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コーヒーの木を大きくしたい時にすべき3つのこととは?

小さなコーヒーの木 観葉植物

つやつやのグリーンの葉が涼し気なコーヒーノキ(コーヒーの木)。ホームセンターや園芸店などでも見かけることが増えましたね。

小さな姿も可愛いコーヒーの木ではありますが、せっかく育てていくのであれば大きくしたいと思われている方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、コーヒーの木を大きくしたい時にしておくべき3つのことをご紹介します。

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農業高校卒業。園芸を専門に3年間学ぶ。現在は、熱帯原産の観葉植物を中心に自宅で100種類ほど植物を栽培中。植物ヲタク。初心者でも観葉植物を枯らさず、長く育てるコツを発信中!

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コーヒーの木を大きくしたい時にすべき3つのこととは?

テーブルの上にちょこんと飾っておくのも可愛いコーヒーの木。ただし、より大きく丈夫に育てていきたいという場合にはしておくべきことが3つあるのです。

コーヒーの木を大きくしたい時にすべきこと①原産地を知る

購入直後のコーヒーの木▲購入当初のコーヒーの木【ダイソーで100円で購入】

コーヒーの木を大きくしたい場合、まずはコーヒーの木の原産地を知ることが大切です。

コーヒーの木(コーヒー豆)の場合、主な産地がハワイ、コロンビア、ブラジル、タンザニアなどです。

コーヒーの主な産地に共通するのが、一年を通して気温が15度~25度程度(30度いかないくらい)ということ。

寒くても暑すぎてもコーヒーの木はうまく育たないのですね。日本の一般家庭内でコーヒーの木を大きくしたい場合、もっとも気を付けたいのが秋から冬にかけての低温期です。

あわせて読みたい「コーヒーの木 ダイソー100円の植物を大きくする方法!」はこちら

コーヒーの木は寒さが大の苦手!

コーヒーの木は15度以下になると徐々に活動が緩慢になり生長が止まります。

そのため、秋から冬にかけては「冬越し」に焦点を当てましょう。

プロによる徹底管理がなされた温室でもない限り、冬場にコーヒーの木を大きくするのは困難だからです。

一般的な家庭でできるのは、コーヒーの木の近くに温度計を置き、できるだけ15度以下にならないよう気を付けることです。

温度計▲デジタルが見やすくておすすめ

人が快適と感じる温度、湿度の【目安】 気温17度~27度程度、湿度40%~60%程度
コーヒーの木の主な産地の平均気温、湿度【目安】 気温20度~25度程度で年間を通して暖かく過ごしやすい気候、湿度70%くらいかそれ以上

あわせて読みたい「コーヒーの木 冬の管理方法【冬越し3つのコツ!】」はこちら

コーヒーの木を大きくしたい時にすべきこと②20度~25度程度なら屋外の半日陰に置いてみる

コーヒーの木▲冬の寒さで弱りつつも少しずつ大きくなってきたコーヒーの木

コーヒーの木の主な産地は「太陽がさんさんと降り注ぐ暑い場所」というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?

しかし、実際は平均気温15度~30度程度の寒すぎず暑すぎない過ごしやすい気候の地域なのですね。特に、日本の夏のように30度を超えることが少ないのが特徴です。

外の気温が20度~30度未満くらいであれば、コーヒーの木を半日陰~日陰に置いてみましょう。

植物が生長するために欠かせないのが、「水」「日光」そして「風」です。風を受けることで気孔の開閉が活発になり、光合成もさかんになるといわれます。

一年中、室内に置きっぱなしでは、どうしても風通しの面で屋外には敵いません。

直射日光や西日は葉焼けを起こすため避ける

葉焼けしたコーヒーの木▲葉焼け

また、コーヒーの木は高温時の強光で葉焼けを起こしやすいという特徴もあります。

そのため、コーヒー農園の近くには「シェイドツリー」と呼ばれる、強光を遮るための大木が植えられることもあるそうです。

夏場は特に葉焼けで株を傷めやすいため、屋外であれば日陰(または、遮光ネットを使用)、室内であればレースカーテン越しの窓際に置くのがおすすめです。

また、30度以上になる夏場におすすめなのが、「日が暮れた夕方に外に出して朝になったら室内に取り込む」という方法です。

少々手間ではありますが、これならうっかり西日に当ててしまうこともなく、葉焼けを防ぎつつ風通しも確保することができますよ。ご参考までに。

あわせて読みたい「コーヒーの木が葉焼けする原因とは?葉が焼けたときの対処法」はこちら

コーヒーの木を大きくしたい時にすべきこと③15度以下になったら冬越しに全集中

コーヒーの木▲春を迎えて新しい葉が次々と展開し始めたコーヒーの木

さきほどもお伝えした通り、コーヒーの木はとにかく寒さが苦手です。15度以下になると葉の色つやが落ち、観賞価値も下がりがちです。

気温が15度以下になってきたら「大きくする」のではなく、「枯らさずに冬越しさせる」ことに集中します。

また、焦って肥料を与えたりするのも控えます。生長が緩慢な時期に肥料を与えると、逆に根を傷める原因にもなりかねないからです。

温度管理や水やり管理等、今できることをすべてしているのであれば、「冬のコーヒーの木は、寒さでどうしても元気がなくなるもの」と認識し、暖かくなるのを待つのがおすすめです。

