、赤玉土と鹿沼土メインの水はけ重視のものにしています。切り口がまだ塞がっていないので、水やりは10日くらいしてからおこないます。

切り口が乾燥してかさぶたができると、細菌の侵入を防げるよ。

カットした胴は形を整えます

次に、最初にカットした頂点の部分の形を整えます。色の悪い間延びした葉がたくさんついているんですよね。

ハオルチアの徒長した葉をカット

手で動かすと簡単に取れました。葉はしおれ気味なのにぶよぶよしてて不穏な空気…。とりあえずこれくらいで。(下写真)

形を整えたハオルチアの胴  葉先が透けて綺麗です。

葉を取った部分はまだ濡れて切り口が塞がっていません。こちらもしばらく乾燥させます。

胴切りした株を植え付ける鉢を準備します

とりあえず、先ほど形を整えた頂点部分を植える用の鉢を用意しました。植えるのは切り口が乾燥してからなので3日ほど先です。

ハオルチア用の新しい鉢植え  ▲面倒にならないうちに用意しておきます

こちらの赤玉メ土インの先ほどと同じ土ですね。できるだけ使いまわしではない清潔な土がベストです。

※ちなみに今回は使いまわしの土です。一応、直射日光に当てて振るいにはかけてますが…。大丈夫かな。

切り口が乾燥するまで3日ほど待ちます

植え替え後の元株、カットした部分、ともに直射日光を避けた風通しのよい場所で休ませます。カットした部分は切り口が乾くまで3日ほど放置。

切り口が完全に乾燥したら先ほど用意した鉢に挿します。その後、10日ほどしてから暖かい時間帯に水やり。

胴切り後のハオルチアを乾燥中

あとは夕方に差し込む強烈な西日に気を付けつつ管理を続けます。うまくいくかな?

切り口が乾燥したので土に差します【2022/9/27】

2日経過。切り口が乾燥したので乾いた土に差しましょう。

胴切りしたハオルチア  ▲2022/9/27

乾いた土に軽く穴を開け、そこに切り口を乾燥させたハオルチアの胴を挿します。完成。

ハオルチアの挿し芽

まだ根は出ていません。水やりは10日ほどしてからおこないます。しばらくはこのまま様子見です。

直射日光を避けた半日陰に置きます。

半日陰に置いたハオルチア

元株の方と並べました。両者ともほぼ変化なし。西日に気を付けつつ管理を続けます。

最低気温が15度を下回るようになってきたら生長は止まって休眠に入ります。それまでにどれくらい生長してくれるかです。

14日経過したので水やり【2022/10/5】

14日ほど経ったので水やりします。

仕立て直したハオルチアの水をやる

かなり気温が下がってはきましたが、まだ15度以下になる日はないのでベランダの半日陰に置いています。

西日が当たらないように気を付けてきました。すでに葉焼けしてしまっているのですが…。

そして、よく見ると元株に新芽らしき緑色の芽が見えますね。株に触れると少し抵抗を感じます。無事、活着したようです。とりあえずひと安心。

新芽が出てきた胴切り後のハオルチア

今後は寒さで生長が止まると思われます。ハオルチアの生育適温は15度~25度程度。

ただ、適温はそれくらいですが、これ以上または以下になったからとって枯れるわけではありません。

ハオルチアが耐えられる寒さは3度程度まで。ただ、断水気味に管理していれば0度くらいまで耐えられることもあります。

※実際、筆者が育ててきた今回のハオルチアはほぼ断水したところ、去年から今年にかけて屋外で冬を越しました。近畿地方で最低気温マイナス2度くらい。

ただ、今年は胴切りもしたばっかりだし心配です。5度以下になるようなら念のため室内に移動するかもしれません。様子を見て…ですね。

植え替えを実施【2023/3/18】

半年経過。ベランダで順調に育っているハオルチア達をご覧ください。

子株が増えたハオルチア  子株がぷくぷく出てきました

胴切りから約半年後のハオルチア  花のように開いた葉が綺麗ですね

胴切り後、しっかりと根を張り無事に冬も越しました。マイナス3度以下になりそうな夜のみ室内に移動させましたが、それ以外はベランダです。

ハオルチアは寒さに強いですね。

春になり暖かくなってきたので、それぞれひとまわり大きめの鉢に植え替えることにしました。

ハオルチアの根っこ  根を傷つけないよう気を付けます

太い根っこが伸びてます。ハオルチアは根が深く張るので深めの鉢を準備。水はけの良い土を使って植え付け完了です。

植え替え後のハオルチア  いい感じに納まりました。ただ、右の鉢はもう少し深さがあった方が良かったかも…。

今年も順調に育ってくれますように。次に気を付けたいのが、梅雨時期の蒸れと真夏の暑さです。

特に夏場は、直射日光に当たらないよう気を付けなければ…。

もりもり育つハオルチアたち【2023/5/23】

モリモリ育つハオルチア

気温が上がってきて葉の色が鮮やかになりました。葉ももりもりと育っていますね。最低気温が15度以上になってきて安定した暖かさです。

現在は2週間に1回程度、ハイポネックスを水で薄めて与えています。(下写真)

ハイポネックス原液

そのせいもあってか、色つやが良いです。液体肥料は断然ハイポネックスがおすすめ。効果がしっかりと実感できますよ。使ったことが無い方はぜひ。

水に薄めたハイポネックス

使い方は簡単。水1リットルに対してキャップ約1/10を薄め、水やりとともに与えるだけです。

ただし、高温多湿の梅雨時期に差し掛かってきたら肥料は一旦ストップします。梅雨~夏にかけてはハオルチアの生育が緩慢になるからです。

今回はここまで。ブログは随時更新中。お楽しみに。

 

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この記事を書いた人

農業高校卒業。園芸を専門に3年間学ぶ。現在は、熱帯原産の観葉植物を中心に自宅で100種類ほど植物を栽培中。植物ヲタク。初心者でも観葉植物を枯らさず、長く育てるコツを発信中!

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