
賃貸のベランダって狭いし、ガーデニングなんて無理でしょ?洗濯物干すので精一杯…。
賃貸や団地=狭いベランダ。
そう思っている方も多いのではないでしょうか?

まずは、結論。築50年の狭いベランダでも工夫次第で十分にガーデニングや家庭菜園を楽しめますよ。
今回は、我が家のベランダ写真とともに、団地の狭いベランダでの楽しみ方をご紹介します。
狭いベランダをご覧ください
まずは我が団地の狭いベランダをご覧ください。

こんな感じです。決して広くはないですね。
でも、このような団地の狭いベランダでも、季節を感じたり野菜を作ったりして楽しむことが十分可能です!
狭いベランダでもガーデニングを楽しむアイディアは?
団地の狭いベランダでもガーデニングや家庭菜園、できます!

私が団地ベランダでこの2年間で育てたのは、
- ミニトマト
- 中玉トマト
- パセリ
- ペパーミント
- バジル
- とちおとめ
- ワイルドストロベリー
- ルッコラ
- 大葉【超おススメ】
- ビックリグミ
- オクラ
などなど。結構色々育ててますね。
おすすめは「大葉(シソ)」!
大きめの鉢植えにホムセンで購入した50円くらいのシソの苗を初夏に植えます。10月くらいまで収穫できますよ♪(地域にもよります)

なんか今日、野菜足りないな…。ていうか、緑色が無い…。
こんなときに、ベランダからシソを何枚か採ってきて納豆に入れるんです。刺身に添えたりとか、結構使えるんです。
バジルもおすすめです
2番目におすすめなのはバジル。「昼食作るのめんどい…あ、パスタソースあるからパスタでいいや。」ってときありますよね。
そんなとき、ベランダからとってきたフレッシュなバジルをパスタにチョコンと乗せるだけで、かなり優雅な気分になりますよ。

何より、とれたては香りがいい!シソもバジルも生命力が強いので、水さえやってれば、割と勝手にワサワサ育ちます。
置く場所が無いよってときは?

でも、そんなにたくさん鉢植えを置くスペースが無いよ。
こんな方には、ハンギングがおすすめ。ベランダの手すりに設置する「プランター用フック」が便利です。
プランター用フックが便利

プランターラックにすると、場所を有効活用できる以外にもメリットがあります。それは、水はけがよくなるのでコバエが湧きにくくなるということ。
ワイヤープランツやアイビーのような垂れ下がるグリーンを植えるとおしゃれ。

また、100均で買える鉢植えのワイヤーラックを活用するのもおすすめです。
鉢植えを浮かせることで、通気を良くしてコバエの繁殖を防ぐ効果が期待できます。


なにより、浮かせて設置するたけでベランダがすっきり広く感じますよ。直におくよりも床面を傷めにくく、水やりもしやすいです。
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狭いベランダでもプチイルミを楽しめる

これは100均のソーラーライトをリメイクして作った簡単なランタンです。これ、暖色の光で寒い冬場に灯っているといい感じなんです。
簡単!100均ソーラーライトのリメイクランタンの作り方
【用意するもの】
- 100均のソーラーガーデンライト(土に差すタイプ)
- 透明のプラコップ
- 麻紐
【作り方】
1.ソーラーライトの棒部分を外してライトだけにする。
2.プラコップにライトをテープでつける。
3.麻紐を取り付けて完成。
約2年使ってますが、まだまだ光っています

これ、約2年ベランダにぶら下げているのですが、まだまだポワンと灯ってます。
おすすめはダイソーのソーラーガーデンライト。明るくて他のより長持ちしてます。


手作りしたソーラーランタンを3つぶら下げてみました。
結構明るい。防犯対策にもなりそうですね。
ただ、ソーラー電池なので、その日のお天気次第で「明るさ・光っている時間」は異なります。
結論!狭いベランダでもアイディア次第で楽しめる
いかがでしたか?
結論。団地の狭いベランダでも工夫次第でなんでもできちゃいます。
ぜひ、楽しみながら挑戦してみてくださいね。
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