いきなり屋外の日光に当てたりすると、葉焼けを起こす可能性もあります。また、うっかり屋外に置きっぱなしにして寒さに当たってしまうことも考えられます。

寒さで茶色くなったコーヒーの木の葉▲冬場に屋外へ出し、寒さと葉焼けで傷んだコーヒーの葉

秋から冬にかけてはジタバタせずにグッと耐え、春が来るのを待ちましょう。

あわせて読みたい「肥料と活力剤の違いとは?観葉植物に適した使い方を徹底解説!」はこちら

15度以下になったら水やりを控え目にシフトする

15度以下になると根が水分を吸い上げる力も弱まります。

そのため、暖かい時期と同じように水やりを続けていると、根が常に湿った状態になり「根腐れ」を招く原因になりかねません。

コーヒーの木▲冷気は下に溜まる性質があるため床から離すのも寒さ対策になる(100円の鉢スタンドを使用)

15度を下回るようになったら徐々に水やりの間隔を空けて冬越しに備えましょう。この時期は土が乾いてさらに3~4日ほどしてから、土全体が湿る程度に常温の水を与えます。

水やりはできるだけ暖かい時間帯に済ませ、鉢に残った水分はしっかりと切っておきましょう。受け皿の水をこまめに捨て、根腐れや病害虫を防ぎます。

水気をしっかりと切っておくことで、鉢内に残った水分が朝晩に冷え、根を傷ませるのを防ぎます。

鉢が小さければキッチンペーパーを折りたたんで1時間ほど鉢底に敷いて余分な水気を排出させるのがおすすめです。

湿ったキッチンペーパーは1時間ほどしたら取り除きましょう。

鉢底に敷いたキッチンペーパー

冬場の水やりの目安は、月に1~2回ほどです。水やりのタイミングがイマイチ分からないという場合は、水やりチェッカーを活用しましょう。(下写真)

サスティー

スティック状のチェッカーを土に挿しておくだけで、水やりのタイミングを色で教えてくれる便利アイテムです。

サスティー▲難しい冬場の水やりは水やりチェッカーがあると楽になる&失敗を防げる

冬場の場合、チェッカーが白になって3~4日ほどしてから様子をみて常温の水を与えます。

 

 

まとめ

冬越ししたコーヒーの木▲ダイソーで購入してから約3年経過したコーヒーの木

今回は、コーヒーの木を大きくしたい時にすべき3つのことをくわしくご紹介しました。

植物を大きく育てたい場合に欠かせないのが、「水」「日光」「風」の3つです。

そして、コーヒーの木を室内で楽しむ「観葉植物」として管理する場合に不足しがちなのが「風」でしょう。

つやつやの葉が美しいコーヒーの木▲春になり、艶々の新葉が次々と展開し始めています

室内に置きっぱなしではどうしても風通しが悪い状況が続きます。

20度~25度、30度いかないくらいであれば、まずは屋外の日陰に置いてみましょう。それだけでもこれまでより生長に変化が出てくるはずですよ。

また、コーヒーの木は根詰まりを起こしやすいという特徴もあります。特に、屋外に置いて管理すると、生長がさかんになるためそれが顕著になるでしょう。

最低でも2年に1回の植え替えが必要ですが、

株を大きくしたい場合は1年に1回、最低気温が15度以上になる春頃にひとまわり大きめの鉢へ植え替えることをおすすめします。

あわせて読みたい「コーヒーの木 葉先が枯れる原因と対処法を徹底解説します」はこちら

コーヒーの木を大きくしたい時に抑えておくべき3つのポイントとは?

コーヒーカップに植えられたコーヒーの木▲小さいからこそ大きく育てる楽しみを感じられる

  1. まずはコーヒーの木の原産地を知ること
  2. 20度~25度程度なら屋外の日陰に置いてみる(様子をみて半日陰へ、直射日光や西日は×)
  3. 15度以下になったら冬越しに全集中

補足葉先が茶色くなったり、鉢底から根がはみ出たり、土に水が浸み込みにくくなったら根詰まりのサイン。鉢から株を取り出して根がぎゅうぎゅう詰めになっていないか確認。植え替えは20度~25度くらいの時期におこなう。植え替え時期の理想は春で一年に一回。

根詰まりを起こしたコーヒーの木の根鉢▲根詰まりを起こしたコーヒーの木を植え替え中

※根詰まりを放置すると生長に影響を及ぼすだけでなく、鉢内の水はけが悪くなることで根腐れのリスクも高まります。ただし、冬場の植え替えは株を弱らせるリスクが高いため避けましょう。

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