4年ほど前、100円ショップ「ダイソー」で購入した小さなコーヒーノキ。
購入当初のコーヒーノキ
購入当初は高さ15cmほどだった苗は、植え替えを繰り返すうちに高さ約60cmまで生長しました。
とはいえ、コーヒーノキは根を深く張る植物。今の鉢では深さが足りない…。ということで、春になったので今年も植え替えることにしました。
ダイソーのコーヒーノキの4年後…!春になったので植え替えます
大きく育ったコーヒーノキ。前回の植え替えはちょうど一年ほど前。
コーヒーノキは少なくとも深さ30cm程度まで根を伸ばすということで、今回はさらにひとまわり大きめで深めの鉢に植え替えます。
やっと見つけた、理想の深さの鉢植え
深さ30cm以上あるひとまわり大きめの鉢がなかなか見つからず苦労しました。こちらの鉢は丁度いい感じです。
陶器鉢もかっこいいなと思いましたが、移動することを考えてプラスチック鉢にしました。
土は「室内向けの土」と「100均の土」を組み合わせます
土はいくつか組み合わせて使うことに。「室内向けの土」と100円ショップの「観葉植物の土」を組み合わせます。
土にはあらかじめ肥料を混ぜ込んでおきます。マグァンプkは、土に混ぜ込んでから約一年効果が持続するのが特長の緩効性肥料です。
また、ほぼ無臭なので室内管理の観葉植物にもおすすめ。
- 土500gの場合⇒1~4gくらい(ティースプーン約1杯弱~2杯程度)を土に混ぜ込む
いよいよ鉢からコーヒーノキを取り出します
土の準備ができたら、いよいよ今の鉢からコーヒーノキを取り出します。根詰まりしているとなかなか抜けません。
今回は植え替えから1年程度なので、鉢の側面をトントンと叩いたらすんなり抜けました。
1年で根っこがびっしり張りました
鉢底石まで根っこがびっしりですね。窮屈そうです。
最終的には花を咲かせて実を付けたいので、できるだけ株を大きく丈夫に育てたい。そのためには植え替えが欠かせません。
虫が湧きにくい「室内向けの土」がおすすめ
100均の土だけだと虫が湧きやすいので、室内向けの土も一緒に使います。本当はすべて室内用の土を使いたかったのですが、買いに行く時間が無かった…。
見た目も綺麗で虫も寄り付きにくく室内におすすめの土
今回は、「鉢底石➡室内向けの土➡100均の土➡室内向けの土」という感じで植え替えました。
植え替え後はたっぷりと水を与え、鉢底から水が流れ切ったら室内へ戻します。
キャスター付きの鉢スタンドがあると移動時にちょっと楽です
うーん。水を含んだ鉢はかなり重い…。
でも、これでさらなる生長が見込めるはずです。
水やりチェッカーで根腐れを防ぐ
ちなみに、水やりのタイミングは水やりチェッカーを差しておけば簡単に把握できますよ。
土が濡れていれば「青」、土が乾けば「白」。水のやり過ぎによる根腐れや水のやり忘れによる枯死を防いでくれますよ。
土に挿しておくだけなので簡単。特に、冬は水やりのタイミングが分かりにくいので、これを使い始めて以前よりも失敗を防げるようになりました。
ということで、今回はここまで。お疲れさまでした。